ゆうき

IT企業勤め ECサービスの営業→フリマサービスのマーケ🔰 社会人5年目/IT企業/…

ゆうき

IT企業勤め ECサービスの営業→フリマサービスのマーケ🔰 社会人5年目/IT企業/営業/EC/マーケ/SNS/サッカー/地域活性/伝統工芸/お笑い/バラエティ/佐久間宣行/又吉直樹

マガジン

  • ムスメの記録

  • 映画感想文

  • 高校サッカーが教えてくれた

    高校サッカーを通して社会人として内省したり、スポーツビジネスやメディアとの関係を考えたり、かと思ったらただファンとしてアツくなったり

  • プロサッカーが教えてくれた

  • この街が好き

最近の記事

  • 固定された記事

高校サッカー選手権を観てスポーツビジネスについて考えた話

正月といえば高校サッカー寒くなってきたころからソワソワ県予選の動向を気にしだして、開会式を観とどけてから年を越して、成人の日に決勝戦を観るまでがわたしの年末年始と決まっている。 うちは昔から正月休みのスポーツといえば箱根駅伝よりも高校サッカーだ。 特に熱中した高校時代は埼玉予選二回戦から会場に駆けつけ、応援していたチームに彼氏がいるのでは?とその保護者たちに噂されたほど。(ぜんぜんいない) ・・・ こんなご時世だけれど、ありがたいことに今年も高校サッカーのある年末年始を

    • アラサーの人間関係「子どもはいつ?」

      27歳。この年齢になると旧友との話題は「結婚はまだか?」が大半を占めるし、 結婚すると次は「子どもはいつ?」という興味を寄せられたりする。 幸いわたしはまだ直接的にひどいプレッシャーをかけられるようなことはなかったけれど、悪気のない「子どもできた?」にモヤっとしたことが数回あった。 自分以外の既婚者に向けられる「子ども欲しい?」「じゃあもうすぐかー」などの発言にモヤっとしたこともあった。 聞くほうも悪気がないのはわかっているし、もしかすると過去にわたしも何気なくそういう

      • 席を譲ってもらった【妊娠23週】

        母子手帳を貰いに行くと、お腹が大きくなる前こそぜひマタニティマークを付けることを推奨された。 幸い在宅ワークなので混み合っている電車に乗ることはほんの数回しかなかったし、このマタニティマークを付けることに抵抗があった。 人が座っている座席の目の前に立つと、まるで「譲ってくれよ」と言っているみたいで嫌な感じがするかなぁ〜とか、気を遣われるのも申し訳ないんだよな〜とか考えてしまって、ドアの脇で安全を確保しながら立つことに落ち着いていた。 ある日、銀座線で3人の外国人観光客の

        • 子育てにおける「パパ」の肩身の狭さ

          「産前産後の恨みは一生」という言葉があるが、それだけ妊娠・出産をめぐる夫婦の対立は根深い。 手前味噌だけれど、わたしの夫の振る舞いはすごい。 妊娠がわかった瞬間から、妊婦の身にどのような変化が起こるのかをネットで調べたり、たまひよの「パパ向けBOOK」なるものを読み込んでは言動に徹底的に気を遣ってくれている。 もともとやってくれていたが、より家事をこなしてくれたり、重いものは絶対に持たせてくれなかったり 仕事へ出発する時間を早めて夜は早く帰れるようにしてくれたり、出張も

        • 固定された記事

        高校サッカー選手権を観てスポーツビジネスについて考えた話

        マガジン

        • ムスメの記録
          8本
        • 映画感想文
          5本
        • 高校サッカーが教えてくれた
          20本
        • プロサッカーが教えてくれた
          11本
        • この街が好き
          3本
        • Snapmartインターン記
          3本

        記事

          うごいてる【妊娠17週】

          17週あたりから、奥の方で胎児がウニョウニョ動いているのがわかり始めた。お腹の表面に手を当ててもわからないくらいのやつ。なるほどこれが胎動というやつだ。 18週ごろには手を当てたらハッキリわかるくらい、ドクンドクンと動きはじめた。 自分とは別の生き物が自分の中で動く感覚は何とも言えない。 夫がはじめてタイミングよく胎動を感じられたときは、なぜだかお腹に耳を当てて「耳の中に入ってきた!」と感動していた。 20週の妊婦検診から帰ってきてエコー動画を見ていたとき。 手を一生懸

          うごいてる【妊娠17週】

          職場へ妊娠報告【妊娠16週】

          安定期に入り、職場の上司たちへ妊娠の報告をした。 先輩方が産休・育休を取るときにはもちろん1ミリも思ったことはないが、いざ自分がお休みをもらうとなると申し訳ない気持ちになっていた。 直属のリーダー・部長、兼務先のリーダーと3名に報告をしたところ、 わたしの想像をはるかに超えてくるほど喜んでくださった。 こんなにも喜んでくれるものなのか、と正直本当に驚いた。身体も労ってくれて、少し涙が出そうだった。 人員調整に迷惑をかけることには間違いないので、申し訳ない気持ちも伝えると

          職場へ妊娠報告【妊娠16週】

          すべての命は心待ちにされるべき【妊娠9週】

          ぼちぼち安定期に入り始めたころ、家族や親族に妊娠の報告をはじめた。 手術を控え元気のなかったわたしの母は「嬉しい嬉しい」とわかりやすく元気になっていた。 父は二言目には「(孫と遊ぶために)仕事を辞めなければ」と言っていた。 まだまだ子供だと思っていた妹は、たくさん子守をすると言ってくれて驚いた。 祖母は「大袈裟ではなく生きる希望だ」と言っていた。 ほかにもわたしの親戚や、 義理の両親・姉夫婦・甥っ子・祖父母などなど ありがたいことに、挙げだしたらキリがないほどたく

          すべての命は心待ちにされるべき【妊娠9週】

          安心できない【妊娠判明】

          心待ちにしていた第一子の妊娠、判明したときには飛び上がるほどの喜びや達成感のようなものが湧き上がるのだろうと思っていた。 ところが妊娠判明までにはいろんなハードルがある。 まずは自身で行う妊娠検査薬での陽性反応だ。 生理予定日の1週間後に使うのが確実とされているが、三日後とかに検査を行った。 時期的に検査結果がまだハッキリ出なかったら嫌だなと思っていたのだが、夜な夜な「妊娠超初期 症状」「妊娠 生理 違い」などと検索をしては何度も目を通したサイトを見てしまう自分に嫌気が

          安心できない【妊娠判明】

          子どもが産まれました

          知らないうちに年季の入った実家の掃除をし続けて1週間の朝、布団とズボンが何やら冷たい。お手洗いに駆け込んで、想像していたよりもずっと冷静に「これがおそらく破水ってやつだわ」と悟りました。 その日は妊婦健診のために母に送迎してもらう予定だったので、母に破水しただろうということを伝え病院に電話。冷静だったとはいえ、前もって予習していた伝えるべきことをほとんどすっ飛ばしてしまった。 朝ご飯を食べながらすぐに来てとのことだったので、母が即席おにぎりを作ってくれて、無料でもらえてい

          子どもが産まれました

          あなたが世界へ羽ばたくときは

          日本代表キリンチャレンジ杯、トルコ戦。 何度も感動させられた美しいカットインからの強烈なミドルシュートで先制ゴールを奪ったのは、我らが伊藤敦樹だった。 家で観ていたが、めちゃくちゃ大きい声が出た。 6月に追加招集として代表に初選出され、エルサルバドル戦で15分だけだったが初出場を果たした。 そして今回の9月、トルコ戦で初先発。 なんとも言えない微妙な表情で君が代を歌う姿には一抹の不安を覚えたが、敦樹お得意のコースで文句なしの初ゴール。 ゴール後の力強いガッツポーズと締ま

          あなたが世界へ羽ばたくときは

          わたしが、はじめてレッズをみた日

          物心ついた頃から浦和レッズが好きだった。 日本人が「好きか嫌いか」を問うまでもなくお米が好きで、毎日食べているように、 そのくらいわたしの日常には当たり前に浦和レッズが存在していた。 小学校3年生の頃に、はじめて「ガンバ大阪が好き」だと言う男の子に出会ってひどくショックを受けたくらいだ。 大宮アルディージャならまだしも、この埼玉に生まれて浦和レッズを愛さない(しかもライバルチームのガンバ大阪を好き)だなんて。 ♦️♦︎♦️♦︎ Jリーグが開幕する前、父の職場に浦和レッ

          わたしが、はじめてレッズをみた日

          立派な芝生を一目見て応援したいと思ってしまった話

          車の助手席に乗っていると偶然、青々と綺麗に生え揃った芝生が広がっているのを見た。その立派なグラウンド設備は大学や私立高校ではなく、市立「習志野高校」サッカー部のものだった。 千葉県の高校サッカーは長らく市立船橋高校・流通経済大柏高校の二強が続いていて、しかもこの二校とも全国トップレベルに強い。千葉県大会決勝は実質上の全国大会決勝なのではないか、と思うほど。 そんな千葉県の高校サッカーにも、近年変化が訪れている。八千代高校や中央学院、敬愛学園、前回の高校サッカー選手権初出場

          立派な芝生を一目見て応援したいと思ってしまった話

          自分ごととして取り組めるようになるマネジメント

          わたしが所属する部署は、案件の担当を決める際に皆で話し合いながら決める。「この時期は誰の業務量が逼迫するから、これはわたしが持った方がいいですね〜」という具合だ。 今までは上長から「この案件はあなたにやってほしい」という依頼が降ってきて対応するのが普通だった。 まあ特にこの案件が持ちたい!という希望はないのだけれど。 とはいえ、皆で話し合って決めるスタイルに変わってから「自分が“やる”と言った事実」が意外にもその後のモチベーションに大きく関わってくるのだとわかった。 も

          自分ごととして取り組めるようになるマネジメント

          ひどくダサくてカッコ悪い わたしの青春時代

          何も頑張れない高校時代だった。 嫌なこと・面倒なことから逃げていたのは自分なのに、そんな自分にコンプレックスを抱いていた。 応援とはコンプレックスの裏返しでもあると聞いたことがある。 高校時代のわたしは同世代が活躍する高校サッカーを応援することで、欠けている部分をせめて補っていたところがあった。と思う。 なんともおこがましい話だけれど。 高校二年生のころ、地元・埼玉県の西武台高校にゾッコンだった。当時すでに注目されていた三沢直人選手(現:京都サンガ)らが属していたチームだ

          ひどくダサくてカッコ悪い わたしの青春時代

          あの春の日の煌めき

          中学一年生の春、毎日見ている黒目川という浅い川の中で「人が死んでいる」という話で持ちきりになった。 ちなみに東京のあの目黒川とは別物。黒目川(くろめがわ)である。 八人の仲良しグループのなかの誰かが言い出して、わたしたちはその話題の虜となっていた。 第一発見者があまりに神妙な顔つきで話すので、そんなわけないと思いながら本当に人が死んでいるのではないかと怖くなり始めていた。 怖がるのはダサいと思って、精一杯強がっておちゃらけてみたりしていたような気がする。 一方で、そんな

          あの春の日の煌めき

          言われたとおりのこと だけでは

          顔も見たことがないほどの経営陣が関わってくるプロジェクトの場合、ついトップダウンに身を任せてそのまま進めてしまう自分がいる。 すべて確認してもらって、彼らの思う通り・言う通りに進めていく方が効率的でスムーズだからだ。 最近、上長に『あまりにあれこれ確認して判断を仰いでいては、じゃあ我々の仕事ってなに?という話になる。上層部も判断できないと思うから、意見と理由をセットで持っていくといいのでは』 みたいな話をしてもらってハッとした。 思わず思考を停止させて、言われるがまま動

          言われたとおりのこと だけでは