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2019/5/2 苦しい

空は晴れている。
久しぶりに見た青だ。

ここ最近体調が悪い日が続き、
不安や希死念慮または自殺願望に襲われていた。

身体の中は、何か気持ち悪いものに
ぐるんぐるんとかき混ぜられてるような不快感。

手足は力が入らず、頭も重くて
猫背がちにならざるおえなかった。

その姿勢のせいで、余計に思考は暗くなる。
頓服を飲むと、すこし楽になる。

でも数時間でその実感はなくなり、
結局上限の3錠まで飲むことになる。

そんな日々が続いた。


数週間前、仕事の代わりの生き甲斐に
なりかけていたモノを壊してしまった。

また抜け殻に戻った。
することも、できることもない。
無と罪悪感。焦燥感と倦怠感。

はやく働きたいと思った。


私は死にたがりだ。

この世界が嫌いで、人間は好きだからこそ
怖さも知っていて恐ろしい。

そして、生きるために必要な生命活動が辛い。

そんな苦しい中、私にとって生きるために
必要なのが「生き甲斐」なのだ。
「生き甲斐」がなければ耐えられない。

それだけ求めているものだった。


私は人に依存できない。

人を「生き甲斐」にできない。
それは私個人がコントロールするべきものでは
なく、本人がコントロールするべきものだと
知っているからだ。

彼氏に依存できたら、
私は恋愛で救われてただろうし、
彼も私のそばにいるだけで救えただろう。

私は人に関心が薄い個人主義なのが悔やまれる。


私には今「生き甲斐」はないが、
居場所ができた。

そこをどうしたいとかは、
正直あまり考えてない。

ただ、私と同じように
誰かの居場所のひとつになることを願っている。




◆あとがき

これは私が初めて作った
Discordサーバー「アマヤドリ荘」を
削除してしまって、新たに
「世の隅の端」を作った直後の記録です。
懐かしい。

今じゃ世の隅の端はだいぶ大きな
コミュニティになりました。
今は670人前後かな。

たぶん誰かの居場所にはなれたよ。
過去の自分安心してくれ。
君の願いは叶った。


このときは人を信頼できてなかった。
今は違う。彼のことを信じきってる。
まるごと信じてる。

それは彼の人柄を2年かけて知ったからだ。
私が自ら孤立していくとこを、
彼が引き留め呼び戻してくれた。

ありがとう。

今じゃ依存しちゃってるね。
でもいろんなコミュニティの管理や、
友達との関係があるから大丈夫。
依存先を一つにはしない。

あなたの重荷のままでいたくない。

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