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経験談

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「大学院修了後、新卒で入った会社を1年で不安障害によりやめた」 「こういう病気でこういう目にあった」などの経験談をつらつら書きます
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#不安障害

お薬、やっぱりやめまーす

お薬、やっぱりやめまーす

前回の診察でお薬を増やしたのですが、やっぱりやめることになりました。

薬がちょっと、合わなかったんです。残念。

「副作用として喉の乾き、多飲、多尿、頻尿が起こりうる」とは説明にありましたが、それがドンピシャで出てしまいまして。
いやもう、めっちゃトイレ行きたくなる。

「こんなにトイレ行きたくなるなら、まだダウナーな気分の方がマシでは?」と思って、主治医の先生と相談し、今までの薬に戻すことにし

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お薬、追加しときますねー

お薬、追加しときますねー

心療内科でお薬を増やされました。

といっても「症状がヤバイので強い薬を追加します」とかではなく、「順調に良くなってるようなので、より安定した状態を目指して、別の薬も足してみましょう」という、ポジティブな薬の増え方(?)です。

今までの治療現在、私は、不安障害という病気を患っております。

今までは、薬物治療として、抗うつ剤の「セルトラリン錠」、不安をおさえる薬の「ロフラゼプ酸エチル錠」の2種類

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無職歴1ヶ月 -失業給付の受給延長の巻-

無職歴1ヶ月 -失業給付の受給延長の巻-

無職になって、はや1ヶ月と少し。
時間がたつのは早いものですね。

4月30日に「不安障害」を理由に会社を辞め、病気で働けない状態が1ヶ月続いたので、とある手続きをようやくできるようになりました。

失業給付の受給期間の延長手続きです。

以前書いた記事で触れた内容に少し関連します。
もしよろしければ、こちらも合わせてお読みいただければと思います。

失業給付について失業給付とは、今まで働いていた

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「楽しみな約束」が怖い

「楽しみな約束」が怖い

落語の「まんじゅうこわい」みたいなタイトルになりましたが大真面目です。
今回は不安障害に関連するお話です。

日曜日、キュウレンジャーショーに行ってから、私はとても元気になりました。別にそれまで重い風邪をひいていたとかではないのですが、ショーに行く前の日まで、ちょっとした喉の痛みを敏感に感じたり、虫刺されによる熱や痛みに苦しんでました。

「キュウレンジャーショーで生き返りすぎでしょ」と言われると

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「不安障害」と付き合うということ

「不安障害」と付き合うということ

どうも、最近アンパンマンの映画を観て毎日号泣している泥水です。
やなせたかし先生の作品、全体的にテーマ重くないですか?本当に児童向け?

今回は、以前の記事で触れた、私が会社をやめる直接的な原因のひとつになった「不安障害」についてお話します。

この記事の目的としては、「不安障害という病気そのものを理解してほしい」というより、不安障害について知らない方には「不安障害の何が苦しいか」を、また、不安障

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不安障害で会社やめました漫画

不安障害で会社やめました漫画

ウッホホ〜イ!謎の開放感にあふれています。泥水(どろみず)と申します。25歳のしがないオタクです。

このたび、大学院修了後、新卒採用で1年ほど勤めた(といっても数ヶ月は休んでましたが)会社を辞めることになりました。

経緯としましては、入社→体力不足により体調を崩しまくる→有給全消費→それでも治らない体調→精神的に不安定になる→休養→もう一度働くことを試みるがやっぱり治らない→自主退社 という感

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病気やケガで休むなら「傷病手当金」を活用しよう

病気やケガで休むなら「傷病手当金」を活用しよう

5月になりましたね。

近所に生えていたタンポポがいつの間にか綿毛になっていました。季節の移り変わりは早いものです。私の風邪も少し落ち着いてきた気がします。

退職日というものは大抵、月末の日にちを指定する(と辞めた会社からは言われました)ものらしいので、4月30日まで一応私は無職(仮)だったのですが、これで晴れて(?)本物の無職になりました。

前回の記事で noteの続きをご購入くださった方、

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