- 運営しているクリエイター
記事一覧
コルレオーネ・ファミリーの最終章はオリジナル崇拝者にも感動を与える 【映画 ゴッドファーザー 最終章】
ゴッドファーザーといえば、もちろんビト・コルレオーネなのである。映画はⅢまであるけど、マーロン・ブランド演じるドンが大好きで大好きで、オリジナルのⅠ(最初はⅠというクレジットもなかったと思うけど)を、もう何十回もビデオを観直している。どのシーンも大好きだけど、あの貫禄とハスキーな声、そして悲しげな表情がたまらない。
またAmazonPrimeでⅠを観終わった時、関連するビデオに「ゴッドファー
ダイアン・キートンが好き 〜GODFATHER から 最高の人生のつくり方 〜
柴犬の大好きな映画 Godfather。ヴィト・コルレオーネ、マーロン・ブランド演じる主人公の貫禄、非情さ、そして人間らしさがたまらない。
劇中、マイケル・コルレオーネ、アル・パチーノ演じる三男の妻となるケイ・アダムスを演じていたのが若き日のダイアン・キートンだった。
知的で軍隊生活の活躍で英雄扱いのマイケルと恋に落ち、距離をおいたにも関わらず、結局はマイケルと人生を共にする決断をしたケ
ヒトはどこまでヒトにひどいことをできるか?〜満州開拓団〜【書籍 ソ連兵へ差し出された娘たち】
大竹まことのゴールデンラジオに登場、平井美帆さん。
彼女は、ソ連兵に差し出された娘たち、という衝撃的な本の著者。満州の開拓団を守る、という名目で、ソ連兵へ、接待!させられた若い女性たちが帰国後にさらにひどいセカンドレイプといえる体験をする。それは、家族から責められたり、酔っ払った村人(自分が彼女を売ったくせに)が彼女の悪口を言ったるするのだ。
人間はどこまで残酷になれるのか、、。自分はそうなら
アナ・トレントの奇跡 【映画 ミツバチのささやき】
こないだ勤務先の有料老人ホームで入居者向けに上映。メディアを持ってなくて、LD(!)で入手。
30年前にシネセゾンで観た記憶がよみがえる。
なんといっても主役の7歳、アナ・トレント(本名も同じ)の演技というか、演技ではないかもしれない表情が素晴らしい。ストーリーも幻想的で、夢で見そうなシーンがたくさん。そして、映画の「しん」とした静けさが印象的。久しぶりに観て、やっぱり不思議な感覚になる