kous37

noteでは主に文章を書いています。

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マガジン

  • 私のマンガ手帖:ふつうの軽音部

    ジャンプ+連載の「ふつうの軽音部」の感想などをまとめています。

  • 私のマンガ手帖:2.5次元の誘惑(リリサ)

    私の書いた、「2.5次元の誘惑(リリサ)」についての記事をまとめていきます。各エントリには複数の話題が含まれていることが多いので、読みたい部分だけ読んでいただければと思います。

  • 私のアニメ手帖:宮崎駿作品とスタジオジブリ

    宮崎駿作品とスタジオジブリに関して私が書いたnoteを集めました。

  • 私のマンガ手帖:進撃の巨人

    マンガ・アニメ「進撃の巨人」について書いた文章を集めました。

  • 私のマンガ手帖:鬼滅の刃

    マンガ「鬼滅の刃」について書いた文章を集めました。

最近の記事

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自己紹介・プロフィールの書き方

おはようございます。あるいはこんにちはこんばんは。 昨日、noteで自己紹介というのを書こうと思って一度書いてみたのだが、どうも求められているものと違う感じがして、他の人のものなど少し読んでみたのだが、つまりは自分がこのnoteという場所で何をしようとしているのかがわかるものを書けばいいのだなということがわかった。 と思ったのだが、はて、自分はこのnoteという場所で何をやろうとしているんだろう、と思った。つまりは文章を書こうとしているわけだが、それは皆書いてるので「文章

    • 「天国に一番近い島」の大暴動と植民地支配を続けようとするフランス/君塚直隆「イギリス国王とは、なにか 名誉革命」を読んだ:財政軍事国家についてと多彩なエピソード群

      5月17日(金)晴れ 昨日は午前中はなんだかんだと会計処理をやってもらったり近くはじまる近所のガス管工事の人といろいろ話をしたり。なんだかいろいろある。 昨日は君塚直隆「イギリス国王とは、なにか 名誉革命」を読んでいて、今朝読了。新しく知った、というか確認したこととしては財政=軍事国家についてだろうか。公債を引き受ける中央銀行という制度をオランダから持ち込んだのがウィリアム3世だ、というのは名誉革命の重要性をさらに高める話だなと思った。ジョン・ロックがメアリ2世と同じ船で

      • 小説やマンガ、創作に描かれている「大人」の存在感の薄さと日本の言論の幼稚さ

        5月16日(木)曇り時々少し雨 昨日はいろいろなことがあり何だか忙しかったのだが、どういう状況なのかを動きながら考えないといけない感じが少し出てきて、まあ立ち止まってばかりいればいいというものではないからそれはそれでいいような気はするが、少し気が昂って眠りにくくなっているのがやや難点。昨夜も寝る前に少しうたた寝はしたがちゃんと就寝したのは11時を過ぎていたのに、目が覚めたらまだ3時で、お茶を飲んで頭の中のことを書き出してみて、もう一度寝ようとしてみたが眠れず、4時にはちゃん

        • 日本における「メディアとネット世論の関係」は健全か/「古いものは古いだけで正しい」/シャープの液晶パネル撤退/少ページ毎回連載か多ページ集中連載か/など

          5月15日(水)曇り なんだかんだとやることが多い。昨日は午前中はブログを書くのに時間がかかり、その後銀行に行ったり仕事の買い物をしたり。なんだかいろいろバタバタする。昨夜は夕食後少しうたた寝をして11時過ぎには寝て、4時に起きた。しかしなんだかんだともう7時半近く。朝はマガジンとサンデーを買いに行き、職場で少し用事をして帰ってきた。今日は大安、七十二候は竹笋生(たけのこしょうず)、二十四節気の立夏の三候。そして五・一五事件から92年。ものすごい大昔に感じるが、私が生まれた

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        自己紹介・プロフィールの書き方

        • 「天国に一番近い島」の大暴動と植民地支配を続けようとするフランス/君塚直隆「イギリス国王とは、なにか 名誉革命」を読んだ:財政軍事国家についてと多彩なエピソード群

        • 小説やマンガ、創作に描かれている「大人」の存在感の薄さと日本の言論の幼稚さ

        • 日本における「メディアとネット世論の関係」は健全か/「古いものは古いだけで正しい」/シャープの液晶パネル撤退/少ページ毎回連載か多ページ集中連載か/など

        マガジン

        • 私のマンガ手帖:ふつうの軽音部
          15本
        • 私のマンガ手帖:2.5次元の誘惑(リリサ)
          26本
        • 私のアニメ手帖:宮崎駿作品とスタジオジブリ
          8本
        • 私のマンガ手帖:進撃の巨人
          5本
        • 私のマンガ手帖:鬼滅の刃
          8本
        • 私のマンガ手帖:「ぼくらのへんたい」そのほか
          10本

        記事

          「最も成功した社会主義国・日本」の終焉に資本主義について考えてみる

          5月14日(火)晴れ 昨日は早く寝たので朝は3時過ぎに起きて、そのあといろいろやっていた。この習慣は元々は村上春樹さんが早朝に起きて執筆するということをインタビューで答えたので真似をするようになったのだが、朝のまだ人々が動き出していない時間にじっくりのびのび自分のことをやれるということがわかってもう習慣として定着している。今朝も少し早いがゴミをまとめて作業場まで行ってノートを探して作業場のゴミもまとめ、屋根付きの置き場にゴミを出しにいき、歩いて職場まで行って今日の仕事の気に

          「最も成功した社会主義国・日本」の終焉に資本主義について考えてみる

          マンガやストーリーにおけるキャラクターの魅力の重要性をようやく理解できてきた

          5月13日(月)雨 昨日はいろいろやろうと思っていたことがあったのだがなんだかペースがうまくいかず、あまり何もできなかったのだが、大事なことでやり忘れていることがあるのに気がついたので、今日はそれだけちゃんとやろうと思う。 「龍と苺」を最初から読み直しているが、2度目に読んでみると一番最初に女性の三段の奨励会員・高野さんが出てきているとか、後まで読んでみてわかることが結構ある。高野さんのビジュアルも後で出てきた時とは全然違うし、途中で設定にしろビジュアルにしろいろいろいじ

          マンガやストーリーにおけるキャラクターの魅力の重要性をようやく理解できてきた

          「ふつうの軽音部」:はとっちの主人公ムーブ/頭が動かない朝

          5月12日(月)曇り 今朝は朝から天気があまり良くないが、予報は雨だったのでそれに比べればいいかなと思ったり。でもそう言えば乾燥注意報が出ていたから、雨が降ったほうがいいのかなとも思ったり。関東などで火災が相次いでいたし、休日の雨は憂鬱だけど必要な時もあるよなあとも思う。 昨日は夜9時ごろには寝てしまい、朝は4時半ごろに起きたのでだいぶ良く寝た。昨日は「龍と苺」をずっと読んでいたのだけど、今朝は更新された「ふつうの軽音部」を読んで、何度も読み返した。相変わらず面白い。ルー

          「ふつうの軽音部」:はとっちの主人公ムーブ/頭が動かない朝

          「龍と苺」の超展開と「進撃の巨人」

          5月11日(土)晴れ 昨日は午前中に母を病院に連れて行き、ご飯を食べてから作業場で少し何かしようかと出かけようとしたら庭の池の水が困ったことになっていて、対策の道具を買いにホムセンまで車を走らせ、道具を買って帰ってきたらなんとなく解決しそうな感じになっていて、まあ道具はとりあえずは無駄になったがこういうことが起こったのは初めてだったのでまあ万一の時のために持っておくことは意味があるなと思った。多少の余裕を持って行動していたからなんとか対処できたが、やはりそういう余裕は持って

          「龍と苺」の超展開と「進撃の巨人」

          食べ過ぎ/「龍と苺」キャラクターのモデルになった棋士を考えてみる/新宿ガールズバー経営者殺害事件といただき女子りりちゃん、江戸歌舞伎の廓物の世界

          5月10日(金)晴れ 今朝はかなり冷え込んでいる。今の所の最低気温が1.8度。ただ、昨日の朝は用心してなかったので寒く感じたが、今朝はそれなりに意識していたので来たか、という感じですんだ。何事も準備が肝心だなと思う。そこまで大袈裟にいうこともないが。 昨日は午前中松本に出かけて生体で体を見てもらい、やや食べ過ぎだと分かったので意識してセーブしようと思った。ただそれはどうも頭が疲れていることと関係があるようで、頭がちゃんと休まるようになると自然に食べなくなる、ということもあ

          食べ過ぎ/「龍と苺」キャラクターのモデルになった棋士を考えてみる/新宿ガールズバー経営者殺害事件といただき女子りりちゃん、江戸歌舞伎の廓物の世界

          寒さがぶり返した/「龍と苺」が面白い:「響 小説家になる方法」の作者さんの最新作/エマニュエル・トッドのシビアなウクライナ観

          5月9日(木)曇り 7時前の気温が6.8度、ずいぶん寒い。ここのところ10度を下回る感じがなかったから、季節が少し戻ったような感じさえする。朝起きた時は寒くて自分の体調が悪いのかと思ったが、そうではなく本当に寒いのだと気づいて気温を調べて少し驚いた。まあ、長野県の実家では梅雨時までストーブをつけることもあるのでそう珍しくはないのだけど、やはり体が暖かさに慣れた後だと大変さはある。 昨日はなんとなく面白いかなと思って読んでいたサンデーの「龍と苺」を1巻から読んでみようと思っ

          寒さがぶり返した/「龍と苺」が面白い:「響 小説家になる方法」の作者さんの最新作/エマニュエル・トッドのシビアなウクライナ観

          戦死したシュルレアリスム画家と郷土紙連合/サンデーとマガジン:「早朝のフリーレン」と帝国の陰謀/「不滅のあなたへ」の「彼岸としての現実」etc.

          5月8日(水)曇り 昨日は連休明けの仕事の始まりということでやることなどいろいろ考えていたら重たくなってきてしまい、気持ちを切り替えながらいろいろやっていた。午前中の仕事は銀行へ行ったりクリーニングを出してきたりくらいだったのだが、お昼は残り物を片付ける感じで済ませた。トッドの件を早く読み切ってしまいたいのだが、なかなか落ち着いて読む状況にならなかった感じだった。 今朝はちょっと心配事があって3時ごろ目が覚めてしまったが、頭の中をいろいろ整理しながら寝床の中でうとうとして

          戦死したシュルレアリスム画家と郷土紙連合/サンデーとマガジン:「早朝のフリーレン」と帝国の陰謀/「不滅のあなたへ」の「彼岸としての現実」etc.

          LPレコードを整理する/高嶋政宏さんの「ファミリーヒストリー」を見る

          5月7日(火)雨時々曇り 昨日は朝ブログを書いた後、車で出かけてトピレックプラザへ。駐車場が使いやすく、8時からイオンも開店していると言うことを調べたので、出かけてみた。買いたいと思っていた衣類はまだ開いてなかったので水やおやつを買い、出てからガソリンを入れようと思って明治通りに出て東京でよく給油するスタンドに行った。やはり長野県より安いので満タンにして帰った。前を走っていた車が同じ駐車場に入れたので、そのあとで入るともう1台しか空いてなくて、ギリギリで止めることができた。

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          バイデンの「外国嫌い発言」やLGBT絶対主義の背後にある「理性の暴走」に脅かされる「西側」と日本の現状/お茶の水・神保町散歩

          5月6日(月・振替休日)晴れ 昨日は久しぶりにご飯を家で炊いた。4年ぶりくらいだろうと思う。コロナのあと、家に二泊以上するのがものすごく稀だったので、家でご飯を炊いても食べきれないから買ってきたもので済ませるようになっていたからだ。冷蔵庫も途中で一度壊れて新しい小さいのに買い直したので、あまり入らない。調整しながら使わないといけないなとか、久しぶりに家事というか食事のことをちゃんと考える。実家にいると何となく適当になるというか、どちらにしても自分でやるしかないのだけど、自宅

          バイデンの「外国嫌い発言」やLGBT絶対主義の背後にある「理性の暴走」に脅かされる「西側」と日本の現状/お茶の水・神保町散歩

          「ふつうの軽音部」:高校デビューの挫折と復活/エマニュエル・トッドと日仏のジャーナリズム/笹子トンネルで事故渋滞/自動車学校が無くなっていた

          5月5日(日・子どもの日)晴れ 昨日は昼前に実家を出て、境川PAでソースカツ弁当を買い、笹子トンネルで事故渋滞に巻き込まれ、3時前に自宅に帰りついた。さすがに連休中で、反対方向とはいえそれなりに道は混んでいたが、事故渋滞がなければもっと早く着いたかなとは思う。前の日の夜に京都にいる友人と話をしてなんとなくそのあと眠るのが遅くなり、朝は4時前に目が覚めてしまったため、何となく寝不足だったので、少し疲れが出た感じはある。 夕方出かけて丸の内に出ようと思ったが、日本橋でアクシデ

          「ふつうの軽音部」:高校デビューの挫折と復活/エマニュエル・トッドと日仏のジャーナリズム/笹子トンネルで事故渋滞/自動車学校が無くなっていた

          「戦争は外交の失敗」ではない/教育は贈与であり呪いである/世界は搾取するアメリカを憎み、日米は捨て去った工業力に復讐される/「リベラル寡頭制」が支配する司法判断とアカデミズム人事

          5月4日(土・みどりの日)晴れ 昨日は休日だが仕事。でも休日なので銀行とかにいく仕事はひとまずなくて、昼前にスーパーで買い物をしたくらい。全体的に仕事ものんびりと。疲れが出ているということもあり、ゆっくりやった。 昨日はネットを結構見ていて、その中で考えてみたいと思った主題が三つ出てきた。一つは雁琳さんが取り上げていたエマニュエル・トッドのインタビュー。これは先の補選で当選した立憲民主党の亀井亜希子さんが引用していたことを批判する文脈でトッドの世界史認識が取り上げられた、

          「戦争は外交の失敗」ではない/教育は贈与であり呪いである/世界は搾取するアメリカを憎み、日米は捨て去った工業力に復讐される/「リベラル寡頭制」が支配する司法判断とアカデミズム人事

          バイデンの「移民を受け入れない日本」批判について、移民のメリットとデメリット、そもそも「移り住む」ことの意味などについて考えてみる

          5月3日(金・憲法記念日)晴れ いろいろ考えることがあって考えているとブログを書く時間がなくなってしまうのだけど、一つだけ書いておこうと思う。 バイデン米大統領が「日本はロシアや中国と同じように、移民を受け入れないから困難を抱えているのだ」と発言したことが波紋を呼んでいる。 この発言自体は彼がトランプの反移民政策に対抗するための発言でそんなに深くはないと思う。ただこの発言にはいくつかの日本にとってはスルーできない要素があるので、波紋を呼んでいるわけである。 一つには彼

          バイデンの「移民を受け入れない日本」批判について、移民のメリットとデメリット、そもそも「移り住む」ことの意味などについて考えてみる