ゆらぎ

夜は嫌いなのに、どこまででも行ける気がするんだ。

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夜は嫌いなのに、どこまででも行ける気がするんだ。

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変わり者の彼

私の彼氏は変わり者だ。付き合って3ヶ月で私の両親に挨拶に来て、半年では実家にお泊りをした。それだけでは終わらず、年末年始は私の実家で過ごし、月1ペースで泊まりに来ている。 周りの友達に聞いても、親に会いたがらなかったり、挨拶はしても長時間は居たくないと言う人が多い中、はじめましての日は昼過ぎに来て、終電までリビングで過ごしていた。彼は変わり者だ。ずっとリビングにいるのだから、私の部屋に行きたいそぶりも見せず、帰りやすいように声をかけても大丈夫だよと帰らず、終電までいる。気ま

    • 気温も寒けりゃ心も寒い。

      冬が来た。いつの間にか今年ももう終わろうとしていて、予定では今頃バイトに遊びを楽しんでいるつもりだった。もっと沢山noteを書いているつもりだった。ジムにも通って身体を鍛えてるつもりだった。 まだ就職活動が終わらない。終わらないというか終わらせていいものか分からない。内定ほぼない。祈られるばかりだし、選考辞退してばかり。 公務員試験に落ち、事務、営業事務、総務などバックオフィスしかみてこなかった。目立つこと自ら進んで切り開くことが好きだった私はいつの間にかどこかに行ってし

      • どうしてそんなに余裕なんだ

        まぁ、私の彼氏は変わり者で私より5歳年上。私は放牧されてるんか?って思うたび、年上の余裕というやつをどうしても壊したくなるゆらぎです。 こんばんは。おはようございます。こんにちは。noteを書き始めて4日目のゆらぎです。大学4年生就活真っ最中なのに、就活に本腰が入っていないんです。というより、4年生になってて、就活しなきゃいけないという実感もわいてないんです。困ったもんだ。 共依存しない恋愛。初めてで全然どうすればいいのか分からないです。最近お付き合いが始まった訳でもない

        • 今日も今日とて祈られる

          今日も今日とて祈られた 祈られてしかいない。 地方の公務員試験を先日受けた。手応えなんてこれっぽちもない。SPIも対策したものは全く出ず、一次試験の合格発表を待たずしてもわかるレベルでボロボロだった気がする。 祈りたいのは私だ。面接の方が得意だ。多分。でも、SPIの検査は苦手だ。私が矛盾している人間だから、答えに当てはめるのが難しい。 人からの目は気になる。人の意見を求めたくなる。けど、その意見に流されるか人の目が気になって目立ちたく無いかは別だし 周りの話をきくし

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        変わり者の彼

          幸せな時アイディアが浮かばない。

          今の彼氏とお付き合いを始めてから、安心できる関係でいれることで心が安定した。「付き合ってください」「よろしくお願いします」ただその1往復のことばで結ばれた約束。ただの口約束でしかないはずの関係に、こんなにも安心できるなんて思いもしなかった。 付き合うことを避けていたあの頃。私は付き合うと新しい関係が始まり必ず終わりが来る。終わりが来てしまったら、大切な人を1人失うと思うと付き合わずにお友達で入れる方がいいと思っていた。 前置きが長くなってしまったが、私は私が幸せでいる

          幸せな時アイディアが浮かばない。

          従姉妹こんぷれっくす

          私は父方の親戚は苦手だ。世間知らずのお金持ち。そう思ってしまう。でも、外的要素は勝てない従姉妹と自分を比べてしまう。 私が勝てるのは、人懐っこく、人の懐に入ることが早いこと。ニコニコへらへらして、立ち直りが早くメンタルが強いことだけだ。結局、お話を始めないと私をアピールできない私は次のステップに進めるのだろうか。 1つ違いの従姉妹とはよく比べられていた。劣ってるなんて言われたことはないが、何かと外的要素は負けている。 中学からカトリック系の女子校に通う従姉妹に対し、高校

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          最低で最高だった頃

          君にとって僕はもうその程度の存在なんだね。時々、最低で最高だった頃を思い出す。私が振り返ってしまう時もあれば、ツイートをみて思い出に浸ってしまうこともある。 「アニメのキャラスタンプを買って、なんでこのアニメ好きになったんだっけって考えてたら、あぁってなった。」 好きだった人がそうツイートしてるのを見かけた。そのアニメ、そのキャラ私が好きで、ハマって、何回も一緒にみて、あの子飼いたい私も欲しいって叶いもしない今思うと馬鹿らしいことをずっと話していた記憶が蘇った。 私

          最低で最高だった頃

          果物と泡

          写真が撮りたいと思うのに、何を撮るか何を撮りたいと思うか分からない日々が続いている。写真が好きなわけでは無い。撮りたい時撮りたいものを撮って、好きなものを切り取っている気になるのが好きなのかもしれない。 今後何度も登場するかもしれないが、面白い写真と面白いモノを撮った写真は別物。上手い写真と魅力的な写真も別物。私の思う面白い、私の感じる魅力が溢れる写真を撮ってみたい。 今日は久しぶりにフルーツポンチを食べた。炭酸の泡が弾けるのを眺めていた。梅雨が始まりそうで、陰気臭い

          果物と泡

          はじまりのことば

          noteを書くことにした。ことば起こしの旅のはじまり。気ままに表現すればいい。楽しむことが大切だと大学の先生に背中を押されたことがきっかけだ。毎日か気が向いた時かは何も決めず、ただ書きたいと思った時に投稿することにする。 いつの間にか、気持ちをことばにすることが苦手になっていた。小学生の頃、詩や言葉遊びが好きだった。その日見たもの、その時感じたこと恥ずかしげもなく全て表現していた。何冊ものノートや教科書の端にまで思いついたことを書いていた。ただの子どもの落書きに過ぎないが、

          はじまりのことば