くまりん19

授業と麻雀をこよなく愛する塾講師 英語ペラペ(ペラペラではない)

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最近の記事

英語はなぜ難しいか?   多言語空間 京都

 サムネは東寺(教王護国寺)の五重の塔  英語ペラペラを目指し(ペラペの私自身も含む🤗)、英語を言語として使いこなすための方法論を探る、「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。  今回は特別編として、京都旅行での体験を紹介する。なお、本記事はネタ多めである。真面目な話だけ読みたい方は、ここでお引き取り願う🤲  私は中学生だか高校生の時に、一度京都に来たことがある。今回の京都旅行は、私はにとっておよそ30年ぶりだった訳だが、京都の街は私の記憶とは大きく異なっていた。  何と言っ

    • 英語はなぜ難しいか?   文法編  時制①

       英語を言語として習得することを目指す、「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。文法編の第三弾では、多くの英語学習者を戸惑わせる「時制」について扱う。  「時制の体系」などと大風呂敷を広げるつもりはないが、私自身も何回で説明できるか分からないので、とりあえずタイトルは「時制①」としておく。本シリーズは私の人生と同じく、「出たとこ勝負」なのである😝。  では、始めよう。 ①時制がどうした? まずは、次の2文を読み比べてみてほしい。 A. アイツはいい奴だ B. アイツはいい奴

      • 自由に話す

         誰のために、何のために英語を話せるようになりたいのか?  それは自分のためであり、自分の素直な気持ちを表現するためである。  「正解」は存在しないし、「ネイティブ(mother tongue speaker)は◯◯と言うor言わない」というのもnonsenseだ。  何を言うか言わないかは本人の自由だ。そこを履き違えると、言語習得が「勉強」になってしまい、続けるのが苦痛になる。  さあ、貴方も自分の言いたいことを好きな言語で表現してみよう。言語習得において最も大切な

        • 英語はなぜ難しいか?   だけどI think

           英語を言語として習得することを目指す「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。今回は、私が街で体験した心温まるエピソードを紹介する。  私の横を、English speakerの男性と日本人女性のカップルが通り過ぎて行った。買い物帰りらしく、紙袋を抱えている。  その瞬間、  「だけど I think it's useful.」  という男性のセリフが私の耳に飛び込んできた。  ここまでが実際に起きたことだ。以下は私の考察・推測であり、確証はない。しかし、いわゆる「英会話」がで

        英語はなぜ難しいか?   多言語空間 京都

          棋神超え?

           今回は、私が将棋ウォーズにて体験した、「棋神超えの鬼手」を紹介したい。  なお、私はウォーズ2級の実力であり、麻雀(天鳳東風六段)に比べて著しく実力が劣ることをあらかじめご了解頂きたい。  また、塾講師の性(さが)として、将棋にあまり詳しくない読者も想定して説明している。将棋有段者の方からすれば、「そんなこと分かっているよ」と思うシーンもあるかも知れないが、そういう人は基本的な説明は読み飛ばしてください😅。  では、始めよう。  私(kumarin19、画像下)が先手

          棋神超え?

          ㊗️藤井聡太八冠誕生‼️

           去る2023年10月12日、棋士の藤井聡太氏(21)が王座戦に勝利し、史上初の将棋界八大タイトル(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖の8個。並びは契約料による序列)独占を達成した。  いつかは達成すると思っていたが、まさかこんなに早い(プロ7年目)とは‼️  心から祝福するとともに、以降は「藤井八冠」と呼ばせて頂く。  藤井八冠には以前の記事 ↓ でもご登場頂いた。  今回は偉業達成を祝って(?)、藤井八冠に(勝手に)クイズにご協力頂く。  では、始めよ

          ㊗️藤井聡太八冠誕生‼️

          英語はなぜ難しいか?   文法編 文型は必要か?

           英語を言語として習得することを目指す、「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。文法編の第三弾にあたる今回は、英語学習の基礎をなす「文型」について考察する。  日本で英語を学んでいれば、誰もが一度は耳にしたであろう、「第◯文型」「SVOC」などのアレである。一般には「5文型」が有名であるが、7文型や25文型などという分類もあるらしい。  英文を体系的に整理するのは大変なのだ😅。  私自身は、苦手な英語を何とかするために大学受験時代に文型把握(英文解釈、英文にSVなどをつける)の

          英語はなぜ難しいか?   文法編 文型は必要か?

          とりあえず続けたことにする これが継続の秘訣である

           夏期講習、マジで忙しかった😅😅。本投稿で連続記録を更新したことにするのを、平にご容赦いただきたい🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️  英語習得も、このくらいの図々しさが必要なのである(← 完全なる自己正当化)。

          とりあえず続けたことにする これが継続の秘訣である

          英語はなぜ難しいか?     文法編 主語とbe動詞

           英語ペラペラ(私自身がまだペラペだが😅)を目指し、音声とシンクロした言語習得を紹介する、「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。文法編の第二弾にあたる今回は、いわゆる学校英語で最初に習うbe動詞について考察する。  広く知られるように、ヨーロッパ言語では主語によって動詞の形が変化する。ラテン語の影響なのだが、比較的変化しない言語である英語であっても、我々日本語話者は戸惑うものだ😰。私にも経験があるし、他のヨーロッパ言語を練習する上でも、動詞の変化は難しい項目の一つだ。  もち

          英語はなぜ難しいか?     文法編 主語とbe動詞

          大荒れの株主総会

           本日(2023年6月30日)、上場廃止になった企業の株主総会に出席してきた。  予想通りというか、予想以上というか、次々と厳しい質問・意見が株主から飛び出し、議長役を務める代表取締役社長は何度も言葉に詰まっていた😅。いわゆる「不規則発言(議長の指名を受けないまま発言する)」も多く、中には、普段の生活ではまず耳にすることができないような言葉もあった。怒号が飛び交う株主総会に一度は出席してみたかったので、私の目的(笑)は達成できたことになる。  私としては、前経営陣の不始末

          大荒れの株主総会

          英語はなぜ難しいか?     文法編 This is a pen.

           「英語ペラペラ(私自身がまだペラペだが😅)」英語を言語として使いこなすことを目標に、英語を考察する「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。  文法編(の実質)第一弾にあたる今回は、一時期日本の英語教育で話題となった「This is a pen.」を取り上げたいと思う。  本シリーズで何度も述べていることだが、日本の英語教育の特徴である「英文法」は、かなりいい線を言っている。ただ、英語を実際に使えていない教員・講師達の伝え方に問題がある。私自身20年間に及んで「英語を使えていない

          英語はなぜ難しいか?     文法編 This is a pen.

          英語はなぜ難しいか?     文法トリセツ編

           多くの日本人が一度は憧れたであろう「英語ペラペラ(私自身がまだペラペだが😅)」。英語を言語として習得することを目指す、「英語はなぜ難しいか?」シリーズ。  今回は、文法編を始めるにあたって重要な心構えを説明する。  私の記事で何度も強調していることだが、日本の英語教育の最大の問題点は文法の扱い方にある。  英語学習における文法とは、言ってみれば料理におけるレシピだ。正しく使いこなせばこれほど便利なtoolはないのだが、ガラパゴス日本では以下のような誤用がまかり通ってきたo

          英語はなぜ難しいか?     文法トリセツ編

          英語はなぜ難しいか?     (文法編に入る前に)

           「英語ペラペラ(私自身がまだペラペだが😅)」「英語をmother toungue speakerのように使いこなす」ことを目標に、英語の「音声・リズム」について説明した、「英語はなぜ難しいか? 音声編」。  おかげさまで、大好評(?)だった。読者の皆さんには、改めて感謝する😁。  次回記事から、「使うことを目的にした英文法」を説明する。題して、「英語はなぜ難しいか? 文法編」だ。  ・・・。  ソコ、「そのまんまじゃん」とかツッコまない‼️  日本の英語教育の唯一の

          英語はなぜ難しいか?     (文法編に入る前に)

          苦しみの先にあるもの     それはきっと、より高い苦しみ

           あまりにも様々なことがあり過ぎて、とても長い記事が書けそうにない。今月はこれでお許し願いたい🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

          苦しみの先にあるもの     それはきっと、より高い苦しみ

          「ズルい」で終わらせない

           2023年1月2日・3日に開催された、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走。お正月の恒例行事である、通称「箱根駅伝」で、東京国際大学のVincent Kibet Yegon選手(経済学部4年)が、金栗四三杯を受賞した🎉🎉。同杯は2004年に創設され、大会で最も活躍した選手に贈られる。  ヴィンセント選手は4区を1:00:00のタイムで走りきり、従来の区間記録(2020年、青山学院大学4年吉田祐也選手1:00:30)を大幅に更新。1年次(3区59:25)、2年次(2区1:05

          「ズルい」で終わらせない

          2着の取り方         (天鳳四人麻雀東風戦考察③)

           どうも、天鳳四人麻雀六段坂を東風戦のみで攻略した、くまりん19と申します🤗。  みなさん、良き天鳳lifeを送っているだろうか? 私は七段昇段後に、ポイントを大幅に減らしている(しかも特東で😱😱)。まあ、六段時代よりも厳しいポイント配分になっているので、ポイント減少は仕方ないが、20戦中11ラスは酷いのではないだろうか? 〈追記〉本記事は半年以上前の下書きを清書したものです。下書き直後に六段に降格し、以後はほとんど天鳳をプレーしていません。あらかじめご了承ください🙇‍♂

          2着の取り方         (天鳳四人麻雀東風戦考察③)