見出し画像

横浜翠嵐高校の同期会、会場は崎陽軒本店4階を貸切

横浜翠嵐高校の同期会。会場は崎陽軒本店4階を貸切(だからシウマイはたらふく食えた)。一次会も、二次会も崎陽軒本店で。コロナ禍もあったので、学齢65歳で5年ぶりの集まり。合計453名のうち125名が出席。恩師も3人来場。既に物故者も28名。


 進学校だったので、世に名を成した人も多い。それでも人生曲がり角の年齢。この歳になると職場をリタイアした人も多い。久しぶりに会うと思い出話、馬鹿話、恋バナ、孫話、介護話、病気話。同級生どうしで結婚したカップルもけっこういる(ご夫婦で会場に来ていた人も何組か)。水泳部の面子も数多く集まった。一次会の締めは校歌斉唱(自分は歌詞の1行目しか覚えていなかった)。二次会に残ったのは1/4くらい。家庭のある奥さまや、病気した人は早々に切り上げ。だんだんお酒も入ってきて暴露話も頻出。自分もお腹が立派になってきたので、同級生はお腹を撫でて「貴景勝に似てきたね」と容赦ない。
 連れ合いが言っていたが「同窓会に来るのは、ある程度社会的に成功している人」と言っていた(もちろん成功していても、あまりに繁忙な人や、そういう集まりが苦手という人は来ない)。実際来ていた人たちは、現役組もリタイア組も悠々自適。それに加えて来れるだけの健康や体力を維持できている人。自分の友人でも物故した人、病や貧窮に苦しんでいる人がいる。何もしてあげられないことが心苦しい。それを思うと、今の自分はお金持ちではないが、家族に支えられて健康なことは、ありがたく幸せなことだ。二次会のお開きで、2年後の再会を約して散会。幹事団の皆さん、お疲れ様でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?