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私が負け犬である理由を心理学的に解説してみる

こんにちは。ういけんです。
私は負け犬だ。そう思うことがよくあります。

友達も少ないし、筋トレしている割にだらしない体型。
読書が趣味の一つなのに、みんなより知識が吸収できていない。


いや、待ってください。メンヘラアラサーのグチを並べているわけではないんですよ。

今回の記事は私のポンコツっぷりを正当化する試みです。

この劣等感のようなモノにはそれぞれ当然の理由があります。
私の頭の中の声を言語化して、それに対して自分でフィードバックしてみます。

結論から言うと『比較した時点で負けが確定している』と言うことです。

友達が少ない?

よく考えてみてください。
友達がゼロの人は私の友達になることはありませんよね。ゼロですから。

確率的には『友達が多い人』が私の友達になる確率が高い。

しかもSNS上でも友人が多い人の方が目立つので余計に意識してしまいます。

比較する相手を間違っています。

体型がみんなよりだらしない?

ジムでよく見かける人と自分を比べてみると、確かに体型で劣っています。
第三者に聞いてもそう言うでしょう。

『ジムでよく見かける人』と言うことは、ジムに通い詰めている、筋トレを習慣化していて、しかも他の人より目立っている人ですね。

よく考えてみると勝てる要素が最初から無いんですよね。
ジムに来ない人は存在すら認知できないので、比較対象になることはあり得ません。

しかも、筋トレで検索すると出てくるのは、インストラクターやボディビルダー、筋トレ系YouTuberばかりなのですよ。

比較する相手を間違っています。

読書してても身についていない?

私が本要約系YouTuberならそれは問題ですが、
本の内容を自分の言葉で吸収できているから、このnoteのような発信ができているわけです。

本を読んでいなかったら、うつ病のままだったかもしれませんし、カウンセリングやアドバイスもできなかったはずなので、確かに身についています。

読書を売りにしてビジネスにしている人と比べても、勝てるわけがありません。

比較する相手を間違っています。

結論

『勝手にスゴい人と比べて勝手にヘコんでいるだけ』

都合が悪い相手を比較対象にあげてしまうから「私は負け犬だ」という偽の感情に飲み込まれてしまうわけですね。

人間にはネガティビティバイアスという「欠けていることに注目しやすい」思考のクセがあります。

放っておいても自分の欠けている部分はいくらでも見つかります。
そして自分の欠けているモノを持っている人と比べてしまうんですね。

と言うことで、『私が負け犬なのは脳のせい』と言うお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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