本を読むのは比較的好きで、家やカフェ、移動中の飛行機や新幹線・特急などを利用する際などに読んできました。

読んできた本は、ビジネス書やマンガなど多岐に渡りますが、人生の生き方、考え方に影響を受けた本は比較的どんな状況の人が読んでも役立つものがほとんどでした。
今回はそんな私が影響を受けた本を紹介します。

うまくいっている人の考え方

比較的ネガティブ思考タイプなので苦労していました。
こちらの本を読んでネガティブ思考であることは受け入れつつも、自分の良い面を大切にすることができるようになり、悩むことが減ってストレスが溜まりづらくなったのと、冷静に判断できるようになりました。

ポジティブになるための要素が中心ではあるのと、比較的ネガティブ思考タイプの人におすすめではありますが、普段自分に自身がある人でも振り返りにもなるのでお勧めです。

スタンフォード式最高の睡眠

別記事でも書こうと考えていますが、睡眠の重要性や取り方について影響を受けた本です。

個人的には、睡眠時間を削ってでもプライベート時間を確保したいタイプだったのですが、こちらの本を読んで以降、ベストパフォーマンスを出すために睡眠を重要視することが、結果的にプライベート時間もビジネス時間も集中でき、パフォーマンスを発揮できると考えるようになりました。

睡眠について見直したい人、こだわりたい人にお勧めです。

FACT FULNESS

発売当初、日本でも大ヒットしたこちらの本ですが、物事を見て考える上で、日常生活/ビジネス両面で影響を受けた一冊です。

この本と出会うまでも、仕事においては計測した/発表された数値を見て物事を判断するということはしていましたが、その際には何も考えず/疑わずその数値を使っていました。

こちらの本を読んでからは、公表されている数値にしてもしっかりと判断した上で、使う/使わないや使う場合にも注意書きを入れるなど、データに対して深く考慮するようになりました。

ビジネスだけでなく、普段テレビのニュースや新聞で提供される数値についての見方や扱い方の参考になるのでお勧めです。

スタンフォード式人生デザイン講座

スタンフォード式が出てくるのは2冊目ですが、こちらの人生デザイン講座の本は、自分の人生を見直したり、これからのキャリアを考える上で、立案の仕方などに非常に影響を受けた一冊です。

年も重ねて若い人からキャリアなどについて相談されることもあるのですが、相談にのるだけでなくこの本をプレゼントするようにしています。

自分の状況を知る、行き詰まりから抜け出す、人生プランを描くなど、人生を生き抜く上で必要な事象についての考え方が網羅されており、今悩みがない人にとっても役立つと思います。

具体と抽象

論理的思考関連の話で良く出てくる具体と抽象ですが、内容をもっともわかりやすく、そしてなぜ必要なのかを丁寧に解説してくれているのがこちらの本です。

具体化すること、抽象化することへの方法や考え方などがわかりやすく掲載されているので、論理的思考を身につけたい人にはおすすめの一冊です。

ビジネスはもちろん、日常生活の中でも役にたつ考え方なのでお勧めです。

いかがでしたでしょうか。

ビジネス書や自己啓発系の本ばかりではあるのですが、これまで読んできた中で特に影響を受けた本を紹介しました。
興味のある本があれば、ぜひ一読してみてください。