中村洋太
記事一覧
2023-24 旅の報告書
はじめにこんにちは、旅エッセイストの中村洋太です。このnoteは、2023年8月から2024年2月の約7ヶ月間にかけて行った6つの旅(オーストラリア、東北一周自転車旅、ドバイ、フランス、大阪〜博多 山陽道徒歩の旅、フィンランド)についての報告書です。
20代のほとんどを「旅」と「書くこと」に費やしたぼくには、「いつか旅のエッセイ集を出版する」という目標があります。それにもかかわらず、2019年以
noteにとっても初めての事例なのでは?
昨日のライター中村昌弘さんとの朝活の投稿と、それについて書いたnoteが、大きな反響を呼びました。1投稿で1.3万インプレッション超えって、なかなかすごいことです。
メンバーシップの方針についての悩みを吐露したところ、多くの方から、励ましや嬉しいコメントをいただきました。それらのコメントをつなぎ合わせ、都合良く解釈すると、
「中村さんが書く文章は、すべて無料公開にした方がいい。それが中村さんら
心は揺れるよどこまでも
今日は、メンバーシップにも参加してくださっているライターの中村昌弘さんとの朝活でした。そこでの雑談で、彼から言われた言葉が胸に突き刺さり、今後のメンバーシップの方針をどうしようかと、まさに今、揺れている最中であります。
Xの投稿と重複する内容ですが、このような会話がありました(素敵な方だったので、ぜひXの投稿も読んでいただきたい!)。
昌弘さん「中村さんのなかで、『発信していたら、こんなおもし
まむしさんとのスペースを終えて
昨夜、編集者のまむしさんとXのスペースでオンライン雑談を配信しました。リアルタイムでは数十人が聴いてくれていたような印象でしたが、アーカイブ(録音)も含めると現在までに1600人以上の方が聴いてくださったみたいで(一瞬開いてみただけの方も多いとは思うけど)、びっくりしています。
打ち合わせは一切せず、テーマも決めず、完全にアドリブの雑談でした。それでもお互いリラックスして割と盛り上がり、リスナー
noteの「サムネイルどうしよう問題」と、日々の習慣
メンバーシップを始めてから今日までの5日間、毎日長めのnoteを更新しています。「どうしてこんなに頑張っているんだろう?」と思わないでもありません。
月500円のメンバーシップの場合は、「月に3〜4本前後エッセイを更新します」という運営者も多く、それに照らし合わせれば、ぼくも本来は週1本程度の更新でも十分なはず。だから昨日までに書いた4本を、すぐに出すのではなく、一週間おきに公開すればよかったの
「誰かの役に立つ」より「好奇心」に導かれて
「疲れていても読みたいなと思うものって、実益がないものなんです。目新しい情報はない。でも読んでいると元気になる文章ってありますよね」
昨日の朝活に来てくれた菅野有希子さんの、そんな言葉にとても共感しました。
ぼくが書きたいのも、そんな文章なのです。もちろん、実益を求めて本を読むこともあるし、誰かの役に立つことを考えて文章を書くこともあります。
だけど、心の底から書きたくて、また書いているとき
電子書籍を自力で出せた経緯
昨日の朝活でライターのかたおか由衣さんとお話したとき、「中村さんって、電子書籍とかも自力で作られていてすごいですよね」と言われたのが印象に残りました。そう、3年ほど前に、電子書籍を作ったんです。
確かに、素人がいきなり電子書籍をつくるのはハードルが高いから、お金を払ってできる人に頼んだり、あるいは講座みたいなもので作り方を学んだり、という流れが普通かもしれません。
これはメンバーシップでもテー
メンバーシップの方針について、気持ちが180度変わった理由
昨日、ドキドキしながらメンバーシップ「中村洋太の自由研究」の開始を宣言しました。ありがたいことに、早速多くの方々にご参加いただけました。
これからメンバーシップ内でいろんな発信をしていくつもりなので、「ただ中村さんの投稿が読みたいだけ」という方こそ、参加していただきたいです。「メディア兼コミュニティ」という表現をしましたが、主目的はあくまでメディアです。「別に交流はそこまで求めていない」という方
noteメンバーシップ「中村洋太の自由研究」を始めます!
このたび、noteの月額制サブスクの仕組みである「メンバーシップ」を利用して、新たなチャレンジを始めることにしました。
いつも応援してくださる読者やファンの皆さまに参加していただけたら嬉しいです。
ひたすら自分らしく生きて、この「中村洋太の自由研究」というメディア兼コミュニティを通して、発信していきます。作家として、より自由に活動していくための挑戦です。
少し長くなりますが、この決断に至った
認知行動療法との出会い。「認知の歪み」との対峙
先日、Xで気になるポストがあった。それは社会疫学者の津野教授による以下の発言である。
なぜこのポストにハッとしたかというと、「対人能力が未熟」「自他の境界が曖昧」「特有の幼さ」などの点で自覚があったことに加え、「自分はハラスメントをし得る人間だ」ということもうっすらと思っていたからである。幸い、セクハラやパワハラなどとは無縁だと思う。だけどかつての人間関係において、「自分には何か問題がある」と感