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制作・寄稿など(李氏名義)
制作音楽ZINE『痙攣』(2020〜) 販売先リンク:https://zinekeiren.thebase.in 編集長として制作に携わりながら記事も執筆。ZINEに掲載された拙稿については以下の通り。 …
制作・寄稿など(李氏名義)
制作音楽ZINE『痙攣』(2020〜)
販売先リンク:https://zinekeiren.thebase.in
編集長として制作に携わりながら記事も執筆。ZINEに掲載された拙稿については以下の通り。
痙攣 Vol.1 チル/暴力 特集(2020)
「序文」
「小沢健二、ジョーカー、BUCK-TICK ―生活から生へ―」
「世代と環境を巡って 李氏×清家」 ※ライターの清家咲乃氏と対談
Quadeca『Scrapyard』レビュー
某所にて没になった原稿をこちらで公開します。問題があった場合は削除しますのでその時はご了承ください。
「しかし、歌で自分の感情を語るときはいつもそうだが、「悲しい少年」という言葉が使われていることが気になって仕方がない。ただ率直に自分の気持ちを語る男性を表現するのに、この言葉が使われるのは不健全で問題があると、私は常々思ってきた」
(Xでの発言より筆者訳 元投稿:https://x.co
改めて『痙攣 Vol.3 ロックの過剰 プログレ/ニューウェイヴ特集』について内容紹介
『痙攣 Vol.3 ロックの過剰 プログレ/ニューウェイヴ』の一般販売開始からしばらく経過したこともあり、再度note上で簡単な記事紹介を行います。是非ご覧ください。
巻頭文の拙稿「ロックの過剰について ―技術・歴史・共同体の視点から―」。本稿では「ロック」という分類がもはや形式的に定義できない一方で、特定ジャンルを指す言葉として今も問題なく成立するというアンビバレント、「ロックの過剰」をそれを
音楽ZINE『痙攣』編集長の選ぶ年間ベスト50 (25位から1位まで)
年明けに発表すると言いましたが案外早く完成したのでもう上げてしまいます。早速25位のアルバムから。
25位 Palm『Nicks and Grazes』
This Heatの軋みとAnimal Collectiveの享楽の邂逅、とでも言おうか。ポストインダストリアルの流れをくむ硬質なポストパンクとジャケットデザイン通りの鮮やかなネオサイケデリアが見事に融合するバンドきっての野心作。
24位
音楽ZINE『痙攣』編集長の選ぶ年間ベスト50 (50位から26位まで)
年内に何も発表しないのは味気ないのでコメントを書き終えた半分だけリリースすることにしました。では早速50位の作品から。
50位 Danny Elfman『Bigger Messier』
Rafiq BhatiaからBorisに至るまでシーンやキャリアを問わない先鋭たちが並ぶリストに、ニューウェイヴの鬼才にして映画音楽の巨匠である彼の、研ぎ澄まされた感性が垣間見える。
49位 Zeal & A
調停者の独白 ―NINE INCH NAILS『The Fragile』論―
トレント・レズナー。90年代以降のポピュラーミュージック史に大文字で刻まれるべきプロジェクト、NINE INCH NAILSの首謀者にしてコンポーザー。彼は誰よりも調停することの魔力に憑りつかれた男だった。トレントは自らの支配力の限界に挑戦するかのように、相反する対立項を大胆にも取り込み、一つの完成された構築物として提示することをとにかく好んだ。実験性/大衆性。アコースティック/エレクトリック。ノ
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本誌第三号にあたる『痙攣 Vol.3 ロックの過剰 プログレ/ニューウェイヴ 特集』の一般販売開始日は2023年1月15日からとなっております!
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