山里亮太さんが蒼井優さんとのご結婚を発表されましたね。私は今動揺のあまりET-KINGの『愛しい人へ』を生まれて初めて聴いています。そうです、「お前とおったらおもろいわ〜」の、あの曲です。お前とおったらおもろいわ。どこのどいつもかなわんわ。

って、よくよく考えたらこの曲最高じゃないですか！？　正直今まで一笑に付していた節がありますが、えっ、ちょっと待って、なにこの歌詞、言われてみたい〜！！お前とおったらおもろいわって言われてみたい〜！！えーーーん！！ドラえもーーーん！！お前とおったらおもろいわーーー！！

蒼井の優さんが山里の亮太さんと結婚を決めた理由の中で「死ぬほど笑わせてくれる」と言ってらしたのが凄く良いなと思いました。死ぬほど笑うこと以上に素敵なことってありますでしょうか？いくらお金があっても死ぬほど泣いていたら全然楽しくないわけですが、どんなことがあろうと死ぬほど笑っていたら割とどんなことでも楽しくなってしまうのです。

これは音楽にも似ている部分があって、同じメロディでも曲のアレンジによって印象なんて如何様にも変わるわけで、となると山里の亮太さんは敏腕アレンジャーなわけですね、人生の敏腕アレンジャー。いいなぁ人生の敏腕アレンジャー。どう転んだって楽しいやん。お前とおったらおもろいやん。七転び八起きの人生ですら大笑いしながらでんぐり返しをゴロゴロゴロゴロ７回転転がりまくることもできるわけで（それはそれで狂気を感じるが）、人生を楽しくできるかどうかなんて気合い一つで変わってくるもんです。

私も去年気合いを入れたところ人生が劇的に楽しくなったので本当です。状況自体はほとんど変わっていないんです。なのに幸せなのは全て気合いのおかげです。本当なんです。この壺を買ってから全てが変わったんです。だから信じて下さい本当なんです！！！

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とまあ自由気ままに書き連ねてみましたが、私も死ぬほど笑かす力には自信があります。シャイなため団体戦は苦手ですが1on1ミーティングは得意なつもりです。まあ波長が合わないと全然ダメな可能性はあるので何をもってして面白いと言うのか、みたいなところはありますが、少なくとも気合いが違います、笑いにかける情熱が。

ネットを検索すると「面白い女子はモテない！？」「面白い女性はモテる！」など相反する説で検索欄が氾濫寸前、どっちやねんと思いつつもやはり前者のモテない説が有力に思えて仕方ありません。いくら面白い女はアウトと言われようとも笑いを愛し笑いに愛された女にとってユーモアを禁じられるというのは万死に値する苦行以外の何ものでもなく、のびのびと面白さを発揮できてこそ人生の意味があると思うのです。

「面白い女子」というとどうも身体を張ったギャグや盛り上げ番長的なFUJIWARAフジモンさんタイプの芸風イメージが先行するようですが、世の中には女タモリだったり女バカリズムだったり女若林みたいな人もいるわけで、笑いに熱心だからといって必ずしも女性としての品に欠けるというわけではありません。

ウィットに富んだユーモアや言葉遊びを嗜む女性は知性や大人の魅力があって素敵だと私は思いますし、そういう人との面白さを掛け合う会話の先には更なる面白さが待っているわけです。ウェルカムトゥザニューワールド！！多様性が大ブームの今私が切実に訴えたいのは「女が面白いのもついでに許してください」ということなのであります。本当に切実な悩みなんですーーー！！！

各方面の皆々様におかれましては何卒よろしくお願い申し上げます！！！（そして末筆ながら山里亮太さん蒼井優さんご結婚おめでとうございます☺️）

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もうちょっと読みたい方へ、
昨日はほのぼの動物物語を書きました🐿️