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夫はブラジルの少年に
喧嘩はしても、絶対に次の日までは引きずらない…そう結婚する前に二人で決めた約束事だったはずなのに、あの日はどうしても守れなかった。
ヒロキはコーヒーを自分で入れながら、いつもと変わらない態度で、私に話しかけてきたが、私は無視した。
「行ってきます。」と言って玄関へ向かうヒロキに向かって、私は「死ねばいいのに…」と呟いていた。一瞬ヒロキの背中が硬直したのを感じ取った私は少しだけ気持ちが晴れた。
『令和』ますますいい時代になるといいなぁ。私は、これからもコツコツと作品をnote
に投稿していきたい。
連投して、noteにほめられるて、なんだか嬉しい!