中島聖道 | 児童指導員&バーテンダー見習い

"子ども食堂"の運営が人生の目標。 …

中島聖道 | 児童指導員&バーテンダー見習い

"子ども食堂"の運営が人生の目標。 お酒、珈琲、教育を軸に生きる。

最近の記事

パラレルワーカーという生き方 vol.2

今を生きること。 それはある意味簡単で、ある意味難しい。 目まぐるしく情報が行き交い、 瞬間的な判断が求められる、今この時に。 自分の人生を振り返りたい。そう思った。 今回はvol.1の続き。 幼少期から飲食店を経験していた筆者。 教諭や研究の道を諦め、飲食に腹をくくる。 コロナによる逆風を受け、 全く新しい仕事へと、今。 道が開かれた。 スーツと作業着 緑の塊 求人誌で見つけた、新しい仕事。 ①家から近い事 ②飲食ではないこと ③フルタイムで働けること とい

    • ワンオペモーニング概論

      筆者が考えた、ワンオペで回せる喫茶店。 「*500円レベルの珈琲を淹れられる」 「クックパッド等を見て料理できる」 方なら真似できると思うので、 一読して頂ければ幸いである。 あくまで叩き台なので、 修正点や疑問点あればコメント頂きたい。 *500円レベルの珈琲を淹れられる… インスタントや自動コーヒーマシン等に頼らず、ハンドドリップやエスプレッソマシン等で抽出された珈琲を提供できる技術のある方。 筆者はお客様からオープンな位置で珈琲を淹れる事を想定しているので、このよ

      • パラレルワーカーという生き方 vol.1

        今を生きること。 それはある意味簡単で、ある意味難しい。 目まぐるしく情報が行き交い、 瞬間的な判断が求められる、今この時に。 自分の人生を振り返りたい。そう思った。 思えば27年。あっという間に過ぎていった。 大学を卒業し大学院を中退した筆者は、 バイトの掛け持ちで今現在生計を立てている。 そんな仕事事情のために、 「どんな仕事をされているんですか?」 という質問に答えるのが、本当に難しい。 色んな仕事やってます、と答えるしかない。 巷では、このような働き方をする人

        • 1年間カフェ経営をやってみた話

          2021年6月27日から、 2022年6月26日までの1年間。 広島県福山市の駅前にあるシェアキッチン "リトルセトウチ伏見"にて 週に1回カフェを経営させて頂いた。 今回のnoteでは、 カフェ営業の総括として、 その始まりから終わりまでを 順を追って紹介させて頂く。 転機の日とネクライトーキー「この子、Yちゃんっていうんだけど。  学生で、お菓子作りしたいってことで。  中島君と相性いいと思うけど、一緒にどう?」 オーナーから、 後に共同経営者となる 女の子を紹介

        パラレルワーカーという生き方 vol.2

          子ども食堂が、したい

          うまく説明できない。「でも、したい」 「子ども食堂がしたいんです」 そういうと、大抵の人が賛同してくれる。 賛同の後に続くのは大方、 「なんでやりたいの?」という質問。 この質問には、明確な答えを 持ち合わせていないのが今の筆者の現状である。 社会問題となっている "子どもの貧困や孤食''をあげることもできる。 教育学部出身というキャリアを活かして、 子どもに関心があるんですと答えることもある。 でももっと、心の奥底にある気持ち。 人生の命題として取り組みたいとい