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Discussion

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集いましょう。 旧図書委員のmemberは私のこのマガジン「Discussion」関しては書かれている記事に囚われず好きに近況はじめcommentください。
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記事一覧

二律背反的生活

二律背反的生活

 冒頭から苦笑ものお恥ずかしい自己申告だが自他共に認める、認められる几帳面、及び、それに付随するところの本人は決して「主義」として生きていないにも拘わらず「完全主義」といわれ続ける現在進行形。職場でも自宅でも云われるのは「手を抜け」だ。
 よそ様のご家庭の様子はそれほど知らない、そもそも友人宅を訪ねる段階で既に出迎え体制に準じて片付け済みの家模様だ。普段の様子は想像つかない。
 私の片付け基準値が

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散り際

散り際

 「散る桜 残る桜も 散る桜」*良寛和尚辞世の句

 桜開花予報、桜前線という言葉があるように、日々のお天気同様に咲く前から意識される国民的花が他にあるのだろうか。梅、紫陽花、向日葵、ラベンダーとnewsに扱われる花はあってもそれら多くは地域限定が多く、桜のように身近で触れ合うものではない。
 週末の雨で一気に散ってしまうのかとはらはらしていたが、今年は気持ちいつもより花を愛でられる期間が長いよう

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Happy Birthday

Happy Birthday

 学生の頃は、厳密には小学生から中学生の頃は春休み期間に誕生日があることがあまり好きではなかった。新学期が始まった時には既にお誕生日が過ぎていて学級でのお祝いも事後扱いだった。
 今は、このさくらの季節に生んでもらったことを両親に感謝しても感謝しきれない。

 世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

 高校一年の担任は古典を教えてくださった。
 彼は「君らは僕の授業の内容は大人になれ

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記録の産声

記録の産声

 内容が見えないsubject。
 先達て、Partner's Birthday でお気に入りのケーキ屋さんへ足を運んだ。バッグは数えられない程沢山持っているにも拘わらず偶然が重なり、一年前と同じバッグで外出準備を始めていた。ふと内ポケットに張り付いている小さな紙に気付く。取り出してみると今から向かおうとしているケーキ屋さんの丁度一年前のレシートだった。
 日付は当然彼のBirthday3月29日

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退職

退職

 物事いつかは終わりが来る。その終わり方は組織が定めた時期、或いは自己の計画上で引き直した時期と多少終わり方の姿が違って見えるかもしれないが受動と能動の程度の差で新たな生活に踏み出す事に変わりはない。
 変化が伴うことは幾許か場合に依ってはかなりエネルギーを必要とするのでそう頻繁に出来る事ではない。こと後者退職に関してはだ。
 今年度は週末31日金曜日が離任式だった。自宅に戻るといつもとは違う時間

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天職

天職

 学校司書になった時に迷わず浮かんだ。誰かが使う言葉ではなく「私の物」として使えるこの贅沢さ。
 幼稚園へ上がる前から本を読み始め、小学校では背伸びし戦争と平和に手を出し、中学でサリンジャーに会う。高校では図書館の詩集を読破する一方高橋和巳に傾倒し父を心配させる。
 本が無い生活は過去も今も考えられない。只、この趣向がまさか仕事になることは正直考えていなかった。
 なりたい職業は幼い頃から教師。塾

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実質最後の勤務

実質最後の勤務

 12月からおそらくこうなるだろうことは予測が付いていた。年明けから片付けには着手していて追われる様相は幸いにない。が、捨てるつもりの書類が案外と必要に見えたりと間際に惑わされ、結局は持ち帰り組に編入していく紙の類の多さ。殆どの作業をPCで行っていても紙ベースの仕事は完全に消えることはない。多少、昔より紙媒体は減少したその程度の差異だ。先週から帰宅時の荷物の重さは尋常ではない。
 司書教諭と簡易引

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Choice

Choice

 今回の退職に関しては慰留が当然、委員会をはじめ校長管理職から現場職員までありました。ある職員は本当に目の前で涙流され、一瞬撤回しようかと心が揺れたこともありました。
 此処に記すにはかなり内輪的なものがあるので多くは割愛します。
 人は線を引いた其処から一瞬でdigital世界のように変化は出来ませんから暫くは先生業の空気を引き摺るのでしょう。
 早期退職を択んだ私に例外なく「先生、次は何をなさ

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