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外食をお勧めしない理由3選

どうもこんばんは!運動をかなりして足が痛くなっているyamabikoです。
今回は、「外食をお勧めしない理由」を話していこうと思います。


自分が何を食べているのかわからない


私たちが何を食べるかによって私たちの健康が大きく左右されます。

皆さんは食べ物をただ単なる食べ物と思っていないでしょうか。

食べ物は単なる食べ物ではなく”情報”であり、その食べた一つ一つの成分が体に大きな影響を与えています。

科学を少しでも勉強したことがある方ならよくわかると思いますが、体は様々なシステムでなっているのです。

代表的なものとしては・遺伝子・ホルモン・代謝・免疫 などがあり、これらを管理しているといっていいほどなのが食べ物なのです。

逆にこれを疎かにしてしまっていると遺伝子などに悪影響が行き、・糖尿病・癌・新血管疾患 といった病気にかかってしまう可能性が高くなります。

つまり、食べ物はとても大切なものなのです。

そして、このことをし詳しく知った人なら絶対に適当な食べ物を食べようとは思わないはずです。

しかし、外食をしてしまうと何が使われているかがわからず食事のコントロールが難しくなってしまうのです。

例えば目の前に出された炒め物がどこで栽培されたものなのか、そしてこの野菜はどんな油を使っているのか、どんな食品添加物が使われているかが何一つわかりません。

目の前に出された炒め物が中国産であれば、だいたいが基準が甘く健康にとってよくなくなります。

また、体内に炎症を引き起こしてしまうような安価な油で炒められている可能性だってあるのです。

さらには、何気なく頼んだ揚げ物にはトランス脂肪酸がたっぷり含まれています。

なぜかというと、揚げ物を作る工程で劣化してしまった質の悪い油を使い続けて使い物になると、ショートニングというトランス脂肪酸を使って再び使えるように戻したりしているのです。

よく外食で揚げ物を食べると胃がもたれたりムカムカするという人がいますが、それはトランス脂肪酸のせいなのです。

そして、外食は塩分過多になるという指摘もされています。

質の良い天然の塩分なら良いですが、競争率が高い外食産業でいちいち体に良い塩を使う理由はありません。

ただし、本当に食材などに気を遣っている店もありますので、ここは誤解しないでください。

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家族と一緒に食事するメリットが失われる


さて皆さんは家族と一緒に食事をしていますか。

実は健康に関して食べるものの以外にも、誰と食べるというのも非常に大事になってきます。

ですから、外食で適当に食事を済ますのではなく、家族と一緒にきちんと食卓を囲むということを検討してほしいです。

食事をするときにはテレビをオフにして、食べ物を介して家族とつながることは家族全員の心身の健康改善につながるという研究報告によってわかっています。

この研究結果では、特に子供がいる場合にメリット大きくなります。

十代の若者は家族と一緒に食事をした場合より質の高い食事を摂ることができるということがわかっているのです。

家族と一緒に食事を消費した十代の若者は果物や野菜を多く消費し、ファーストフードや甘い飲み物をあまり消費しなかったというのがわかっているのです。

子供と一緒に食卓を囲んでいないとコンビニや体によくない飲み物をとってしまうのです。

特に成長期の子供は栄養が大切になってきますので、こういったメリットはかなり大きいといえます。

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経済的ではない


当たり前のことを言いますが、外食は経済的ではありません。

外食の運営側は広告や家賃・水道光熱費・人件費 などにお金を使っているので外食は家で作るよりも割高です。

さらに、ちゃんと自炊をして家族全員で食事を囲むと経済的にもなるし健康的にも良いのです。

家族全員が別々に外食をしているよりもみんなで食べる方がかなりお金は浮くと思います。

さらには臨床栄養学の研究によると、自炊をする人はポジティブな感情が増えて心配事がなくなるということがわかっていますので、メンタルの健康にとっても肉体的にとっても健康で経済的でもあるのです。

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まとめ


自分が何を食べているのかわからない→健康を維持する上で大切な”栄養素”をどれをどのくらい摂取したのかがわからず危険なものを摂取している危険性もある。

家族と一緒に食事をするメリットが失われる→テレビをOFFにして食卓を囲むことでより健康的に。

経済的ではない→外食は家で作るより割高なので、メリットがたくさんある自炊をしよう。


今日は外食について話してました。

繰り返しいいますが外食には質に良い食材を使っているところもあるので、なるべく栄養素が書かれている外食の方がおすすめです。

外食は月一と決めるか最終手段と考えて、なるべく自炊をしましょう!以上です。

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