Yasuhiro Yoshizawa
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海外帰国後の成田空港入国審査とその後のMYSOS管理体験記_2021年11月7日現在
どうも、ICJ2号ファンドというベンチャーキャピタルで投資責任者をしている、吉沢です。
この記事では、私が2021年11月7日に、アフリカ・ジブチから成田空港に帰国し、そのときに空港でどんなプロセスを経験し、その後の10日間の隔離期間(14日からの短縮)までを過ごしたかについて、今後、同じ仕組みの期間中に帰国する方の参考になるよう、なるべく仔細に共有させていただきます。
※本記事の内容は2021
セミナー・イベント設計者向け。2時間Zoomなら、この5段階構造が鉄板
というわけで、3月から6月にかけて、リアル系のイベント・セッションが、会場側の利用禁止を始めとし、諸々の余波で開催不可能となったため、この期間はひたすら、あれこれ試行錯誤してZoomによるイベント、主にビジネス系の検討などを行ってきました。
本記事では、この期間行った12ほどのイベント(平均で参加者72.6名。最大が242名)を仮説検証して運営し続け、その結果「これは汎用的に構造として使える」と
自分に本当に必要なメンターの探し方
さて、これまで各所で投稿してきた記事の中でも、とりわけ長期に渡って反響が大きいのが、「メンター」に関わる内容のものです。例えば、以前ライフハッカーさんに寄稿させてもらった、こちらの記事:
元々、新卒で入社したP&Gでも、メンター、言い換えると
■自分と直接利害関係がなく、様々な相談に乗ってくれる
■適切な受け止めと、適切なアドバイスを行ってくれる
■私利私欲なく、純粋にこちらの成長や成功を願って
プレゼン本に書いていない生々しい8つのプレゼン技術のご紹介(中編)
前編でご紹介した3つの技術に引き続き、残りの技術(4つ目〜)について、早速ご紹介していきます。
4:官僚の大臣レクを手本とした超高速プレゼンで、相手の脳みそ難易度を高める当社インクルージョン・ジャパンの顧問を長年お願いしており、知的師匠として敬愛するレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんからは、いつも面白いエピソードをお聞きしますが、その中でも強烈だったのが、
「いやあ、こないだ、超大手企業
プレゼン本に書いていない生々しい8つのプレゼン技術のご紹介(前編)
さて、ふとしたきっかけがありまして、「そういえば、自分がこれまで接してきた、スゴいプレゼンター、プレゼンの技術というのには、どんなものがあるのだろう?」という内容を、じっくり考える機会に恵まれました。
そこでリストアップされた要素を集約すると、下記の8点。
1:東大教授も提携先事業部長もこれで攻略|プレゼン相手の心配事とキレるポイントを妄想してプレゼンを脳内シミュレーションする
2:一般論での
マネジメントの意外な真意を理解しよう〜テイラーの科学的管理法〜
3月末になり、辞令を受けて異動を通知され、その内容が自分にとって不本意であったり、受け入れがたいものであったりするとき、
「まあでも、どんな仕事も受けるのが、会社員だからさ・・・」
という慰めの言葉を受けたことはありませんか?
こうした話が出る時、「会社は人をモノとして冷徹に見ていて、敢えて代替えできるように互いに違う仕事につかせている」といった捉え方や、「人をマネジメントするというのは、個人の
「きちんと管理すれば企業は成長する」の迷信が企業を衰退させる〜ToMo指数の研究〜
事業が軌道に乗り、ここ21ヶ月連続で、毎月売上記録を更新してきたベンチャーA社は、ついに念願の上場を迎えた。
ところがその直後、毎月の売上が急激に鈍化。役員たちは、上場初年度の売上予測の下方修正といった事態をなんとしても避けたいため、事業を担うマーケティング部長、営業部長たちに、こう檄を飛ばす。
「もっとしっかりと分析を行って、何を改善すべきかレポートにまとめてくれ。そして、速やかに改善計画を
KPI管理の必要性は疑わないけれど、評価面談の必要性を疑う人は多い〜なぜ組織マネジメントnoteをつくるのか〜
あれはライフネット生命の立上げに取り組んでからしばらくが経過した、ある年のこと。
大企業出身の某役員は、社員から提出された人事面談のための評価シートを眺めながら、ため息混じりにつぶやいていました。
「人事評価の面談のためのシートを書いてもらったら、めちゃくちゃなことを書いてきたり、はなから”こんなの意味ないよ”っていう雰囲気がにじみでていたり、こりゃあ大変だわ・・・」
なるほど、こうした場面は
「ビジョナリー・カンパニー」の壮絶な内容を知らずして組織運営の基本は理解できない
大抵、どんな企業に勤めていても「企業理念」や、それに基づく採用、人事や給与の評価、昇進の決定といった話は、多かれ少なかれ、聞いたり、仕事上で意識したりするもの。その中には「企業理念なんて建前であって、利益をちゃんと上げることの方が、よほど重要」と感じたり、「ビジネスモデルが優れているとか、有能な経営者がいるとか、そういうところで勝負が決まる」と思う方も、少なからずいらっしゃるでしょう。
一方で、
ビジネス上で互いの距離を急速に近づける安定のアプローチ〜AIインタビュー
さて、AIといっても、人工知能のことではありません。
立ち上げたばかりのベンチャーや、新しく組成されたプロジェクトチームなどで、メンバー同士の距離を急速に縮めることができる、アプリシエイティブ・インクワイアリーというアプローチ。これこそが、今回紹介したいAIという手法です。
■こんな状況はありませんか?
上司が、自分としては良かれと思って部下に色々な支援をしてあげているのに、部下からの反応は、折