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ステップソールの滑り。
無名ピークから滑り出す。
軽快な道具
樹林を縫って滑っていく、ステップソールは良く考えられた道具。登りはしっかりとウロコが効き滑りではソールの凹凸によるブレーキもさほどなく通常の板と遜色ない滑りができる。
軽快に下り雪原に出る。
本領発揮
ここからがステップソールの本領発揮である。滑り降りた斜面から別の方向のおもしろそうな場所への登りがすぐにできる。
シールを使った場合はそうはいかずシール
ステップソールの登り。
3月中旬気温が上がり雨が降り雪質が変わっていく。暖かい日が続き上質のザラメ雪になる。
ステップソール
3月下旬、この時期に使う楽しい道具「ステップソール」で山に入る。
ステップソール、通称「ウロコ板」。スキーのソールがウロコ状に彫ってあり前には進むが後ろには滑らないスキー板。
雪質にもよるが新雪からザラメまで登っていける道具。
ウロコの効く雪
この日の雪は快適ザラメではないがウロコの良く効
4月のおしどり隠し。
奥蓼科へ
車道沿いには間もなく消えるであろう残雪が少しだけ残り、フロントガラス越しには豊富な雪を纏っている北八ヶ岳の峰々が望まれる。
4月初旬、奥蓼科へ。
おしどり隠しの滝
雪解けが進み水量の増しているであろうおしどり隠しの滝へ。明治温泉への道を歩いていく、流れの音は大きく期待できそうである。
到着したおしどり隠しの滝、4月の陽射しを受けた美しい流れ。何段にも分かれ流れ落ちる清らかな水流。
冬の河原の小さな冒険。
信玄尾根を滑降し棒道経由で登り返す準備をする。登りの前に小さな川を超える。
静かな水流
3月に入りずいぶんと積雪が増えたものだ。目の前の小さな流れが深くなり枝分かれした水流はあみだくじのようで面白い。流れを眺めているうちに前後の水流、雪の付き方が見たくなり河原の小さな冒険をスタートする。
下流へ
少しだけ下流に下ってみる。少しいくと小さな淵になった場所を発見、清流である。水の中が見たくなり
信玄尾根(3月の雪)
降雪のあった翌朝、いつもの稜線を目指して歩き出す。
稜線ヘ
南岸低気圧がもたらした3月の雪、白くなった森の中を登って行く。昨夜からの降雪は約25cm。
真っ白なカラマツが出迎えてくれる稜線に到着、周辺の景色も素晴らしい。
平坦な稜線を進みドロップポイントでもある休憩適地へと歩いていく。
西と東
休憩適地でシールを外し温かい飲み物を口にする。
この場所からは西にも東にも滑って楽しい場所があ