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ライター業のあれこれ

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Webライターの知られざる?実情を曝け出します(あくまでも個人の主観)。
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人に魅了され、話に陶酔する

人に魅了され、話に陶酔する

2024年5月18日、人生ベスト3に入るぐらいにハッピーな日。近藤康太郎先生から直接、6時間みっちりと講義を受けた。

昔から、ガッツリ話を聞きたい講義では前列中央に座る。机の配置からすると、斜めがいいかも。そう思った私は、顔を上げれば近藤先生の姿が直視できる2列目に座った。4限目の最中かな、ふと「え、これって夢?夢ならば醒めないで〜」ってモンパチの曲が流れた。

ガッツーンと射抜かれたのは、「注

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さとゆみさんとの1on1、アフターフォローを終えて

さとゆみさんとの1on1、アフターフォローを終えて

記憶が確かなうちに、書き残しておく。

2024年3月11日、さとゆみライティングゼミ東京道場2daysのアフターフォローを受けた。企画案を見てもらいたかった私は、考えに考え、沼にはまり、結局提出できないまま当日を迎えた。

✴︎

「考えれば考えるほど、これで大丈夫かが分からなくなってしまって…」その思いをさとゆみさんに話した。

「いやいやアイデアを自分で大事に持っていたって、相手に出さないと

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モヤモヤをちょっとだけ言語化してみる

モヤモヤをちょっとだけ言語化してみる

さとゆみさんとの1on1で、私が目を逸らし続けていた「お付き合いのある企業への企画出し」という課題が浮き彫りになった。

ぶっちゃけ、「なんでそれが難しいの?」「新規で応募するより、断然ラクじゃない?」と思う人もいるのではないだろうか。おっしゃる通り!!ただねその企業、めっちゃくちゃ厳しいの。

厳しいといっても心が折れるようなフィードバックをしてくるとか、無理難題を押し付けてくるわけではない。む

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幼虫からさなぎへ。さとゆみさんとの出会い

幼虫からさなぎへ。さとゆみさんとの出会い

2024年2月、私はさとゆみさんが主宰する「さとゆみライティングゼミ東京道場」に参加した。

私は昨年、以下の記事で「お金をかけなくてもライターの知識は学べる」「経費で割り切れる月額2,000〜3,000円程度が無難」と熱弁している。

そんな私がなぜ、決して安くはない講座を受けるに至ったのか。私の価値観を変えたさとゆみさんとの出会いを語ってみる。

出会いさとゆみさんを知ったのは、所属しているコ

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点じゃなく、線で捉える。

点じゃなく、線で捉える。

2024年3月26日、さとゆみさんのトークイベントに参加した。イベント前に道場仲間と再会、「アフターフォローどうだった?」と近況を簡単に報告しあった後、青山ブックセンターに向かう。

著者・参加者でつくるトークイベント生まれて初めて参加したトークイベントは、著者と参加者の境界線を感じない内容だった。参加者から感想と質問を投げかけ、さとゆみさんとりりこさんが答える形でイベントが進行する。

参加者の

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収穫は「気づき」

収穫は「気づき」

「力のある人は相手の課題を指摘するのではなく、気づかせていく」と聞いたことがある。

2024年2月10〜11日に初開催された、合計18時間の「さとゆみライティングゼミ道場【東京】2days」。この2日間で私は、ライター・佐藤友美さんこと、さとゆみさんから多くの「気づき」をもらった。

【気づき1】思考がぜんぜん足りない道場に参加するまでの私は、「自分は結構、物事を深く考えているタイプよね」と思っ

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元教員ママ、ライターになる。①

元教員ママ、ライターになる。①

こんにちは!sakuraです🌸
webライターとして本格的に活動し始めて数ヶ月。

やってみてつくづく感じるのは、
ライターって、奥が深い✨

ライターは文章を書くのが仕事と思っていたけど、実際に記事を書いてみると、

リサーチがめちゃくちゃ大事❗️

私は4歳と0歳の子がいて、ついこないだ出産したばかり。
とにかく時間がないので、

スキマ時間にリサーチして、スマホのメモにまとめています✏️

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元教員ママ、ライターになる②

元教員ママ、ライターになる②

こんにちは!
sakuraです🌸

今日は少し肌寒いですね💦
せっかく頑張って洗濯物を干したのに、
急な雨でめちゃくちゃブルーです😱

さて、前回のつづきを…
今は子育てを優先しよう!と思って教員をやめましたが、
私は働くのが大好き。
というか、働かずにはいられない🤣
典型的な苦学生で、学生時代は3〜4こかけもちでバイトしていました⭐️

教員の仕事は大変だけど、やり甲斐あったし今でも大好

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「頭ひとつ抜き出たライター」になるために

「頭ひとつ抜き出たライター」になるために

こんにちは!sakuraです。

やっと!wardpressのブログ開設をしました。
HTMLやCSSはイマイチ分かりませんが、 WordPressをいじりながら学んでいこうと思います。

コロナの影響もあり、Webライターになる人が急増していますよね。

なるのは簡単でも、Webライターを続けていくのはなかなか難しそう…。

やるからには、中途半端にしたくない。

「頭ひとつ抜き出たライターにな

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本気出した結果は?乳幼児を育てるママライターの実践3つ

本気出した結果は?乳幼児を育てるママライターの実践3つ

私がWebライターを始めたのは、つわりが落ち着いて妊娠後期を迎えた2021年2月。しかし、本格的にライターとしての活動をスタートしたのは出産して2ヶ月が過ぎた2021年5月下旬からです。

この記事を書いている現在は、2022年4月2日。この約1年の間に、私のライターとしての状況はガラリと変わりました。

2021年5月時点で月数万円だった私の収入は、半年もしない間に約5倍にアップ。

また、営業

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継続して仕事をもらうヒントをつらつらと書いてみる。

継続して仕事をもらうヒントをつらつらと書いてみる。

もはや年に1回の恒例行事?と化したnote執筆✏️ライターを始めて2年と少し、現在は構成作成から記事執筆、校正・校閲にも携わるようになりました🌸

現在メインで契約している企業は2社。どちらも1年以上のお付き合いです。

個人的には、継続案件の獲得こそがライターを長く続ける近道だと実感しています。

「そんなこと分かっているけれど、1回きりで終わってしまう」「単発の仕事だって難しいのに、継続案件

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Webライターは楽な仕事?私なりの現実をぶっちゃけます。

Webライターは楽な仕事?私なりの現実をぶっちゃけます。

ライターを始めたばかりの頃、文章を書くのが好きな夫に「俺でもできそう!」と言われ、イラっとした経験があります。笑

ただ、夫のように「文章を書く仕事なら、自分にもできそう」と、ライターの世界に足を踏み入れる人は少なくないと聞きます。

どことなく、楽そうなイメージのあるライター。果たして、本当に楽な仕事といえるのでしょうか?3年目に突入した私が、経験をもとにライターの現実をお伝えします。

現実1

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Webライター向け講座はピンキリ!自己投資に値するかの判断基準

Webライター向け講座はピンキリ!自己投資に値するかの判断基準

年々、競争率が高くなっている印象のWebライター。応募したクライアントに見向きもされない現実に直面し、藁にもすがる思いで講座を利用する人は多いのではないでしょうか?

私自身、独学での案件獲得に限界を感じ、講座を利用した1人です。「Webライターに自己投資は必要」「講座にかかった費用は、仕事で取り戻せる」の言葉に妙な説得力を感じ、コツコツ貯めていたお小遣いをつぎ込んだ経験もあります。

ただ、もし

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