大学受験勉強法51

進学校で手に入る本当の武器

久々にnoteを書きたくなった。

きっかけはこのツイート

学校教育の盲点を的確に突いているツイートだと思った。

何かをやるときには、

何のためにやるのか
やったらどんないいことがあるのか
他の選択肢はないのか、あるなら他の選択肢よりそれが優れているのか

これらを考えることが非常に重要である。

しかし、学校でそんなこと言おうものなら、
上のツイートのように先生のひんしゅくを買うかもしれない。

「つべこべ言わずやれ」と言われるかもしれない。

また、役立つ先として大学合格を挙げ、
難関大学に合格したら

華の大学生活が待っている
人生安泰、勝ち組
一生楽して暮らせる

このような説明をする先生や親もいるかもしれない。
現に僕は昔そのようなことを何度も言われてきたしそうだと信じていた。

はっきり言ってそれを信じたからこそ
皆勉強を頑張れるというのもあるだろう。

まともに志望校での大学生活、その大学でなくてはいけない理由を
論理的に説明できる人はごくわずかだろう。

それなのに皆あれだけ狂気のように努力できるのは
大学で得られる学び以上の何かを求めている証拠とも言える。


しかしその副作用は顕著に表れているとも僕は思う。

あれだけ苦労して努力してやっと入れた大学で
授業をサボったり楽して単位を取る方法ばかり考えたりしだす。

傍から見たら意味不明な現象である。
そしてこの現象は難関大でも発生する。

僕自身も大学の授業に強いモチベーションは保てなかった。
(授業はちゃんと出ていたよ笑)

つまり、彼らにとって大学合格がゴールだったというわけだ。

大学に受かった彼らはパラダイスに到達した。
もう勉強をがむしゃらにやらなくてもいいし
寝坊して先生や親に怒られることもない。
サークルや飲み会や合コンなど遊び放題。
遊んでいても、難関大学出身の肩書きで
一流企業でのエリートコースがある程度約束されている(と思い込む)
そして実際、大学で遊んでも就活でうまくいくケースは往々にしてある。
4年間の人生の夏休み、まさにユートピアだ。

そして働く上では、なるべく楽に稼げる仕事を求めていく。

これが、目的を考えずに(つべこべ言わず)努力した人間の末路であり、
大学合格をゴールに努力することの副作用だ。

それでも、なぜ難関大学の学生は評価されるのか。

それは、
一度一つの事にがむしゃらにフルコミットして結果を出した実績がある
からだと僕は考えている。

実はこれは僕はものすごい経験値だと考えていて
何かを成し遂げるために必要なとんでもない武器だと考えている。

僕は、かつて中高一貫の進学校に通っており、
勉強でえげつない努力をしてきた自負がある。

毎朝五時に起きて英語の音読を何回も繰り返したり
毎週15時間相当の数学の課題を高校の勉強とは別に2年続けたり
高校のときは電車の中もスキマ時間も勉強だけにのめり込んでいた。
冷静に考えて狂っている。キ〇ガイだ。

結局それでも行きたかった大学には受からなかったが、
そのときに僕はとんでもない武器を手に入れた。

はっきり言って、僕はあの時以上に頑張ったことはない。
就活では人生で一番頑張ったことは大学時代のことを話したが、
受験期に比べたら全然ぬるいものだ。
学生団体でのイベントづくりも、卒論も、オンラインサロンでの活動も、
そもそもテレビ見れたりネットサーフィンできてる地点で相手にならない。

逆に言えば、あの頃に比べたらまだまだ全然足りない。
あの頃の大変さに比べたらこの程度へっちゃらだ。
そう思えたからこそ、その後の人生頑張れている気がするのだ。

何かにとことんフルコミットした経験は、自信になるし、
そのとき鍛えられた胆力は色んなときに役に立つ。

進学校でがむしゃらに勉強することは、
人生の目的としてはずれているかもしれない。

でもその経験で身につく力は
何かを成し遂げるときに必要な力になる。


もちろん、全員が勉強に打ち込めるわけではないだろう。
勉強以外にがむしゃらに頑張れるフィールドがあるなら
それでも全く問題ない。
むしろそっちの方が素晴らしい。
だが、何かを一人で頑張るのはなかなか厳しいので
同じ志の仲間を見つけて励まし合いながら頑張ってほしい。
そしてそういう人達のための受け皿も必要だろう。

逆に、がむしゃらに努力できる環境としては
学校という環境は秀逸
だとも言える。
何にせよろくに考えてもない大学生活のためにあんなに頑張れるのだから。


だから僕が伝えたいのは、

今すでに進学校で受験を控えているのなら、
そこに盲目的にがむしゃらになるのも悪くない
 ということだ。

そして、それだけじゃだめだ。

大学に合格したら、一転して
今まで見て来なかった広い世界に視野を向ける
ことだ。

その自信と胆力をもってすれば、
どんな分野でも粘り強く頑張れるはずだ。
今度は、心から夢中になれるフィールドを、
得意で苦にならなくて活躍できる本当のユートピアを探しに行こう!

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