記事一覧
虹ヶ咲 「お台場入門・聖地巡礼ガイドブックVol.01」無償公開のお知らせ
2020年夏より頒布している「お台場入門・虹ヶ咲ガイドブック Vol.01」について、無償公開することとしました。東京臨海副都心の歴史と特徴、ならびにお台場を舞台としている「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のうち、アニメーションPV「無敵級*ビリーバー」公開前までの聖地と説明をしている副読本のような同人誌です。
内容的には単にお台場・有明の歴史に興味を持った方でもお楽しみ頂けるか
魚眼レンズの歪みは欲望の強さ
魚眼レンズ、好きでしょうか?
私は好きだし嫌いです。
好きな理由。
通常のレンズでは陳腐になってしまうような場所でも、空間を歪曲させることで構図を整え作例に昇華できる可能性があるからです。
一方で嫌いな理由。
歪むからです。
私の場合記録写真を通して水平垂直を気に掛けるせいか、魚眼レンズのゆがんだ像は殊更気に掛かってしまうようです。
とはいえ、執拗に撮ってる私も歪んでいるし、どんなレンズだっ
街を見るオタクに映った金沢と蓮ノ空【蓮ノ空舞台巡礼】
こんにちは。
4月末に蓮ノ空のスタンプラリーを通して初めて舞台巡礼を満喫してきました。観光を通して記憶に残ったことをトピックで振り返ってみます。
遠さがトキメキを思い出させてくれた都内在住のため、幸か不幸かこれまでラブライブ!シリーズ主人公グループの舞台を訪れる苦労がありませんでした。その点において、蓮ノ空の舞台である金沢は物理的な距離と費用が発生します。
ただ、これを前向きに捉えるならば、東
雑誌に載らないお台場・有明観光 [03] - 忘れられた足下の小宇宙
突然ですが、臨海副都心にはたくさんの公園があります。
その歴史は戦後東京の発展で失われた環境悪化を反省したもので、1980年に策定された東京都海上公園構想まで遡ります。今回取り上げる水の広場公園も、そのひとつ。
その園内にある忘れられた小宇宙のお話です。
水の広場公園とは名前自体はご存じの方も多いかもしれません。
ただ、そもそもなぜ「水の広場」なのか知っている方は少ないと思います。
水の広場
木村伊兵衛に出会った
先日「没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる」に行ってきました。
一部撮影可ながら、見て話すことに集中しすぎて全然撮ってませんでした…。ぐったりするほど白熱した鑑賞を通した気づきと学びを整理してみました。
市井を撮り続けることへの励まし戦前↔戦後、沖縄↔東京↔秋田など。
時代ごとの表情の変化を念頭に置いた展示の仕方でした。同じ時代でも人々の装いや表情は異なり、戦争戦後の動乱で変わりゆく姿も垣間見
アニガサキ2期・にじよん2 舞台小ネタ集 [01]
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期の再放送と「にじよん あにめーしょん2」の放送にあわせてポストしている舞台小ネタをまとめたものです。一気見したい方向け。
(投稿期間:2024/04/06〜2024/04/13)
アニガサキ2期 第1話スーツヶ咲の登場スポットと予想移動ルート
東京風ぐるま
東京ゲートブリッジ
海の森公園
ゴムボート
水の広場公園 西地区
雑誌に載らないお台場・有明観光 [02] - 品川台場の縁が生んだ河津桜
春になると、お台場の様々なところで桜が咲いています。
訪れた人たちはカメラやスマートフォンを手に思い思いに収めていきます。
そんなお台場の桜には、エピソードを持っているものがあります。
今回は品川台場の縁をきっかけに咲いている桜のお話です。
お台場海浜公園の河津桜お台場海浜公園には2004年頃に行われた植樹により様々な品種の桜が点在しています。「桜のベルト」と名付けられていますが、それらが時間
【告知】 写真集「Odaiba-holic. Vol.01」を製作しました
2020年元日から大晦日までの1年間、臨海副都心を歩き回った景色から選りすぐった写真集「Odaiba-holic. Vol.01 : - Whole year of Tokyo artificial islands -」を制作しました。
現在Amazon Kindleで頒布中です。(Unlimitedご契約の方は無料)
昨年夏から試行錯誤して、納得出来ずに一旦寝かせたりもしました。
一部には、
Pixelの故障にモバイル保険のキャッシュレスリペアサービスを使った
先日Google Pixel 6 Proを落下させてしまい、画面隅の表示がお亡くなりになりました。
幸いモバイル保険に加入していたため、そのキャッシュレスリペアサービスを使用したレポートをすごーく簡単に載せておきます。
ちなみにPRでもなんでもないです。
キャッシュレスリペアサービスの利便性
通常は修理代を一度支払ってから保険金申請する仕組みですが、キャッシュレスリペアサービスは修理費を保険
気付いたらコンデジだらけな件について
オールドコンデジブームと呼ばれる昨今、それとは関係なく防湿庫がコンパクトデジカメ(以下コンデジ)だらけになっています。
理由は分かっています。
手のひらに高性能があるって良いじゃないですか。
…というのはさておき、街歩きをする際に書籍やノートパソコンを持ち歩いていることが多々あり、ミラーレスカメラをすぐに取り出せない状態や体積的に難しい日があります。
そんな時のため、サブ機としてコンデジを持つ