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祝!!転倒予防体操リーダー養成講座修了

転倒予防体操(介護予防体操)の養成講座と実習を終え無事リーダーの認証を貰う事ができました。
 
まだまだ体操のスキルに関してはスキルを磨く余地もあり、体操リーダーとしてはこれからがはじまりです。
 
今後どのようにこのリーダー認定を活かしていくのかをお伝えしていきます。

1.まずは自主活動

自治体の公民館で既に、各地で開催されている活動ですが、個人的には仕事との兼ね合いもあるので、まずは自主活動で、町会や、仕事仲間等と行政のバックアップを頼りに始めて行きたいと思っております。
 
私の町内に関しても既に6時代にはラジオ体操を行っている高齢者が数十名おります。こういった方々をフレイル予防として更なる健康促進、維持に導いていければと思います。
 
どちらかというとラジオ体操は時間も短いですし、身体への負荷も弱いです。それが手軽さというメリットなのですが、転倒予防体操を通じてもう少し深入りして活動出来ればと思います。

2.多世代交流の場

転倒予防体操はそれほど高度な動きを要するものではないので幼児でも可能です。規律を覚える事にも繋がりますし、何より、高齢者と交わる事で多世代交流の場となります。
 
出来れば、自治体を通じて、幼稚園、保育園で普及出来ればと思っております。介護施設等では意図的に、幼児と高齢者の交流が図られる事も多いですが、自治体単位ではあまりみかけられないので、今後始められれば楽しい多世代交流の機会になると思っております。

身体を動かす事が億劫にならない為に

教育機関では小学校、中学校と体育の授業があり、人によっては高校、大学に行ってもスポーツを継続する人もおります。大学生は体育会系の部活までいかなくとも、適度な運動サークルに所属するかもしれません。
 
しかしながら、中々社会人ともなると、運動の機会もなく、自身で、ランニング、ウォーキングをしたり、スポーツジムにでも行くなどの自己努力が必要です。
 
それはそれで結構継続する事は難しく、自身の意思の強さが必要不可欠です。高齢者ともなれば、身体の不自由は今より利かなくなり身体を動かす事はいっそう億劫となるでしょう。
 
少しでも、高齢者が身体を動かす事に創意工夫をする事は重要です。その意味でも多世代交流と言った1つの楽しみを通じて転倒予防体操の場を作って行きたいと志しております。




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