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絶対的安心感!北海道スイーツハンターの手土産

北海道から友人が遊びに来た。

いつもSNSなどでおいしいご飯、スイーツをアップしまくっている人なので、手土産は期待感しかない。

しかし、ここで問題勃発。
絶対に買ってきてくれること間違いなしの友人に、返礼品が必要ではなかろうか。
しかし、毎日おいしいもの探しをして、舌が肥えまくっている友人が満足する手土産とはなんぞや?

と考えながら、百貨店のスイーツ売り場をうろうろ。そもそも北海道からくるのがよくない。
牛乳、バター、チーズ、クリーム、すべてのおいて国内最高峰。
ということは、洋菓子はNG、じゃ、和菓子は?といえば、どれもこれもおいしい和菓子の裏側を見れば

「北海道産の小豆」

和菓子もダメじゃん。北海道に勝てるものってなんなのよ!確実においしいものがもらえるけれど、確実にそれを超えるおいしいものが見当たらない。

ということで、日本産をあきらめ、海外スイーツに望みをかけ、台湾が誇る大人気スイーツ「パイナップルケーキ」と進化版の「クランベリーくるみケーキ」のセットとした。ちなみにこちら

結果は、「おいしそう」と喜んでくれていたので上々。
まあ、もらっておいて「なに、これ?!」とは言わないか。

さて、そんな北海道スイーツハンターの手土産。やっぱりすごかった。

その1.スノーサンド

一見、ちょっと高級なガレット系の見た目。
なんだけれども、一口食べた瞬間、ひっくり返った。

あ~これぞ北海道。

外側はかなりハード&香ばしさ抜群。一気に歯を食い込ませがぶっといったら、中から柔らかめのチョコレートが押し寄せてくるのだ。

柔らかさがわかる歯型。

クッキーだと思っていたらラングドシャということなのだが、こんな分厚くて固いラングドシャ食べたことない!けど、確かに味はラングドシャ。
柔らかいなと思っていたチョコレートは冬の放牧ミルクで作る生チョコレートなんですって。

おいしいでしょ。おいしいに決まってる。

キャッチコピーは
「冬の記憶を閉じ込めたおいしい贈り物」

うまい!座布団一枚!AIじゃ絶対に作れないっていってAIが考えているかもだが。


商品紹介は心も口もくすぐるフレーズ満載。

朝焼けに染まる白い大地で絞るミルクはやさしく甘い冬の匂い(←はい!しました)
とろけるチョコレートをバター香るクッキーにそっと隠した冬を包んだ黄金色のサンド(←まったく隠れてなかったよ。もう魅力ダダ洩れ)
冬と一緒にやってくる北海道生まれの特別なお菓子です(←はい、ここまで連れてこられました。サンキュー)

といちいち激しく納得するフレーズで完全にやられた。
ひとまず、ひとつ食べたが、あとひとつ、もったいないから1週間熟成させておくことにする。

2.ハスカップジュエリー
北海道スイーツの中でも大好物のハスカップジュエリー。

そんな情報もきちんとキャッチしている友人はなんと期間限定をゲットしてくれた。


その名もハスカップジュエリー クリスタルホワイト。

なんちゅう破壊力満点のネーミング。

ぶどうよりも酸味が強く濃厚な味わいのハスカップジャムがたっぷり。特製のバタークリームがコクをプラス。薄焼きクッキーはハスカップジャムに寄り添い、そして、甘いホワイトチョコレートで味を調える。

おいしいにきまってる。

ハスカップジャムがとろんとろんでござる。

やめられない止まらないと書きたいところだが、そこは北海道濃厚スイーツ。2個食べたらおなかいっぱい。というのもあるが、やはりもったいないからこちらも残り1個は1週間くらい熟成させてからいただくことにする。

今回も北海道スイーツハンターセレクトお見事!
北海道に負けないなにか手土産を探さねば・・・負けてられない!
いや、勝ち負けじゃないか。

ともあれ、幸せスイーツタイムありがとう!とお礼をここでいっておくことにする。


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