診断書-1

長期入院してしまったフリーランス | #14 診断書

「診断書を作るのには時間がかかりましたよ」って話をちょっとだけ。

診断書が必要な場面

・障害者手帳申請
・医療保険の受給申請
・休職の申請
など、病院に縁があると必要になってくる場面もあるかと思います。

僕の場合は身体障害者手帳の申請のために診断書が必要だったので、手術後の7月末に入院していた病院の書類課に診断書の作成を依頼しました。市役所から取り寄せた手帳申請のための専用の書式が必要でした。また診断書の作成は有料で、今回で言うと1通5千円ほど必要でした。これは医療費には含まれません。

申請時、「診断書の作成には長くて1ヶ月ほどかかる、出来次第郵送する」とのことで気長に待つことに。

診断書が届かない

申請後5週間経っても全く音沙汰が無かったので病院に問い合わせたところ、「まだ完了していない、医師には催促するがいつになるか断言することはできない」という返答でした。まあ忙しいのだろうと思い気長に待つことに。

申請後9週間経っても全く音沙汰がなかったので病院に問い合わせたところ、同上の返答をいただきました。

その1週間後の10月半ば、ついに診断書が郵送されてきました。

ネットで調べると同様な方も多々見受けられ、どうやら多忙ゆえ忘れられてることもあるようなので(特に大きな病院ほど)、今後申請する機会のある方は遅れる可能性もあると気長に待ちつつ、時折催促の連絡をするのが良いのではないかと思います。

必要書類が揃ったので、本日市役所にて身体障害者手帳の申請を行ってきました。これから審査があり、また1ヶ月ほどかかるようです。

気長に待ちます。


退院後

手術して2ヶ月半、退院して1ヶ月半が経ちました。経過も良好で、おおむね順調に過ごしています。胸の痛みもあまり感じなくなってきました。ただ、負担の少なそうな仕事もポツポツと始めてみましたが、身体を動かした翌日はほぼ寝て終わるので、まだ全快ではないなと感じます。

いきなりアクセルベタ踏みではなく、少しずつペースアップしていこうと思います。

それから、今回の経験で少し感じるところがあったので、短編の自主映画を作ることにしました。年内には撮影する予定です。
しっかり働き始める前の時間のある今のうちに、どうしても作っておきたいと思っています。ごくごく個人的なものになるかもしれませんが、良い作品となるよう努力しています。ロケーションや美術などなどでご協力を仰ぐ場面があれば、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

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