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飲食店が考えたレシピが世の中にもっと溢れていたら面白いと思うんです!

お世話になっております、食×ITの複合作家内田です。今回はあったらいいな系の妄想話で、食とITを複合したお話となります。

私なんかはよく、美味しい店に行って美味しい料理があると、似たような料理を自分なりにアレンジして作ってみたくなるんですよね。

料理をしていると、こんな楽しみ方もすごく面白いんです。まぁでも、店のメニューはプロが考えているものですから、そんな簡単に近い味にする事はできません。

私ちょっと前に、ディズニーランドの「ブルーバイユー」ってレストランで食事をしていたのですが、これどんな調味料で、どうやって味付けてるんだろう?なんて思ってたんです。

なんと!そんなとき・・

店でこんな本が売られてるのを見つけたんです!

ここに載っているのは、特別な素材を使っていたりする料理が多いので、レシピ通りにやろうとする、なかなか再現するのは難しいんです。それでも私からしてみれば、ふだんの料理に新たなインスピレーションを与えてくれるので、とても参考になる情報が多かったです。

まぁ・・欲を言えば、ディズニーランドのレストランのメニューだけではなく、ディズニーのシェフが考えた、普通に売ってる素材でも作れそうなメニューも載ってたら嬉しいな・・なんて事は思いました。

私が今回言いたいのは、これに近いお話で、世の中の飲食店の料理人が、もっと何らかの形で、レシピを公開するカルチャーが広まったら、すごく面白いなぁ・・と感じた事なんです。

例えば、スマホアプリなんかで、SNSみたいな、こういうプラットフォームがあると、逆にレシピをみて行ってみたくなったり、レシピからお店の知名度を上げる方法もあるのではないかと、ふと思いました。

もちろん、InstagramやYoutubeなどのSNSを使って、すでにやられている方もいらっしゃるのですが、InstagramやYoutubeは多種多様なジャンルが混在しているので、逆に飲食店の情報をピンポイントで見つけるのは困難です。

そこで「飲食店のレシピ」に特化した、プラットフォームがあったらいいなぁ・・なんて事をふと思ったのです。

このプラットフォームのペルソナとなるのは、料理を作ったり、美味しいお店をよくインスタに挙げているような人で設定。自分がnoteやSNSを見る限り、こういう人結構いそうだし、今後も増えそうな気がしてまして。

例えば、Rettyみたいな飲食店を探したり予約できるサイトに、お店側のブログ機能みたいなものを付けます。

そこで、お店の状況やら、お店の料理人が考えたレシピを定期的にアップする。そのブログ機能から、レシピやお店のお話などで、お客とコミュニケーションをとりファンを作り、顧客を増やしていく。

要は、RettyとCookpadの複合みたいな話なんですけど、複数の要素を複合するのは、UI(ユーザインターフェイス)のデザインがすごく難しいんですよね・・w

要はできる事が多い=使いにくくて何をしたいかよくわからないアプリになる可能性があるという事です。さらに言えば、一番重要な「マネタイズ(収益化)」なんかもありますからね・・。

このように、絵にかいた餅を本物にしようとすれば、課題がたくさん出てきます。でも、アイディアって「点」の集合体だと思っているので、例えばアホな妄想でも、思い付いたら、忘れないように残しておくのが大事だと思っています!

というわけで、超ざっくりですが、こんなアプリや仕組みがあったら、面白いと思ったので、記録しておこうと思い記事にしました!

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