ナターシャ/中田喜之
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芸人が死にかけて今後について悩む漫画
読んでくださってありがとうございます。
この漫画がnote創作大賞2022の作品優秀賞を受賞することができ、加筆修正したものが2023年2月に書籍化しました。
note内では7話までが無料公開されてますので、よかったら読んでみて下さい。
全編描き直してます。
各書店、通販サイト、電子書籍で単行本が購入できますので、良かったら買ってください。
死にかけた僕はまだ芸人を辞めていない
映像の学校に行ってました
もう1カ月前になるんですけど、一年通った映像の学校を卒業しました。
ぼくが行ったのは、イメージフォーラム映像研究所というところで、渋谷のイメージフォーラムという映画館の上にある学校です。
そもそも、なぜそこに通おうと思ったかというと、描いた漫画がnote創作大賞で作品優秀賞を受賞したことがキッカケになります。
受賞した作品優秀賞は副賞で書籍化できるという特典がありました。
1年前の2023年3月に
5年経って、なんで線路に降りたか思い出した
もう5年も経つ
おじさんがホームから線路に落ちて電車が来てる中、線路に降りておじさんを避難場所に引きずって人命救助をした
当時も、その後も降りようと思った時の感情は、「落ちたおじさんの腕と脚が線路に乗っかっている、電車はまだ遠い、今なら助けられるかもしれない、どうしよう、うううう!あああ!もう!」みたいな勢いで降りたと思ってた
今、改めて思い返す
少しだけ忘れていた感情があることに気付いた
情けなくなりたくない
尊敬できる後輩が沢山いる
素晴らしくカッコ良くて面白い
ちょっと早く始めたことが特権なのか、彼女彼らがまだ時間に余裕があった頃にライブに誘ったり飲んだりした
今となっては向こうも忙しいし、会える時間も限られている
日和ってしまうのもある
こういうケースの時、実は相手は前と同じような感覚で前まで一緒にいた周りの対応が変わってしまうことがよくある
たぶん誘えば前の時と同じように会ってくれるだろうと思
TikTokに詳しい友達が教えてくれたアドバイスは「面白過ぎたらダメ」
塩梅がわからんけど、良いボケはダメらしい
すごく難しい
ようはわかりやすいのが良いらしい
ベタなやつ
ベタが本当は1番難しい
ベタを作るってちゃんと発明よ
ミッドナイト・サイレント・ディスコ
深夜になると同じ部屋にいるのに静かに過ごそうという意識が生まれる
昼に同じこの部屋に居ればわかる
周りが活発に動いている雑音が当たり前のように耳に入ってくるから、自分以外のザッと半径2〜300メートル以内にいる人たちが活動しているのがなんとなく耳から感じる
となれば、この静かな深夜
エアコンのごうごう鳴るのが目立つのも辺りが静かな証拠
車の通る音や工事の音に負けるこんな風力設定を「静」にしているエ
あれやこれやを並行してやりつつ、メモ帳に小説のようなものを少しずつ書き進めている
どこかでガツンと書いてお披露目できる機会がいつになるやら。
デザフェスか何かエントリーしとこかな。じゃないと何もやらんわ。
いまっさら『ショーシャンクの空に』を観た
ものの例えやら、何かと耳にする「ショーシャンクの空に」
映画のタイトルなのはもちろん知ってたけど、内容をほとんど知らず、「あの両手広げて天を仰いでいるあれね」くらいで認識していた。
定番の映画をほとんどみずに、マニアックな映画を何度も繰り返し観るタイプなので、せっかくサブスクも色々入ってるのだから、観てみよう思い視聴。
めちゃくちゃおもしろかった。
そういう話やったんや笑
全く知らんかった
説明は簡単。論より証拠。態度で示せ。
映像の学校に通っている
定期的に自分の作品の講評をされる
講評の前に作品の制作意図やらうんたらかんたら話す
そのあと先生に講評される
ちょっと前まで芸人をやっていた
ライブのネタ見せがある
ネタをする
制作意図は話さないがダメ出しがある
似たような仕組み
講評やダメ出しは構わない
制作意図や作ったものの内容に関して喋るのがずっと恥ずかしい
見てわからなかったことを聞かれる
見てわからなかったこと
37歳になっときました
なんかまわりがなっとけなっとけってうるさいんで37歳になっときました
来年の今頃もまわりが38歳になっとけなっとけってうるさくなるまで充実させようと思っています
昨日の深夜誕生日早々、嫁とカラオケに行きました
嫁とカラオケに行く時は絶対部屋は別々にして各々が1人カラオケをするという一蘭スタイルで挑んでいます
楽しかったです
ナターシャ、ニュークレープ抜けるってよ
事務所のサイトでも発表のあった通り、僕はニュークレープを抜けます。
相方たちはニュークレープとして再スタートしますが、何故かサポートする立場になるようです。
プロデューサーすわ。
この数ヶ月日記を書いていまして、抜ける話をした時の日記をずっと未発表のまま置いていたので、有料にはなりますが、こういった機会も滅多にないので載せておきます。
事務所の報告のコメントふざけすぎてたので、こっちの方が赤裸々
漫画を描く前に残していたメモ
漫画を描く前に描いていたメモがあります。
何故かブログ調になってます。
創作に対するアレコレみたいなことを書いています。
書籍化した漫画は、本当にそういった内容になっています。
以下が、そのメモになりやす。
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最近思うことというのが、創作自体についての考え方です。
読者や視聴者、プレイヤー。
つまり大きな言い方をすれば観客です。
創作物が創作物として完結するのは観客がいて初めて
9/30 考え屋さん
一緒に考え屋さんの依頼で新橋へ向かう。
新橋はネカフェでバイトをしていた時にヘルプでよくいっていたが、その店舗に行く以外に用事がなかったから、初めて歩く道にワクワクした。
高層ビルの喫茶店が集合場所だったが、迷いに迷った。
オフィス。
スーツ。
ビジネスマン。
自分には縁のない場所。
9/29 ゴッタニと低予算旅行
夜、中野でライブのため、夕方にネタ合わせ。
デビの体調が微妙らしく、ギリギリに到着するからリーダーと2人でネタの調整。
久しぶりにやりたいことが出来た気がする。
パズルを組み立てるような。
そういうのが好きなので。
初卸しだったのもあって、出番直前まで練習。
良い緊張感。
特に目立ったミスも無かったが、まだまだ改善の余地はある。
終わってから、この1か月くらいで1番飲みに行ってる友達と飲む。
9/28 吉祥寺喫茶とミシェル・ファイファー
昼に一緒に考え屋さんの依頼。
吉祥寺に向かう。
この一緒に考え屋さんの料金の条件の中に「吉祥寺からの交通費込み」というものを入れているので、吉祥寺に来てくれる人がまあまあいる。
お陰で、こちらとしてはすぐに集合場所に行くことができるので助かっている。
今回も約2時間、濃密な話をさせて頂いた。
回を重なると慣れるのかと思ったが全く違う。
全然慣れない。毎回、脳みそフル回転。
自分の集中力の限界もそれ
9/27 スタジオ見学
詳しくはまた後日発表しますが、とあるスタジオに見学に行って参りました。
いいとこ。
設備が充実している。
なんか
普段じゃ使わない装置があるところでした。
一時間ほど確認やら打ち合わせなどをして、帰宅しようと電車にゆられる。
高田馬場で乗り換えるために一度下車。
ここで腹が減ってたので、改札を出て食堂に向かう。
一回来たことがある前払い制の定食屋さん。
高田馬場。
早稲田付近。
学生多し。
大