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アンチになるぐらいなら、その熱量を別のことに向けたい

『アンチ』ってすげえな、っていつも思う。
嫌味とかじゃなくて、嫌いな人やモノにそこまで噛み付けるってエネルギー量がすごいと思うんですよ。
僕は部下や後輩に怒ることさえ体力を消耗するタイプの人間なので、なるべく争いを避けたいんですけども。
時々、何かに『アンチ』できる人の熱量が羨ましくなります。

それこそ、昔2chをよく見てた頃って僕の好きなB'zとかミスチルにはアンチが腐るほどいて。まあ、人気が高い人たちほどどうしてもそういう人が付くみたいなんですけども。

彼らの熱量って、本当もう凄くて。
なんでそこまでそれに情熱注げるの?っていうぐらいアンチ活動してるんですよ。君たちJ-POPに親でも殺されたのか?っていうレベルで。笑

そもそも、アンチって元ファンが多いらしいですね。
可愛さ余って憎くなる、みたいなことなんでしょうか。
なんか、闇堕ちっぽいよね。アンチってシスの騎士なのでは?

まあ、冗談はさておき。
僕なら、その有り余るエネルギー量を絶対にもっと生産性のあることに使うと思います。
自分磨き、仕事、趣味…嫌いなことに目くじら立てるより、絶対そっちに時間とお金を使った方が良いと思うんですよね。
というか、多分そっちに時間と体力を使っているから何かのアンチになるような体力残ってないんですよね。
嫌いなものとかどうでもいいや~って思っちゃうし、視界から遠ざけるようにしてしまう。

精神衛生的にも嫌いなものに張り付くよりも無視して、別のことに体力使ったほうが良い気がするんですけどね。
僕は、何かを嫌いになったとしてもその熱量は全部好きなものに向けます。
その方が人生お得だと思う。

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