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運動の重要性を熱く語る24歳OL

お久しぶりです。TikToker YuKi🐣🌙です。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます!

今回のコラムは「サウナ」に続き、健幸テーマ第二弾です!

身体を動かす事がとにかく大好きなYuKi姉さん。
どうしてこんなにもハマっているのかを解説しようかなと思います。
今まで運動とは遠い人生だった方も、
運動は世間でしたほうがいいと言われているから行っている方も、
自ら率先して行っている方も、
ほんの数分、私にください!!

「え、してみようかな」
「なるほど、こんなメリットがあるんだ」
などの変化があると思います。
((あるようにします!!

では、早速本題に入りましょうっ。

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目次
①運動の3つの効果
②どんな運動がいいのか?
③そもそもなんで運動ってそんなにいいのか?
④まとめ

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①運動の3つの効果

運動をするにあたってたくさんのメリットがありますが
その中で3つに絞ってお伝えします。

1:頭が良くなる
2:集中力が上がる
3:メンタルが安定する

1:運動すると頭が良くなる
どうして頭が良くなるのかというと、運動を行うことで
脳内で”BDNF”という物質が分泌されるからです。

BDNF(脳由来神経栄養因子)とは
簡単にいうと、脳の栄養になる物質です。
脳細胞の栄養という認識でOKです。
ですので、BDNFが生成されることで、脳細胞が増えたり、脳細胞の機能を維持したり、成長させることができます。
その結果、脳のパフォーマンスが向上し賢くなると言うことに繋がります。

2:運動すると集中力が上がる
この集中力に関しては2つの側面から言えます。
その2つとは「長期的」と「短期的」です。

「長期的」とは、運動を習慣的に行うことでその人の基本的な集中力が上がることを指します。
そのメリットは、基礎集中力が向上するので
スムーズに集中できたり、長時間集中する事ができます。
その理由は、運動することで脳の前頭葉が鍛えられるからです。

「短期的」とは、運動直後の集中力向上を指します。
例えば「10分の散歩」を行うことでその後の「1時間の集中力が向上」するということです。
そのメリットは、血流のUPとドーパミンの分泌があります。
血流がUPする事で、血の巡りが良くなり酸素が身体中に行き渡ります。
酸素はエネルギーの源なので集中力がUPします。
ドーパミンは、脳内で生成される脳内物質のことです。
このドーパミンが分泌されると、
やる気が出たり、頭が冴えたり、記憶力がUPします。

3:運動をするとメンタルが安定する
運動することで「自律神経」が整うからです。

自律神経とは
呼吸や体温調節、代謝などを行う神経で
自分の意思とは関係なく自動で24時間働く神経のことです。
この自律神経は「交感神経」「副交感神経」という2つの神経系から構成されています。

交感神経:体の活動に関わる神経
副交感神経:体の休息に関わる神経

よくいう、
「自律神経が乱れている状態」
=「体の活動と休息を切り替えるスイッチが上手く動かない状態」
を指します。

この切り替え(オンとオフ)には自律神経が正常かどうかが大きく関わっています。
オフの時間でしっかり休息できる人が、オンの時間で高い生産性を発揮できます。
ですので、自律神経を整えることは非常に大事になってきます。

自律神経が乱れている状態の人は、メンタルが安定しません。
いつもイライラ、興奮気味の人は、交感神経のスイッチばっかりが入りすぎです。
感情の起伏が激しく、その反動で無気力に陥ったりします。
そうならないためにも、自律神経を整え、オンとオフの切り替えをスムーズにできるようにしておく必要があります。

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②どんな運動がいいのか?

結論から言うと、脳を鍛える運動は有酸素運動がベストです!

有酸素運動とは、早歩きのウォーキング/ランニング/サイクリングなどの
ある程度の負荷で長時間かけて行う運動のことを言います。

逆に無酸素運動とは、筋トレ/短いダッシュ(HIIT)などを指します。
無酸素運動もBDNFは分泌されますが有酸素の方が効果的であるようです。

その結果、脳を鍛えると言う観点では有酸素の方がいいでしょう。

有酸素:BDNF/心肺機能UP/脂肪燃焼
無酸素:筋力UP

効果の大きさはそれぞれ違ってくるので大体こんな感じをまとめてみました。

しかしながら、健幸になるためには理想は両方を行うに限ります…!

では、どのくらいしたらいいの?と疑問を持つかと思います。
その答えは、
「基本的にはやればやるほどいいが、限界を越えることはNG」

と言うのも、限界を超えてしまうと
疲労が溜まり、筋力の低下、免疫力の低下などのデメリットがあるのでNGです。

大体の目安は、
心拍数が上がり、軽く汗が出る運動を30分〜1時間/週に2〜3回行う
のがいいと言われていますが、大事なのは継続できることなので
無理しない範囲がおすすめです。
((私は、平均心拍数150の運動強度を1時間〜2時間/週に4〜5回ジムに通っています。

また、脱線しますが低強度の運動を5分だけでもするのをお勧めします。
その際、下半身(足)の運動をお勧めします。
理由は、人の筋肉の中で一番大きな筋肉が下半身にあるからです。
(太ももやお尻など)
そうすることで、効率よい血流UPが見込めます。

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③そもそもなんで運動ってそんなにいいのか?

その答えは、人の本能に近い行動が”運動”だからです。

そもそも人類の歴史においてほとんどが狩猟採取の時代です。
人は何万年の歳月をかけて進化してきていますが、
それとは反して、技術の進歩はほんの数百年で大進化を遂げています。
社会は非常に進化しいていますが
人間の体や脳は数万年前からそれほど変わっていないと言うことになります。

運動する=身体を動かすことは私たちのDNAに深く刻まれています。
つまりは、運動することから逃れられないのです。

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④まとめ

今回は、サウナに引き続き健康をテーマに記事を書かせていただきました。

運動ってだけで、苦手意識を持つ方が多いと思いますが
実はこんなにも素晴らしい効果があるということや
こんな原理から避けられないテーマであるということを
皆様に伝えられたらと思います。

「病は気から」とよく言われますが
その「気持ち」は運動で左右されます。
つまりは、運動することで大概のマイナス要素は解決されると考えています。

また、今後も健康テーマブログを更新していこうと思います!

運動が大好きで、身体を動かすことが大好きな体育会系YuKi姉さんですが
今後ともよろしくお願い申し上げます🔥

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またすぐ更新します。
待っててねっ

またねっ🐣🌙

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