♬悠♬
コラムだったりエッセーだったりライトノベルだったり。ちびまるちゃんの様に、一話完結の様なそれでいて、繋がっているような、作品集です。
毎日を少しだけラクにする短編集。 あなたのココロを軽くできたらハッピーです。
なんか大それたタイトルにしてしまったと 後悔した。 いやそんなに大袈裟な話じゃないよ。 みんなはさ、noteやってて楽しい? 書いてて楽しい? スキをそんなに貰えないのに? 誰も見てないくても? いや。そんなコトは問題ではないよね。 書くコト。それだけでいい。 自分の思いの丈を吐露する。 読者は自分。 それ以外はあくまで、 オブザーバーに過ぎない。 いやごめん。 やっぱり見て欲しいし、 スキも欲しいし、 フォローだって欲しい。 よね? で
不安は心を蝕む。 ゆっくりゆっくり。 じわじわと。 テーブルにこぼしたミルクが ランチョンマットに浸透するように、 ゆっくりと、でも確実に染み渡る。 それを食い止めることは難しい。 一生懸命ティッシュで覆うけど、 一度浸透したミルクは その歩みを中々止めようとはしない。 ボクたちの日常も、 少しのミルクがやがて心を覆う。 不安に取りつかれたら最後、 その事が頭から離れず 「どうしよう」「どうしよう」と 堂々巡りを繰り返す。 みんなそんな夜、ある
いよいよやってきた華金。 いつから華金って呼ぶようになったかな? 文化ってスゴイ。 華金って言うだけで、少しワクワクする。 ごめんなさい。 すっごくワクワクする。 それはまるで、運動会を明日に控えた 子供のように。 あ、華金にそんな大したイベントなんて ないんだけどさ。 仕事が休みってだけで こんなにハイになるなんて どうかしてる。 いや、どうもしてないからこそ、 嬉しいんだ。 正常だ。 昔、読んだ本の 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 ※
今日は少しだけ秋を感じる。 ようやく残暑も諦めがついた様だ。 そんな事なら、もっと早く諦めて欲しかった。 長袖、出したり閉まったりじゃんか。 でも、今日はいい事があった。 天王寺動物園のアシカの赤ちゃんが 無事に見つかった。 ホントに良かった。 動物はいい。 素直だから。 あからさまだから。 そのままだから。 その辺りの詳しいことはまた今度書くことにしよう。 気が向いたら。 このまま秋が進んで、 少しずつ切ない季節になるんだね。 どうして秋って
月曜日が来た。 呼んでもないのに。 どうして、 自分が欲しものは勝手に訪れないのに、 欲しくないものばかりやってくるの? とか言ってみる。 まぁ、言うだけだけど。 月曜が来ないと、 あの優雅で愛おしい華金も来ないし、 土曜の甘美な午前中も来ない。 仕方ないっか。 だから今日も、少しだけ前向きに 月曜を迎えて終える。 そんな午後10時少し前。
え? 明日って月曜なの? ウソでしょ? ウソだー。 だって1日しか休んでないよ? 昨日も、働いたんだもん。 え?仕事? はいはい。 分かりましたよ。 じゃあ、こうしよう。 テキトーにやる。 だって1日しか休んでないし、 疲れなんて取れてないし、 まだ暑いし、 今日は見たいテレビあるし、 明日はぼちぼちいこう。 うん。そうしよう。 そうしてのらりくらり。 生きてみよう。
不確かな現実に嫌気がさすのにも、 もう慣れてきた。 ゆっくりゆっくり、 現実はボクの足元に忍び寄る。 歳を重ね、保守的な考えが直ぐに浮かぶことは、 成長と言えるの?とか思うこともあるけど。 その不確かな現実に嫌気が差すのも、 ようは慣れだ。 とか本当に思ってもいる。 オトナになるってムズカシイ。 あれは、いつの頃だろう。 初めて自転車に乗れたあの日、 今でも鮮明に風景が思い出せる。 多分、小学校に上がる前だったはず。 友達の家でヨロヨロしながら、
ボクにはイヤな事が沢山あった。 小さな頃から、ツライ事が沢山あった。 きっと、普通の子より大変で、 学校の先生にも、心配される様な 家庭で育った。 愛には溢れていたけど、 とても難しい問題を抱えてた。 でも、それも全部大人になれば全部、 大人の自分が、解決してくれると思ってた。 あのカッコいい、ヒーロー戦隊みたいに。 でも、なんて事は無かった。 普通に大人になった。 普通の大人になった。 普通のボクはヒーローには なれなかったけど、 自分の心の
簡単に自己紹介です。 コーチングとポジティブ心理学を学びました。 メンタルヘルスマネジメントとファイナンシャルプランナー資格保有者です。
明日がつらい時って、みんなあるよね。 そんな時、どうしてる? 明日は嫌な会議があるなぁ。 昨日ケンカした子と顔を合わせたくないなぁ。 そんな事、よくあるよね。 そんな時はね。 こう考えてみよう。