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暗記以外のアプローチによる語学学習
はじめに子どもを観察していると、大人がやるような、単語の暗記や文法の学習なんてしなくても言葉を習得していることが見てとれる。どうやって言語を習得してるのだろうかと不思議で仕方がない。特に、子どもは「勉強する」というような意識では取り組んでいない。
一般的な話として、年齢によって最適な勉強方法が異なるということは聞いたことはある。そして、大人の方が、今までの経験からより効率的に(つまり、学習にかけ
プログラミング言語学習環境設定
基本的にVimを使用してコーディングしている。ただしプログラミング言語を学習しているときには、補完やサジェストを使用してくれるツール(IDEなど)があると便利なので、VSCodeを併用することもある。IntelliJなどの統合環境は重いので可能な限り使いたくない。
TypeScriptTypeScriptは型があるため、ツール側からすると補完やサジェストをより的確にしやすい。普段はMarkdow
Ankiの内容を充実させることによる二次的効果
Ankiで単語や文法を学習しているのだが、毎日とは言わずとも、それなりの頻度(週に2〜3回くらい)で新しい項目を追加していっている。
1回の登録件数は大体5〜20カードくらいと、そこまで多くないのだが、新しいものの追加を継続していくことで新しい刺激が与えられ脳が喜ぶ、と本に記載されていたのでとりあえずやっている。
その本は「脳が認める外国語勉強法」
余談だが、私は、Ankiの登録方法などはこ
外国語学習で背伸びして失敗
私の主な韓国語学習方法は、オンラインレッスンにおける文法・会話の練習、Ankiにおける語彙・文法復習である。
それに加えてもっと韓国語に触れる機会を多くするために、子ども向けの絵本だけではなく、韓国語のニュースサイトを積極的に読むようにしていた。ところがニュースは基本的にネイティブが読むものなので、知らない単語やまだ習っていない文法など当然のように出て来る。私のレベルだと大量に。
これらを一々
Notionで蔵書検索システムを作る
はじめに個人的なボランティアとしての話。
小規模の図書館にかかわる業務をシステム的に補佐できないかを検討することになった。図書館といっても冊数は多くなく1000冊には到底満たないくらい。利用者も、ある限定された範囲の人に対して書物の貸し出しをするイメージ。
今までは、その場所に来た人が「この本借りたい!」となったときに貸し出しをしていた。しかし、昨今の情勢を鑑みると対面でのやりとり前提のやりづ
文法もAnkiでやってみる
語彙を覚えることをAnkiで実施して語彙力向上の効果を段々感じている。このため少し前から文法もAnkiに登録するようになった。
文法をAnkiとして登録することのメリットとしては以下がある。
・参考書(紙の書籍)を持ち運ばなくても復習できる。
・参考書が電子書籍だった場合であっても復習がやりやすい。
・参考書を何度も読むのに比べ忘れやすい部分を繰り返し復習できる。
・ランダムに問題を出題できる
子どもの感情は重要だ
はじめにチャイルドコーチングマイスターという資格を取得した。
この講座を受講して色んな意味で自分の認識を改めることができた。
まずはコーチングという言葉に対する誤解だ。
スポーツなどにおいて指導する立場の人を「コーチ」と呼ぶように、私の中のイメージの「コーチング」はコーチをする側が持っている知識や経験などを基にコーチを受ける側に教えることであった。ところがコーチングのゴールは「コーチを受ける
互いに間違えやすい語彙を覚えるために遭遇頻度を上げる
語学学習で語彙力がある程度ついてくると、同形異義語、すなわち、つづりが一緒だが意味が異なるものに加え、同音異義語や、同じ発音ではないが発音が似ている単語などが出て来るようになる。
例えば韓国語では以下のような単語で、互いのどちらだったかを間違えることが私は多い。(※ハングルが読めない人のためにカタカナで便宜的にヨミを記載してみたが、あくまで便宜的なもので実際のヨミではないので注意)
例1
単語帳に関連画像を登録する
はじめに最近は、下記の本(脳が認める外国語勉強法)に紹介されていた方法を試している。具体的には、覚えたい単語を表す画像を単語帳(私はAnkiというアプリを使っている)に登録する方法だ。
詳細はこの本を読んだ方が良いが(この本は情報が濃い。Ankiに限らず所謂単語帳を使用して暗記をしている人は読む価値が充分にある)、この記事では私がやっていることを簡単に紹介する。
私の画像登録のやり方著者は、A
外国語はサバイバルで身に付けよ?
振り返れば私の周りで第2外国語を習得している人達は、口を揃えてこう言う。「サバイバルで身に付けた」。私が受講している韓国語オンラインレッスンの先生も日本語が上手なのだが、やはりサバイバルだったらしい。日本に滞在した初期は、日本語を勉強してきたのに何だか全然分からず、相当なサバイバルを生き抜いた、とケラケラ笑っていた。
日本の都心に住む外国人の場合、入国後早目に品川にある入国監理局にいくことになる
外国語の会話力を付ける
kindle unlimitedで以下の本があったのを偶然発見して、面白そうだったので読んでみた。
この本で一番伝えたいことは、英語で会話を出来るようになりたいのであれば、オンラインレッスンの受講とスピーキングテストを受験するということだ。スピーキングテストとは、試験管に英語を話す力を採点してもらうテスト。
オンラインレッスンの受講の理由は、ものすごく分かりやすく本にまとめてあったので、本から