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日記

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14年目の芸人の去年の収入

芸人をもうかれこれ14年も続けている

もう何回とかというレベルでなく何万回と辞めようかと思ったことがある

芸人がお笑いを辞めるその大きな理由には、やはり収入額が関係している

今回はぼくの去年の収入を書き記そうと思う。

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奥さんが付き合い始めた頃とは別人くらい猫被ってた

奥さんが付き合い始めた頃とは別人くらい猫被ってた

ぼくには結婚して間も無く6年になる奥さんがいます。

今こうやって文字にしてる時点で自分でもゾッとします。付き合った時は19歳だったのでかれこれ14年の付き合いになります。これまたゾッとします。

付き合った話は別の記事に漫画にして描いているので、よければ読んでみてください。

https://note.com/polanakata/n/n7f62f5194acc

一目惚れした彼女と付き合うこと

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ゲームとプラモしか興味がなかったカー君がエッチな漫画買い始めて家族にバレないように隠してた場所の話

ゲームとプラモしか興味がなかったカー君がエッチな漫画買い始めて家族にバレないように隠してた場所の話

ぼくが中学生の頃、小学校からの友達で川田くんという同級生がいた。

川田くんは、一軒家に暮らしていて遊びに行けばお母さんが必ずお菓子を出してくれて、長屋に住んでる貧乏な僕からすれば羨ましいお家だった。

川田くんはお母さんからカー君と呼ばれてたので、それが浸透して川田くんの家に行ったことある友達からカー君といじられていた。

遊びに行くとリビングがカー君の遊び場で、そこでゲームをしたり、漫画を読ん

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結構前に途中まで書いた小説をもう続きを書く気がないから無茶苦茶な展開にしてみた

もし人生をやり直せるなら、どの時の自分に戻りたいか。
30歳を目前にして漫画家を目指して上京するが、コンペには箸にも棒にもかからず、漫画家を諦めるも地元に帰ってやりたいこともなく、なぁーんとなく東京に居続けて3年程何でもないフリーター生活を送っている僕にとっては、人生のどこかで歯車が狂ったと、今こんな状況になったのは過去に何かがあったからだと、そう決めつけるしか自分が自分を維持して生き続ける方法は

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どうしょうもなく凹むことがあったときの立ち直り方

何気ない毎日を送っていたとしても、毎日同じようなことはなくたまにはベラボーに反省や後悔する出来事が誰にも起こると思います。

ぼくもたまにとてつもなく凹む出来事があって、それは自分が悪いんで、やってしまったと反省するんですが、そういった凹んでる最中でもやらないといけないことがあって、メンタルを持ち上げないといけないことがあります。

そんな時に自分の中で行う精神安定処理方法がいくつかあります。

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森本サイダーに届くな

今回の日記は森本サイダーだけには届いて欲しくない

森本サイダーは上京してから出会って、正直記憶に残ってても3・4回くらいしか顔を合わせたことがない後輩である

そのうちの一回の中MC(ライブのネタの合間にある箸休め的なトークコーナー)で話したときに、どうやら僕のピンの単独を観に来てくれていたらしい。

嬉しい半分恥ずかしい7割。2割おつりです、どもー。
どもーやなくて。

もの好きというのか変態

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ライブの思い出「ロマンチック」

今回も記憶に残るライブの思い出を綴ります。

今回は大阪吉本にいた頃にやっていた演劇ユニット・ギャーギャーギャーの第一回公演「ロマンチック」

メンバーは帽子屋・お松さん、アキナ山名さん、守谷日和さん、ビーフケーキ近藤さんと僕。

ぼくは一番後輩で凄くありがたい抜擢だったと当時は大喜びしました。

それまで芝居というものに興味はあるものの出演したことは、無いといえば無かったです。芝居の公演は出たこ

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ライブの思い出「21時間弱ライブ」

ライブの思い出「21時間弱ライブ」

どもども。ニュークレープ・ナターシャです。

今回も印象に残っているライブの思い出を綴ります。画像はエゴサーチしてお客さんの画像を拝借してます。心当たりある方。すんまへん!借ります!

今回は2018年11月24〜25日に行った「21時間弱ライブ」

ぼくは記憶違いしていて、このライブ23時間弱ライブだと勘違いしていました。2時間短かったです。

ことの発端は、ねじの佐々木さんの誘いからです。なん

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ライブの思い出「フラテラ」

今までに出たライブの数なんて覚えてもいませんが、その中でも印象に残ったライブを綴ります。

さて、いつまで続くのか。はたまた今回が最初で最後なのか、反響と気分次第ですが。

今回は単独ライブ「フラテラ」

自分の芸人人生で最初にやった単独ライブ。

これはやっぱり鮮明に覚えてます。

この単独ライブは頭がおかしいところが3つあります。

一個目は、このライブは吉本にいた頃にやったんですが、当時若手

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フジファブリックってバンドが好きなんだ

ぼくは音楽が好きなんですけど、そんな手当たり次第聴いたわけでもないし、詳しくもないし、誰かにオススメされれて好きになったりテレビで見たのを偶然好きになるだとかでしか収集源がなく、雑誌買ったりライブ行ったりするわけでもない、テレビで見るとか人づてくらい程度の音楽好きです。
雑食といいますか、ジャンルとか限られてなくてロックもアニソンもテクノも歌謡もラップもJ-POPもジャニーズも女性アイドルもフォー

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死にかけてから

4月頭に、駅のホームから線路に転落したおじさんを救出してからまもなく4ヶ月目に突入しかけています。

僕にとって、この出来事は生活の中でたまにあるあーすごい一日だったなーみたいな刺激的な一日とは、一線を画した衝撃的な出来事で、自分の人生においても、あの瞬間の感覚というのか記憶は忘れてはいけない、頼むから薄れていくなと思うものでした。

32年弱の人生で、死にかけた、または死んだかもしれない経験は一

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ヘラヘラしてるキャラの魅力

漫画やドラマ・映画などを見ていると、惹かれるキャラクターが生まれてくるんですけど、僕の場合、ヘラヘラしているキャラに惹かれる傾向があります。

ニコニコでもニヤニヤでもゲラゲラでもなく、ヘラヘラ。

飄々もあってるかな。

今パッと思いつくキャラクターでいえば、黄天化(封神演義)、陣(幽遊白書)、キング(池袋ウエストゲートパーク)、不二(テニプリ)、市丸(BLEACH)、仙道(スラムダンク)、ジョ

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一度死んだと思って生活している

先日のホーム転落の一件から間も無く1ヶ月が経過する。

ツイッターにも漫画を載せたりして、それなりにまわりには話が広がっていて、会う人によくそれについて聞かれることがある。
なので、今もその時のことをちょろちょろ思い出すことになる。
ぼくは唯一この出来事で良かったところがある。

僕の好きなアニメ映画でマインドゲームという映画がある。
主人公はヤクザに尻を銃で撃ち抜かれて一度死後の世界に行く。そこ

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ホームから転落した男性を助けました。

平成も終わる寸前、4/9にホームから転落した男性を線路に降りて救出しました。

自分にとっては貴重で希少な体験だったので、それを漫画にしました。

けど、決して美談だと思ってませんし、この出来事を自画自賛するつもりもないです。

こんな体験は一生に何度もすることではないので、記憶の記録として描きました。

結果的に僕はケガもなく無事に今も生活しています。

だからといって、俺はすごいんだ!なんて思

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