子どもの脳が実際に傷つき、この後の人生にも影響を与えている事実!

脳が傷つくだって⁈

衝撃的なタイトルですが、読めば読むほどそれ以上の衝撃を受ける事間違いなし。
子どもの脳どころか私の脳が変形してしまうんじゃないかと思ってしまうほどです。

虐待が許されるものでないというのは今でこそ一般的になりつつあります。
ですが、世界基準と日本人の感覚の虐待に大きな差がある事はありまり一般的でないし、この本の中で主張されているマルトリートメントももしかして馴染みにくいかも知れません。

文化や風土が違うので当たり前ですが、国が違うから当たり前と聞いて納得しちゃってると、子どもの将来がとんでも無いことになりそうですよ。

虐待、躾の体罰と聞いてウチは虐待していないから関係ないしー。なんて間の抜けたこと言ってる人にこそ読んで欲しい本であり、知ってほしい『マルトリートメント』という概念です。

愚痴を言うママの
「子どもがちっとも勉強しない」
「きつく言い聞かせているのに言うことを聞かない」
など、世間体を気にしたり世間基準に合うようにと、親がキチンと躾なければならないと間違ったマインドのまま接していると実際に脳が傷ついていきます。

子どもの為にと言いつつその脳自体を変形させているのは他でもない身近な存在である養育者、特に母親です。(お、煽ってしまったかな?すまん)子どもの為にと思うならまずは正しい思い方を先に学びましょうよ。

この本で知った『マルトリートメント』これは奥が深い。でも一生かけて取り組んでいきたいことの一つであることは間違いない。 【正しいパンツのたたみ方】の次に私のバイブルとなりました。

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note 親子コーチング
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