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人生の黄昏時に差し掛かりましたが、決してまだまだあきらめないおっさんのつぶやきです。
昭和歌謡が流れて、ひとりポツンとくつろげる大衆酒場を探しに、お遍路を続けています。
胃の辺りの激痛が、抗生物質を処方されても一切良くならず、大病院への紹介状をいただいて、ドキドキしながら精密検査を受けたところ、なんと尿管結石が原因だったり(ホッ)、桜が満開であろう日を狙って浅草のお店を予約したのだが、今年は開花が遅く、隅田川の桜は0.5分咲きだったりと、なかなか情けない2024年の春を過ごしているワタクシ、です。 まあ、昨今は何か文章を書いて投稿したところで反応も薄く、こんな還暦爺の日常など誰も興味などない、って話なんでしょうが、っていうより、どんどん
これまで、切った転んだぶつけた等のヘマは数知れず、長く生きた分だけたくさんの「痛い」思いをしてまいりました。 残念ながら出産の経験はございませんが(当たり前だ)、男性でも出産の痛みと同じくらいの痛みを感じることができるという(なんか形容間違ってますけど)尿管結石は経験しておりますので、まあ、痛みのプロと言っても差し支えないのではとも思っております。 骨折も経験しておりませんし、入院するほどの大きな病気も経験しておりませんので、へなちょこのペーパードライバーみたいなものか
私が、大谷亮平という役者さんはEXILEのメンバーであるとつい最近まで思い込んでいた、という話はご存知だと思いますが(えっ、知らない? どうも失礼いたしました)、これだけ長く生きておいて、全然知らなかったとか間違って思い込んでいたとか、まだまだあるなあと、これからも長生きしようと思った次第です。 長生きしても、もう何も覚えることはできなくなっていた、となったら意味はありませんがね(苦笑)。 いや、先日、「セキセイインコ」をずっと「セキセインコ」だと思い込んでいたとい
新年早々、大変な災害、事故が立て続けに起こり、浮かれた気分が一瞬のうちに吹き飛んでしまった感のある2024年の幕開けでした。 なんだかふざけた文章を書く気が起こらずだんまりを決め込んでいましたが、復活です。 とにかく、一刻も早く日常が戻ってくれることを祈るしかありませんね。 芸能界しかり、スポーツ界しかり、かつては「カリスマ」としてもてはやされた方々が、一瞬のうちにその評価、印象が180度変わってしまったという案件が続いています。 スポーツ界のあの方について
昔、吉田戦車の「伝染るんです」が流行っている頃。 同僚とのランチ時、店に置いてあるスピリッツを一心不乱に読み、毎週毎週キャッキャと笑っていたところ、当時の上司(40代半ば)が「そんなに面白いマンガなら、自分も読んでみたい」などと仰るものだから、あの、伝説のふざけきった作りの単行本第一巻(知ってる人なら知ってると思うので、詳細は省略)を貸してあげたのですが。 「ごめん、何が面白いんだか全然分からない」 と返却され、昨今の若者の笑いに一切ついていけない自分にショックだっ
まったくもって器用に生きられず、人生のレールを踏み外し、右往左往しているうちに「おじいちゃん」になりつつある、自称「さすらいの大衆酒場ハンター」こと、私であります。 若い頃、「他人と同じような人生を歩くなんて、真っ平だね。あの、リクルートスーツを着て集団でオリエンテーションを受けるなんて、考えただけでもゾッとする」などと嘯いたこともありましたが、自分はそういうことを拒否しているのではなく、ただただできないだけであって、じつは、そういう普通の、レールに乗った人生を全うする
仏教と渋滞の国(笑)、タイに行ってきました。 11月からは、タイは「乾季」に入り、だいぶ暑さも和らぎ雨も降らないという触れ込みだったのですが、やはり今年は日本同様、夏がずいぶんと長居してくれたようで、スワンナプーム空港からホテルまでのバス移動中、ものすごいスコール!の大歓迎でした。 そして見たことのない、まるで打ち上げ花火のような雷のラッシュ。赤道に近いと、雷も様子を変えるのだと、認識を新たにしたのでした。 およそ20年弱ぶりの海外。ですからパスポートも新たに作
私共、バブルの荒波を潜り抜けてきた世代にとっては、ポロシャツは「襟を立てて着るもの」なのであります。 流石に小脇にセカンドバックを抱えることはしなくなりましたがね(苦笑)、昨今はそういう着こなしは「古い! バブル! 昭和! オヤジ! 死んじまえ!」と罵詈雑言を浴びせられるのだそうです(それほどじゃないか)。 バブル当時、これでもかってくらいの肩パッドが入ったパープルのスーツなどは着ませんでしたし、ジュリアナあたりで、ワンレンの髪ををかきあげたらどこまでも顔、というよ
さすがに9月も中頃になればこの酷暑も幾分落ち着くだろうと見越して、涼しくなった「遅い夏休み」を堪能しようと目論んでいたのですが、全くもってそんな「皮算用」は通用しない、2023年の夏、でございました。 自分の誕生日がこの辺りなので覚えているのですが、ここ2年ばかり台風の関東直撃を受けた時期でもあったので、新幹線が止まって駅で立ち往生する姿を全国のニュース番組で晒されるのも如何かと思い、今年の夏休みは「普段はなかなか行かないけど、決して遠い場所ではない土地を日帰りで巡る」夏
中高年にとっての「ディズニーランド」と言っても過言ではない、それは魅惑の「立ち飲み屋」! 気軽にふらりと入店するお客を優しく迎え入れ、安価で美味しい逸品料理、そしてホッピーなどのカジュアルドリンク! 老いも若きも、ニートも社長さんも、ここでは身分も何も関係ないのです。 嫌なことがあっても一杯。 嬉しいことがあったらなおさら一杯。 明日、よりエネルギッシュに活動するための「給油所」、それが立ち飲み屋なのです! (さっきはディズニーランドと形容しておりましたが
「せんべろ」の虫が騒ぎまして(苦笑)、友人と立ち飲み屋巡りをしようではないかと、川崎の街に降り立ったのでありました。 川崎は知る人ぞ知るせんべろ、立ち飲みのメッカですが、あまり土地勘はなく(友人は川崎在住なのですがね、善良なカタギの店しか知らないご様子なのです。って、これから紹介する店が、輩臭プンプンというわけではありません)、「せんべろnet」なるサイトを頼りに、京急川崎駅近くの、繁華街からちょっと離れた「天下」という、ちょっとイカした立ち飲み屋に潜入。 生ビールは
自他共に認めるオッサンの私ですが(できたら認めたくはないですが)、なかなか疲れが取れない、飲み過ぎた翌日は夕方までダメージが抜けない、いくら頑張っても痩せない、と共に、確実に「目」が弱ってきているということを、つくづくと実感している昨今なのであります。 その上、一日中パソコンと睨めっこしている毎日ですから、夕方にはもう「打ち止め」状態。死んだ魚のような目になって、暗いところでは鳥目になって、まるで目が機能せず。 魚になったり鳥になったり(苦笑)、全くもって忙しいもんで
10年以上にわたり、淋しい極悪中年(オレのこと)の「隠れ家」「愚痴り場」「から騒ぎ場」として存在し続けてくださった、西新宿五丁目の串揚げ屋「理せい」が、いよいよ閉店なのです。 「店、閉めるんだよね」と大将から聞かされてからは、毎晩涙で枕を濡らし、ああこれからはどうやって生きていけばいいのだろうと途方に暮れたりもしましたが(まあ、大袈裟だわな)、これまでのお礼も兼ねて、最後の理せいを友人と一緒に、思いっきり堪能させていただいたのでした。 いつ行ってもメニューは同じ、「今
月曜日。 この日のランチは、いつも行く町中華で「かた焼きそば」をオーダー。 揚げそばはなかなかカロリーがあるということは熟知しておりますがね、それよりも野菜たっぷり、そしてお酢をたくさんぶっかけて食べるという、私にとってのヘルシーメニューと認識して、割と積極的に食しているのです。 しかしどういうわけか、「オマタセシマシタ」(中国人のおネーチャン)と私の前に提示されたのは、普通の焼きそば(泣)。 まあ、「違います、これじゃないです」といきり立って宣言すれば「ア
今頃ゴールデンウィークに行ったときのことを書くなんて、鬼が怒る(って言うのかどうかは分からんが)のかもしれませんが、まあ、久しぶりに気の置けない友人達と昼間っから酔っ払った記念、ということでアップさせていただきますね。 行動制限がなくなって、連休中の横浜みなとみらい方面など、幸せそうに振る舞う(笑)家族連れでいっぱいだろう(実際に、ガンダム関連とか東京MERだとかの映画のイベントで賑わっていました)と思って野毛を選んだのですがね、そう思う世捨人達は他にもたくさんいたよう
Instagramや携帯ゲームをやっていると、時々呼んでもいない「広告」というものを見る羽目になります。 携帯ゲームはともかく、InstagramなどはAIで私の趣味嗜好を虎視眈々と分析して、コイツが飛びつくであろう類の広告をチョイスして提示してくださります。 で、私の場合は「地方のグルメがこんなにお得に!」とか「これで痩せなかったら諦めなさい!」とかいうサプリとか「目の下のたるみがこのテープを貼るだけで!」みたいな動画の広告が盛んに提示されます。 いかに私が薄