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自分を愛する為の旅/小説/エッセー

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コラムだったりエッセーだったりライトノベルだったり。ちびまるちゃんの様に、一話完結の様なそれでいて、繋がっているような、作品集です。
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「華金」と「お酒」とボク。

「華金」と「お酒」とボク。

いよいよやってきた華金。

いつから華金って呼ぶようになったかな?

文化ってスゴイ。

華金って言うだけで、少しワクワクする。

ごめんなさい。

すっごくワクワクする。

それはまるで、運動会を明日に控えた

子供のように。

あ、華金にそんな大したイベントなんて

ないんだけどさ。

仕事が休みってだけで

こんなにハイになるなんて

どうかしてる。

いや、どうもしてないからこそ、

嬉し

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「note仲間達」へ送るエール/コラム/エッセイ

「note仲間達」へ送るエール/コラム/エッセイ

なんか大それたタイトルにしてしまったと

後悔した。

いやそんなに大袈裟な話じゃないよ。

みんなはさ、noteやってて楽しい?

書いてて楽しい?

スキをそんなに貰えないのに?

誰も見てないくても?

いや。そんなコトは問題ではないよね。

書くコト。それだけでいい。

自分の思いの丈を吐露する。

読者は自分。

それ以外はあくまで、

オブザーバーに過ぎない。

いやごめん。

やっぱ

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真っ白になる。<vol.1>

真っ白になる。<vol.1>

不確かな現実に嫌気がさすのにも、

もう慣れてきた。

ゆっくりゆっくり、

現実はボクの足元に忍び寄る。

歳を重ね、保守的な考えが直ぐに浮かぶことは、

成長と言えるの?とか思うこともあるけど。

その不確かな現実に嫌気が差すのも、

ようは慣れだ。

とか本当に思ってもいる。

オトナになるってムズカシイ。

あれは、いつの頃だろう。

初めて自転車に乗れたあの日、

今でも鮮明に風景が思い

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