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PASSION 🔥情熱🔥

<おじさんDX Vol 77>


私が働く上で重要視しているのは「情熱」です。

そして「情熱を燃やす事」が働く意味なのです。

この記事では、綺麗事を言っているのではなく、本人はこれでも本気で言っています。誰にでも当てはまる内容ではありませんし、おすすめもしません。

世間で言われているような仕事に「情熱肯定論」と「情熱否定論」とは、少々異なります。この「情熱」というのは実に不思議なモノです。

私が思うには、この情熱を燃やすには「燃料」が必要と思っています。その燃料は、様々な要素が絡み合って出来ていると推測しています。


✅1.私が思う要素を挙げてみる

人間関係、愛、勇気、責任、使命、健康、誠実、出会い、偶然、
喜、怒、哀、楽、命、子供、パートナー、正直、試練、糧、困難
出来事、社会、存在、居場所、富、友人、先輩、後輩、尊敬、徳
運命、生、家族、欲、家、車、土地、財産、善、悪、知識、勉学
教養、運命、宿命、役割、地位、権力、お金、遣り甲斐、待遇、死

要素は、他にもありますが、無限大。

こうした要素が絡み合っていますが、それを個人個人に当てはめていくと、何が最適な配合かはわかりません。


個人で必要な要素は、変わります。


よって出来上がる燃料のパターンも無限大です。


✅2.重要視する要素は、各自異なります

情熱の炎を燃やすには、人それぞれ重要視する要素が各自異なります。

異なるからこそ、同じような環境下でも、情熱を燃やせる人と燃やせない人が居るのです。


一つの事でも違いがありますから「自分が何を重要視」するのかを複数個選択して、考えて見ました。


✅3.私の場合「3つの要素」を取り上げてみました

✅お金が沢山あっても       情熱を燃やせ無ければ ✕
✅地位や名誉が高くても      情熱を燃やせ無ければ ✕
✅人間関係がすごい良くても    情熱を燃やせ無ければ ✕

✅お金がなくても生活出来れば良い。それでも情熱を燃やせれば〇
✅地位はあまり重要視していない。 それでも情熱燃やせれば 〇
✅人間関係が多少悪くても良い。  それでも情熱燃やせれば 〇

お金は必要だが、生活出来るレベルの収入を得られれば、情熱を燃やせる。

地位や名誉は重視していないので、情熱を燃やすことに関係がない。

人間関係についても悪いのは避けたいが、多少悪いくらいなら情熱を燃やせる。という分析が出来ます。



「ならば全てが最高点であれば、情熱を燃やせるのか?」という分析もありますが、世の中において全てを最高レベルに到達させるのは、容易な事ではありませんし、私には実現性がない話と思います。



✅4.情熱は、人によって燃え方が違います

✅「猛烈に燃えている」
✅「少しだけ燃えている」
✅「消えそうに燃えている」
✅「静かに燃えている」
✅「なんとなく燃えている」
✅「程々に燃えている」

猛烈に燃えているのが「一番良いのか?」と問われますと、そうとも言えないのです。「人生は航海に例えられるように長丁場」ですから、瞬間的に猛烈に燃える必要な場面こそありますが、それをずっと継続する事は無理があります。


無理が重なれば体や精神は壊れてしまい情熱の炎は、消えてしまいます。


✅5.燃え方をコントロール

私の場合、猛烈に燃える事もありますし、静かに燃える事もあります。自分が今どのような状態で燃えているのかを知る必要があります。

一見、程々に燃えるのが良さそうに思えますが「コントロール下」に置くことで、その場に合わせた燃え方が、出来るように心がけたいものです。



✅6.猛烈に燃えるのが危険な理由 制御不能に注意!

猛烈に燃えている方は注意が必要です!

猛烈に燃えるという事は「キャパシティーギリギリの状況」です。

100%ならまだしも、120%いや200%の状態かも知れません。


自動車と同様に全開走行は、燃費も悪く負荷も高いのです。


一歩間違えば制御不能になります。

制御不能になれば、更に猛烈さが増し遥か限界を越え、やがて自分を焼き尽くすのです。

✅7.情熱は時として諸刃の剣になる

例を挙げますと、

猛烈に仕事に燃えている時は「疲れや痛みを感じない」or「感じ難い状態」ではないでしょうか。時間も体感よりも早く進みますし、充実感も得られて自己肯定感もあがります。



こうした心地よい感覚は、自分自身の中では良く思えますが、実は注意が必要なのです。猛烈に燃える事は、無理をしているのですから、体や精神を痛める可能性があります。


「壊れるまで」上がり続けるのです


これが、仕事に情熱を持つことを「否定される一つの理由」でもあるのです。


✅8.出来事は、時として情熱の炎を弱める

コントロールとは別に世の中には、ネガティブな出来事や状況や環境を中心に、自分の意志とは別なところで情熱の炎を弱める現象が、沢山発生しています。

パワハラ、セクハラ、モラハラに代表されるハラスメント。長時間労働などの労務問題。職場環境、人間関係などの問題。怪我、病気、災害、借金など、仕事だけでなく生活を行っていれば、様々な困難に出会うのです。


✅9.労働を楽しむ

少々後ろ向きな表現ですが、私はお金持ちの御曹司やアラブの油田王でもありません。生活していくには生活していけるだけの収入を得る必要があります。

1日8時間労働としても約33%は、労働時間です。
この33%の時間を楽しめないのは、実に勿体ない。

無理に労働を「楽しめ」とは言いません。

それでも働かなければならないのなら、少しでも楽しく働きたいのです。



楽しむ為に情熱は、有効な手段であると私は思います。前述のように情熱を燃やす事が出来ていれば、少々困難な状況や仕事でも働くことが出来るでしょう。



コントロールしていても、情熱の炎を消す出来事や環境下であれば、他の仕事を選択する考えも浮かびます。


✅10.「情熱を燃やす事」が働く意味

私は、仕事に対して情熱を燃やせなくなれば、働く意味が無いのです。


仕事だからと言って、淡々とこなすのは、時が永遠にあるように感じます。

それは、大変苦しいと思っています。


そのような状況で得られるモノに何が、あるのでしょうか。



情熱の炎を燃やせないなら、その仕事を辞めてしまうでしょう。

自分にとって何が情熱の炎を燃やせるのか。


そんな おじさんの話でした。


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