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うつわと料理の組み合わせは、洋服を選ぶように

「お皿はステキだなと思うけど、このお皿の上に何載せたらいいかわからない」

あるあるお悩みのようです。盛り付けの組み合わせがわからないから、なんにでも合いそうという理由で白いお皿が増えていく。その気持ちもわかるのですが、お皿と料理ってそんなに難しいことではないはず。

組み合わせ方のコツとしては2つの方向性があると思います。

1)洋服というメタファーで考えてみる

私がよく思うのは、料理と食器の組み合わせは洋服と似てるということ。

色の組み合わせという意味では、食材とお皿も同じです。似合う色の組み合わせを考えて組み合わせるのは同じ。

また、質感が左右するという意味でも似ているかも。うつわは陶器時期、ガラスや木など素材感で印象が変わります。食べ物もかわいたものかウェットでツヤのあるものかで雰囲気変わりますね。

私のスタイリングしたものだと以下の写真なんかそうですね。谷尻直子さんレシピのモツァレラやっこはまさにガラスのうつわで仕上げました。

2)外食で経験値を積む

あとは慣れや経験値の問題も。

私自身ロジックばかりで考えているわけではなく、「レストランで食べたあれ」「カフェで出てきたあれ」という1つ1つの経験値をためていって今があると思います。以前こんなnoteを書きましたが、まさに「東京の街で食べたアレ」を思い出して自宅で盛り付けてみたり、スタイリングの仕事に生かしているわけです。

料理との組み合わせに悩まず、楽しんで

せっかくなら素敵だな〜と思ったうつわ、使えたほうが楽しいはず。

料理との組み合わせに悩むようなら

①洋服というメタファーで考えてみる。
②外食の経験値を思い出す

この2つを思い出して欲しいなともいます。

今日はここまで。

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