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◆京都中京⑥右京⑬下京①◆京都正月!猿田彦神社「こんにゃく祈祷&護摩焚き」六角堂と雑魚や東本願寺など【嵐電シリーズ】

京都のお正月を満喫?1月2日から15日の京都!下鴨神社→因幡薬師→→六角堂→雑魚や→御金神社→神泉苑→猿田彦神社→山王神社→西院春日神社→東本願寺へ。猿田彦神社「こんにゃく祈祷&護摩焚き」はすごく面白い!!

▼ルート

▽2023年1月2日

#下鴨神社

▽2023年1月6日

#因幡薬師

 がん封じ筆頭!「因幡」は鳥取・白兎神社繫がり?洛中(平安京内)での寺院建立が許されていなかったにもかかわらず、因幡堂は建立された謎とは?

▽2023年1月7日

#猿田彦神社 (西院春日神社境外摂社)

 おお~この祭りは知らなかった!行こう!!!ということで後述します。

#六角堂

 聖徳太子所縁の西国三十三所第十八番。587年に聖徳太子によって建立されたとされた古刹。正式名称は「紫雲山 頂法寺」だが、本堂が六角形なので「六角堂」と呼ばれている。
 詳細はNOTEだが、2023年夏ごろ公開なので写真だけ載せます。

#雑魚や

 京都町屋で新鮮な魚を頂けるところ。夜も良いようです(妻談)。

#御金神社

 正月は三が日は大通りまで列をなす神社で、1月7日でも並んでいたので、スルーしたww まあ~いつでも行けるので良いか・・。

#神泉苑

  • 794年、平安遷都の年に「神泉苑」が始まる

  • 桓武天皇は、平安京造営の際、この地を「禁苑きんえん」として整備
     ※禁苑とは、平たく言えば「天皇のための遊宴の庭園」

  • 中国の禁苑にならい、自然を活かして造営された広大な苑内には、乾臨閣や釣殿などが建立

  • 桓武天皇をはじめ、平城天皇・嵯峨天皇・淳和天皇など、歴代天皇が度々行幸した

  • 824年、空海は雨乞いのために天竺の「善女龍王」を勧請

  • 東寺の空海と西寺の守敏は、神泉苑で降雨の霊験を競い合ったという記録も残されている

  • 863年、疫病が流行し、天皇の勅命によって、早良親王など六柱の霊を祀る「御霊会」が行われた

  • 869年、八坂神社から神輿を出し、全国の国の数である66本の鉾を立てて厄払いを祈願

 干支の方角に向く干支社に注目!


→恵方社

→善女龍王社

 善女龍王社は神泉苑の中央の島に祀られていいる。弘法大師空海が雨乞いのために北インドから勧請したとのこと。 善女龍王は池の中にいる。
 手前から、拝殿、中門、拝所、本殿という社殿構成されている。

 右側に祠があります。本来はこちらが祭神なのだろう。

 ちなみにここは地下で東寺とつながっているとか!?東寺でそれを知った時になんでだ?と思ったが、空海繋がりですね。そして東寺にも「善女龍王」のお堂があるしね。

→灌頂院(かんじょういん):4月21日のみ公開。天皇宮中祭祀!
 4月21日は公開されるようだ!そう、東寺=4月21日ですね。皇族から勅使も来るところで、鎮護国家、玉体安穏を祈る真言密教を繋げていくところでもあるようだ。
 東寺にも古寺に必ず?ある「阿加井」がある。ちなみにこの阿加井は二条城近くの神泉苑と繋がっている。
 ここが使われるのは、毎年1月8日からの7日間で「後七日御修法」と正月の「伝法灌頂」と「結縁灌頂」のみで、一般人は結縁灌頂しかない。

↓私のNOTEより

 そしてこの神泉苑といえばアヒルですね!?コイのエサ@100円を買うと現れる。そして鳩も、おこぼれをもらいに来る。

→天満宮

→弁天堂

→宝篋印塔、鎮守稲荷社

1684年に弘法大師空海の850回忌に当たり建立。1707年の宝永地震などで損壊したようで、1717年に再興。アシュク如来を祀る。

祭神は矢劔大明神で、除災招福と商売繁盛に御利益がある。神泉苑の古文書より、江戸後期からあることが判明している。

→本堂、方丈

 本堂と方丈共に、東寺境内にあった太元帥堂とお堂を 神泉苑に移築したもの。

本尊は「聖観世音菩薩」で脇侍に「不動明王坐像」と「弘法大師坐像」となっている。

▽2023年1月8日

#猿田彦神社 (西院春日神社境外摂社) #山王神社 (西院春日神社境外摂社)

 お祭り模様と神社の説明はそれぞれ次の通り。

▽2023年1月15日

→西院春日神社

 ぜんざいをいただきに!!

▽2023年1月16日

→東本願寺

 たぶん2010年より前に一度来たはず。
 世界最大級の木造の山門が有名で、西本願寺と対ですね。親鸞の御真影を安置し、境内から少し離れた庭園「渉成園」もセットでどうぞ!

 真宗大谷派の本山。正式名称は「真宗本廟」で、1602年に東本願寺の12代教如が徳川家康から寺地を与えられ建立した。

2023年1月16日
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 阿弥陀堂ですね。

2023年1月16日
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 下の写真は御影堂ですね。阿弥陀堂から御影堂は渡り廊下で繋がっています。「御影堂」は「ごえいどう」と読む。

2023年1月16日
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 では阿弥陀堂ね!!

2023年1月16日
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 阿弥陀堂から御影堂へ向かうべく渡り廊下を通る。

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 御影堂の横から入堂します。

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 正面21m、側面13m、高さ27mで、木造建築の山門としては世界最大級。木造建築の二重門としては、日本一の高さと言われている。

→渉成園(東本願寺)

 東本願寺の別邸で

  • 東本願寺の別邸で、飛び地境内

  • 東本願寺は徳川家康でここは徳川家光時代のもの

  • この庭園は池泉回遊式庭園で、作庭者は詩仙堂と同じ

  • この地は平安前期の左大臣・源融が営んだ六条河原院の旧跡ともいわれていたが今は微妙らしい

 ここは2023年に初めて来た。各庭園の池の水は抜かれており、一部見れないですけど良いですか?と聞かれたが、来た目的は法隆寺のクローン仏像などのためOKとした。OKというと豪華なパンフレットを頂いた。

 境内?にはQRコードがあちこちに置かれ、それを読み取ると解説が見られる。

 駐車場もありますね。有料かどうかは不明でした。

下は臨池亭と滴翠軒ですね。水が張ってあったら良い感じなんでしょうね。

代笠席へ。

 見どころの一つ「傍花閣」「園林堂」「偶仙楼」「露庵」です。

 ブラブラします。

 「丹楓渓」「回棹廊」「縮遠亭」「侵雪橋」です。

 「閬風亭」です。普段は入れないようですが、展示会として開放しています。


 〇【渉成園展示会情報】『こうりん ークローン文化財 上洛ー』展(1/14~29)

 

▽2023年1月22日

→松尾大社


→梅宮大社


▼旅行記一覧、じゃらんでルート参照

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