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すべてが今日につながっている
サッカーW杯、日本は惜しくもベスト16で敗退。ベスト8への高い壁を越えるのはまた次回に持ち越された。
まだいろいろうまく言語化できない中だけど、本当に楽しかった。夢を見させてもらいました。ありがとう、ありがとう。。
今回のW杯にはわたしが兼ねてから応援している浅野拓磨選手がメンバー入りをした。
高校サッカー選手権 第90回大会、四日市中央工業高校の2年生ストライカーとして「ここぞ」というところ
かつてスタンドで応援していた少年 大声援を背に
約3年ぶりに、真っ赤に染まるゴール裏から低く地鳴りのような声が発せられた。
徹底してピッタリと揃う頭上での拍手やジャンプは美しくて、もはや驚異的。息を呑むってこういうことを言うのだろう。
わたしはこの瞬間に立ち会えたことへの充足感を味わっていた。
ゴール裏の熱量はスタジアム全体に伝播する。着席している会場全体までも自然と熱くなり、はち切れるほどの拍手を送る。
最高の雰囲気を全身に受けて1点目・
サポーターとは「無条件の信頼」である
先日のサッカーW杯予選 対オーストラリア。
なかなか勝てないことに対し、なんの責任もない我々日本国民がザワついていた。そんな試合で待望の勝利を奪い取ったのは浅野拓磨が押し込んだシュートだった。
わたしが高校サッカーをさらに好きになったのは、浅野が高校2年生の頃。四日市中央高等学校で無双していたのが彼だった。
その後加入したのは現日本代表監督・森保さんが擁するサンフレッチェ広島。
メディアでは浅
スターも苦悩していた。あの日のカズのゴール
テレビで見たシーンで強烈に記憶に残っているものが2つある。
ひとつは高校受験が終わった日、『嵐にしやがれ』でトータス松本が歌っていた「ええねん」笑
もうひとつが、東北大震災復興支援 チャリティーマッチのキングカズこと三浦知良のゴール。そしてカズダンスだ。
今までの人生でも憶えているシーンはたくさんあるのだけど、その時の自分の感情や空気感まで鮮明に思い出せるとなると数少ない。
人びとの心を打