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385:なるべく多くの人にという考え方から、「とんがり」を持つ考え方に変える。 [トップリーダーズSelect]

話題作を次々に連発する気鋭の映画監督が、多くの人たちから注目されて世に出るきっかけとなったのは、「テーマや内容なんてどうでもいい」と割り切って注力した低予算の宣伝の効果だった!

「多くの人に好かれるように」と思って裾野を広げまくって方向性を考えた商品は、大抵は失敗します。一部の人にしか突き刺さらないような「とんがり」を持つ商品の方が、結局は後々に多くの人にリーチしていくのです。

ついついたくさんの人を相手にしたくてターゲットを広げすぎる発想を持たないように、日頃どのような意識を持っていなければならないでしょうか。

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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