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パフォーマンスを向上させる時間術

こんばんは。
りんです。

突然ですが、「やりたいことはたくさんあるけど、時間がない!」という方が多いように感じます。
私も元々そう考えていたのですが、自分の工夫で時間を作り出すことができることをここ数年で学びました。

時間を作り出す工夫はそのまま自分のパフォーマンス向上につながります。
様々な著書や、ビジネス系youtubeの内容と重複することもあるかもしれません。

が、私がそれらを実践し続けて、体感した価値やライフスタイルの変化を含めてシェアするので、お役に立てればと思います。

時間は命

大前提として、時間は有限であり、時間の使い方は命の使い方です。
人生100年時代とはいえ、私たちが変化の激しい時代を乗り越えていくには、適応力を身につけていくしかありません。

前回お伝えした「人間力」も、私たちが身につけるべき大切な適応力の一つです。

私を含めた大半の人が長く需要があり、且つ特別何か抜きん出たスキルがあるわけではないので、命を何に使うのか常に意識しておくべきだと考えています。

朝の時間を活用する

私が継続してきて、一番効果があったと思えるのが朝の時間を活用することです。
なぜなら、朝は誰からも連絡が来ないので、快適な空間で仕事に集中できるからです。

日中や夜に仕事をすると、たくさん連絡が来てそちらに意識が割かれてしまいます。
その連絡があるのと無いのでは、パフォーマンスに大きな差が生じます。

精神科医でありながら、ブログ、本の執筆、YouTube等、1日にいくつもの仕事をこなされている超多忙な樺沢紫苑さんは、「朝の30分は夜の2時間と同じパフォーマンスを発揮する」と仰っています。
つまり、朝の脳は夜の4倍の集中力で活動することができるのです。

実際、私はnoteを朝に書いていますが、夜とは比べ物にならないぐらい捗っており、1記事30分〜1時間で書き終えています。
朝の時間を使わない手はないですよね。

自分に時間を最大限使う

みなさんは1日の内、どれぐらい自分に時間を使っていますか?
言い換えるなら、どれぐらいの時間を他人の為に使っていますか?

この問いは、普段YouTubeやInstagram等にどれぐらい時間を奪われているか考えてみて欲しいからです。
平日で例えるなら、起床後すぐ、朝食中、移動中、お昼休み、退社後、就寝前等、多くの時間を動画やSNSに使っているのではないでしょうか?

上記以外にも、ちょっとした隙間時間も無意識の内にスマホを開いているかもしれません。
私が実際、SNSばかり見ていた時期があったのでそう言えます。

Instagramは特にユーザー一人一人の好みに合わせて、無限にレコメンドする仕組みになっているので、なかなかスマホを手放せなくなるのです。
しかし、この時間を読書に使えば、どれだけの知識や考え方のアップデートができるでしょう?

恐らく、1週間に1冊は読書できます。
情報や流行をキャッチする上で、動画やSNSを全く見るなとは言いませんが、今ならアプリに制限時間をかけることができるので、設定しましょう。

他人ではなく、私たち自身の時間をより有効活用して周囲と差をつけていきましょう!

筋トレをする

時間を有効活用するため、私は筋トレを推奨します。
「なんでいきなり筋トレ?」と思いますよね笑

筋トレを行うと、男性ホルモンのテストステロンや、ドーパミン、セロトニンといった幸せホルモンが分泌されます。
これらは脳の集中力を高めてくれて、格段にその後のパフォーマンスに差が出ます。

朝が脳のパファーマンスを向上させる第一のゴールデンタイムなら、集中力が切れた頃に筋トレをして第二のゴールデンタイムを作り出せばいいのです。
筋トレは習慣化しなければ、意思だけで継続するのはなかなか難しいです。

だからこそ、朝から最大限パフォーマンスを発揮する為に、1日のどこかの時間に取り入れて、無駄な時間が入る余地のないルーティンを作っていきましょう。

いかがだったしょう?
意外と簡単で、今すぐできることばかりだったと思います。

世の中のどんなことにも限りがあります。
先日私がお世話になっている人が、「学生時代に卒業が近くなってくると急に仲良くなる人が増える。なんでもっと早い段階で自分から仲良くしようとしなかったのか。」と仰っていました。

また、「亡くなった友人の葬儀に出席した際、あの世で友人にあった時に、『全力で生きた人生だった』と言えるように、その人の分も必ず生きていこうと決めた。」と仰っていました。
明日を生きたい人がいて、やりたかったことがある人がたくさんいます。

私にも同じような経験があり、その話を聞いた時に当時何度か後悔したことを思い出しました。
自分の成長はもちろん、後悔しない為に伝えておくべき両親や友人への感謝、亡くなった人の為に全力で生きること等、私たちにはやるべきことがたくさんあります。

終わりがあることを認識し、期限設定をすることは自分で自分の命の使い方を決めることにつながります。
是非日々の生活の中で無駄な時間がないか、もっと効果的な使い方ができないか考えてみてください。

私も常に1日の終わりに振り返って改善するようにしています。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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