日々の食卓、夏のごはん ～冷や奴～
＜冷や奴のお茶漬け＞
余った出汁を冷蔵庫で冷やしておいて、お椀にいれた豆腐とおぼろ昆布の上から注ぐ。紅玉ねり梅をチューブからしぼりだす。
豆腐をしっかり崩して、かき混ぜてから食べる。
ひんやりさっぱりした口当たりに、梅の酸味と昆布の旨み…
いくらでも食べられそうな気分になる。
梅があまり得意でない夫には刻み葱をのっけて出した。刻んだオクラもいいかもしれない。
子供の頃からカツオ梅やらねり梅が大好きだ。好きすぎて、高校生の頃にカキ氷にカツオ梅をかけて食べていたら家族からドン引きされた。結婚式で引き出物カタログをもらうことがあれば、カツオ梅かはちみつ梅を頼む人。
＜ひき肉餡の冷や奴＞
挽肉とナスを炒めて、ごま油とオイスターソースと醤油で味をつける。
それに擦りゴマもたっぷりいれたものを、素麺と絡めて食べる。
夏になると食べたくなる、ガッツリ系の素麺。
残った餡は、こうして冷や奴にのっけて食べても美味しい。
これは豚の粗挽き肉を使っている。
粗挽きのごろごろ感は、なんとなくテンションが上がる。
このBASIC AND ACCENTで買った小皿も使い勝手が良くて気に入っている。
艶やかな濃紺と、渋い緑色の2色を買った。
好きな色の食器というのは、料理が楽しくなる。
日々の食卓を眺めるだけで気分が上がるのも、素晴らしい。
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面倒くさいことは嫌いですが、食べるのは好き。
作るものすべて酒のつまみになる女、と言われています。
結婚して約10年、家庭料理のレパートリーがほぼありません。
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広島で、大人から子供まで人物の出張撮影をしています。自然な情景を、その時間を…切り取って残したスナップ写真は、お客様だけでなく自分にとっても宝物。何かありましたら、ぜひどうぞ！
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