Marron

音楽関係のお仕事をしていました。母が特養にいますが、コロナ禍のため昨年から会えていませ…

Marron

音楽関係のお仕事をしていました。母が特養にいますが、コロナ禍のため昨年から会えていません。その母を想って、コロナ禍を乗り越えるためのオリジナル曲「夜明けの前に」を作り、note上で医療介護現場への寄付を募るチャリティー活動をしています。

マガジン

  • 介護について

    介護について書いたものをまとめています。

  • コロナについて

    新型コロナウイルスやワクチンについて書いた記事、および専門家による信頼できるコロナ情報をまとめています。

  • 認知症介護に役立つ情報

    認知症の介護に役立つ情報を、専門家の視点から提供してくださっている記事をまとめています。

  • オリジナル曲について

    チャリティーのために公開しているオリジナル曲「夜明けの前に」と、その制作過程などについて書いたものをまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介に代えて〜私がnoteでの音楽配信と医療介護現場へのチャリティーを始めた理由〜

noteを始めて二か月以上経ちますが、まだきちんとした自己紹介をしていませんでした。遅ればせながら、今日は自己紹介に代えて、私がnoteを始めた理由と、なぜ医療介護現場を支援するチャリティー活動をしているか、書かせて頂こうと思います。 (私が別の音声記事で公開しているオリジナル曲の作曲・発表の経緯については、他の記事でも何度か書いていますので、ご興味を持たれた方はご覧頂ければ嬉しいです↓) 歌でコロナを乗り越える〜オリジナル曲「夜明けの前に」について〜|Marron|no

    • 【ご報告】チャリティー募金35000円達成と寄付のご報告、そして過去最大の波の最中に思うこと

      前回の記事からすっかりご無沙汰してしまいましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。 私のほうでは、家族のことやら日々の雑事に追われ、最近なかなか自分の時間がゆっくり持てなかったのと、実は母のことで或るプロジェクトを進めていたため、執筆よりもそちらが優先になっていました。そのことについてはまた稿をあらためて書こうと思います。 さて、以前から【コロナ禍で奮闘する医療介護現場に向けての音楽配信チャリティー】を続けていましたが、この度集まった募金の総額が35429円に達したため、2

      • 母の墓前にプレスリーが流れた日①

        母が旅立って約半年。まだ梅雨の明けきらない七月の上旬に、ようやく母の納骨をしました。 26年前に建てた父のお墓はメンテナンスが必要な箇所があったので、納骨に先立ってその修理をすると共に、兄達と相談して墓石にメッセージを入れることにしました。 父と母が私達に与えてくれたもの、そして私達からの父母への想い…色々考えて、「愛」そして「ありがとう」という言葉を選びました。 それからその言葉に添える花を、花言葉やエピソードと共に調べて探し、カーネーションとシオンの花に決めました。

        • 中秋の名月に限りある生命を思う

          今年は9/10が中秋の名月でした。ちょうどベランダからよく見える位置に綺麗な月が上ってきたので、娘達と作った月見団子を食べながらお月見をしました。 今年は空気が澄んでいたのか、月面の模様までくっきりと見え、娘達は「ウサギさんがお餅ついてるね」など他愛ない話を楽しんでいました。その傍らで私は、「平安時代や鎌倉時代の人達もこうして同じ月を見上げて、月の美しさを愛でていたんだろうな」「宇宙の悠久に比べると人間の命なんて一瞬だな」と感慨に耽っているうちに、なんだかしんみりとした気分

        • 固定された記事

        自己紹介に代えて〜私がnoteでの音楽配信と医療介護現場へのチャリティーを始めた理由〜

        • 【ご報告】チャリティー募金35000円達成と寄付のご報告、そして過去最大の波の最中に思うこと

        • 母の墓前にプレスリーが流れた日①

        • 中秋の名月に限りある生命を思う

        マガジン

        • 介護について
          11本
        • コロナについて
          19本
        • 認知症介護に役立つ情報
          38本
        • オリジナル曲について
          9本

        記事

          【ご報告】チャリティーの30000円達成と寄付のご報告、そして第七波の最中に思うこと

          気がつけば暦はもう秋。 母が旅立った後のもろもろの手続きに追われているうちに子供達が夏休みに入り、ゆっくりnoteを開く間もないまま、前回の投稿からすっかりご無沙汰してしまいました。 その間も、医療介護現場に向けての音楽配信チャリティーのほうは細々と続けており、思いがけず応援してくださる方々も沢山いらして、これまで集まった募金の総額は32479円に達しました。 そこで昨年秋の寄付先と同じく、日本財団の新型コロナウイルス緊急支援と、かながわコロナ医療福祉等応援基金にそれぞれ

          【ご報告】チャリティーの30000円達成と寄付のご報告、そして第七波の最中に思うこと

          母の日〜悲しみと感謝と〜

          今日は一月に母が亡くなってから初めての、母の日。 母の日をつらいと思ったのは初めてのことでした。 ここ何年かは、認知症が進行してできることがどんどん少なくなり、会話することも家族を認識することも難しくなっていましたし、コロナ禍になってからはずっと会うこともままならない日々でしたが、この世にいてくれるというだけで、してあげられることがまだあるというだけで、どれほど幸せだったのか、母の存在の大きさをいま痛感しています。 母がいない寂しさと共に、母が今までしてくれた沢山のこと、与え

          母の日〜悲しみと感謝と〜

          【ご報告】母が旅立ちました

          元旦に母が急逝しました。 突然のことで、残念ながら臨終には間に合いませんでしたが、とても穏やかで眠っているような顔でした。 また落ち着いたら少しずつ書いていこうと思います。 母のことを気遣って温かい言葉をかけてくださった方々、面会の再開を一緒に喜んでくださった方々、母を想って作った曲を聴いてチャリティーを応援してくださった方々、本当にどうもありがとうございました。 (しばらく手続きに追われそうなので、コメントへのご返信が遅れがちになりますことをご容赦ください) ♪コ

          【ご報告】母が旅立ちました

          クリスマスの食卓に寄せて

          12月上旬のこと。下の娘が5歳になり、少し落ち着いて料理ができるようになってきたので、今年は家でチキンを焼いてみようかな?と宅配注文のカタログを見ながら夫と相談していると、骨つき肉の写真の隣に鶏丸ごと一匹、すなわち丸鶏の肉の写真が。「どうせチキンを焼くなら、こっちのほうがいいんじゃない?食育にもなるし」と言い出す夫に、「おいおい本気?冷蔵庫に入るの!?」と驚きましたが、値段的にはそう高くなかったのと、何とか冷蔵庫とオーブンに入る大きさだと分かったため、まあ一度くらい冒険しても

          クリスマスの食卓に寄せて

          親孝行とは〜後悔を感謝に変えて〜

          コロナの感染状況が落ち着き、10月下旬から母の施設で対面面会が解禁となっています。前回の記事では、母への手紙という形式を取って、一年ぶりの面会に対する思いや感慨を綴らせて頂きました。 個人的な手紙を公開するのはどうかなと迷ったのですが、それが今の自分の心情を表すのに最も適しているように感じ、思い切って公開したところ、思いがけず沢山の方々からスキを頂きました。またTwitterでも母の面会に行く旨を書いたところ、フォロワーさんから沢山のいいねを頂きました。 きっと普段読んで

          親孝行とは〜後悔を感謝に変えて〜

          明日一年ぶりに会う母へ〜特養で暮らす母への手紙〜

          拝啓 お元気ですか。特養にいるお母さんと面会できなくなって、もう一年が経ちましたね。ようやく明日、会いに行けることになりました。 長かったですね…画面越しではないお母さんの顔を見て、生の声が聴けるなんて、まるで夢のようです。 お母さんと突然面会できなくなった去年は、まだワクチンもなく、マスクもアルコールも枯渇していて、私はただ無事を祈ることしかできず、そんな自分を励ますために、生まれて初めて作詞作曲をしました。一番はお母さんへの切実な想いを綴り、二番ではコロナ禍を乗り越

          明日一年ぶりに会う母へ〜特養で暮らす母への手紙〜

          【ご報告】第一回目の寄付を終えました&医療介護従事者への応援メッセージつきオリジナル曲動画を公開しました♪

          プロフィールに固定している自己紹介の記事でも詳しい経緯を書いていますが、コロナ禍で面会できなくなった母を想って作ったオリジナル曲「夜明けの前に」をnoteで音声記事として公開し、コロナと闘う医療介護現場に向けてのチャリティー活動を行なっています。 自己紹介に代えて〜私がnoteを始めた理由とチャリティーにかける思い〜|Marron|note https://note.com/yo_ssy/n/na57add04328d 前々回の記事でご報告しました通り、その音楽配信チャリ

          【ご報告】第一回目の寄付を終えました&医療介護従事者への応援メッセージつきオリジナル曲動画を公開しました♪

          大切な人を喪った悲しみに寄り添う音楽

          以前から「グリーフケア」というものに少し関心がありました。「グリーフケア」とは悲嘆のケア、主に大切な人の喪失に伴う深い悲しみのケアを指しています。 大切な人とのお別れは誰しも悲しいものですが、今のコロナ下においては最期の時に立ち会えなかったり、満足のいく看取りや葬儀ができないといった制限により、残されたご遺族の気持ちの行き場がなく、自責の念や悲嘆が長引くケースが多いようです。 そこで、今回は「大切な人を喪った悲しみに寄り添う音楽」というテーマで書いてみようと思います。

          大切な人を喪った悲しみに寄り添う音楽

          【ご報告】コロナと闘う医療介護現場を支援する音楽配信チャリティーが目標額20000円を超えました!

          特養にいる母と面会出来なくなって、もうすぐ一年になります。昨年五月の緊急事態宣言下で、母と会えない寂しさを紛らわそうと、自分も含めて今この状況に苦しむ多くの人達を励ますために、オリジナル曲を作りました。 その曲を使って、最前線でコロナ治療に当たっている医療現場や、母のようにハイリスクな入居者達を感染から守ろうと奮闘してくれている介護現場を支援することができないかと思い立ったのが昨年秋のこと。音楽仲間の方々のご協力を得て音源を作り、ようやく今年の春にnote上で音楽配信チャリ

          【ご報告】コロナと闘う医療介護現場を支援する音楽配信チャリティーが目標額20000円を超えました!

          介護は情報力~介護保険サービス以外にも色々ある!使える制度~

          この記事に「介護は情報力」というタイトルをつけたのは、介護するにあたって知らないと損することが沢山あると痛感するからです。その一つに、介護者・要介護者の経済的負担を軽減する様々な制度の存在があります。 これらの制度は、ただ待っていても教えてもらえるものではありません。基本的に、患者と家族の側が自ら尋ねないと教えてもらえないことが多いので、介護が必要になったらまず何か使える支援制度がないか、役所の福祉課や包括支援センター、かかりつけ病院のソーシャルワーカーさんなどに聞いてみま

          介護は情報力~介護保険サービス以外にも色々ある!使える制度~

          親を施設に預けるという選択#2〜介護者が自分自身の人生を生きるために〜

          前回の記事では、母がグループホームに入居するまでの経緯を書かせて頂きました。 親を施設に預けるという選択#1〜母をグループホームに預けた時のこと〜 https://note.com/yo_ssy/n/n7d4c6c21f0c1 今日は、そこに至るまでの私自身の葛藤と、いま現在の思いを書いてみようと思います。 母の認知症によるトラブルが多発するようになり、早晩24時間の見守りが必要になると感じざるを得なくなってるにつれ、私たち兄妹三人は何度も話し合いを持ちました。 私は

          親を施設に預けるという選択#2〜介護者が自分自身の人生を生きるために〜

          親を施設に預けるという選択#1〜母をグループホームに預けた時のこと〜

          以前の記事でも何度か書いていますが、うちの母は施設でお世話になっています。グループホームで約六年過ごしたあと、特養に移って二年が経ちました。今日は母の施設入居の経緯について、書いてみようと思います。 母が認知症を発症して間もなく私の結婚が決まり、家を出なければならなくなったので、私は母のサポートと家事のため、長女を妊娠しても毎週のように泊まりがけで実家に通っていました。出産後は自分が休むためというより、母と実家が心配だったため里帰りをしました。久しぶりの実家の荒れ具合に驚い

          親を施設に預けるという選択#1〜母をグループホームに預けた時のこと〜