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イライラ防止!?必殺見ざる、言わざる、聞かざる!

怒りが募って、相手に制裁をしたくなるものです。制裁してもしなくとも怒りはしばらくはあまり収まりません。
 
むしろどんどん怒りがこみ上げたり、思い出したりする事はないでしょうか。

1.取り合えず我慢する

私も若い頃は比較的短気な方で、すぐに言い返したり場合によっては報復を考えておりました。しかし最近、中年になってからそれを止めております。我慢するか、無理くり自分の責任だと思うようにしております。

2.怒りは無限

怒りは永遠と続きます。しかしながらどんなに相手が悪くても、事後になれば自分の心の問題です。自分で勝手に思い出して、妄想する事で怒りが薄れるどころか、どんどん大きくなります。

なぜ相手が悪いのに、ここまで苦しまなくてはならないのかと思う事もあるかもしれません。
 
だから、終わらせるべきなのです。そして怒りは怒りを更に増大します。私の経験上思うところなのですが、自分を正当化させようとするからではないでしょうか。
 
最終的には相手にこれだけ怒っているんだという姿勢を見せない訳にはいかなくなり、遂に相手へ暴言を吐いたり、再度また攻撃する事にもなります。

相手の出方次第で、どんどんエスカレートしていきます。
 
そもそも制御出来るものが、今更制御出来ないものにもなってないでしょうか。

3.本来制御出来る

何かの本で読んだのですが、怒りは制御出来るとのことです。例えば、喫茶店でウェイトレスにコーヒーをこぼされた時に怒っても、殴ったりしませんよねという事です。殴る人もいるかもしれませんが。
 
怒りの度合いにもよるのでしょうが、どこかで怒りを制御出来ているのです。ならば、最初から怒り自体を制御して、我慢しても良いのではないでしょうか。

4.極力忘れる

怒らない、イライラしないといったところで、中々収まらないものです。従って、少しでもその感情を短くする努力が必要です。

その為には、なるべくその感情を忘れる為に周囲にある物事や関連する物事を考えないようにする事です。勿論、それらに関与する人もです。
良い意味で、現実逃避です。

イライラする物事に関しては、言うべき事は言って、その後は、見ざる、言わざる、聞かざるで行きましょう。

長引けば長引くだけ、怒りが増大し、恨みなどに変わる事もあるからです。




御一読ありがとうございます!!

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