最近マジで暑い。熱帯か。
年々暑くなっている気がする。
「環境問題あんま体感無い｣って聞くけどコレだ。
このクソ暑いのは環境問題だわ！！！

・ムーマナオってなあに？？

1人の昼飯は食材の整理と自分好みにチューニングできるので楽しい。
その日は半端な豚のスライス、半玉のライム、生のバジルが数枚、コレを使い切りたかった。

これはエスニック系で近い料理がありそうだな。
と思い
『豚　ライム　バジル』
で検索してみた。

そしたらムーマナオってのが出てきた訳だ。
茹でしゃぶにライムを合わせたタイ料理。
こりゃ美味そうだ。

ムーは豚、マナオはライムらしい。

本当はパクチーを使うんだけど、まぁバジルでやっても美味しいだろうな。
ある物でやってみよう。

・あり合わせムーマナオ

ネギ、生姜、バジルの茎、ニンニク、ラディッシュを刻んで塩揉み。
ナンプラー、ライム果汁、唐辛子、ピパーチ、コリアンダー、薄口醤油、ゴマ油、コーレーグースをいい感じに混ぜて
茹でた豚とちぎったバジルと和えて完成。

本当はもっとシンプルだけど、色々足りないのを補充してやったからアレコレ入れてます。

今回はナンプラーとゴマ油で和えた素麺と一緒に
キュウリ、ネギ、バジル、ライムを添えた。

素麺は固めに茹でるのが美味い。
ちなみに素麺を茹でた後のお湯で豚を茹でると美味しいです。
片栗粉をまぶして茹でる感じに似てる。

・完成！！美味い！！！！

んで、こんな感じの出来上がりなのか！！
ビックリ！！うっま！！

ガツガツ食える。
最初はライムの酸味、次にナンプラーの旨味、豚の旨味、香味野菜の香り、唐辛子の辛味、最後はバジルの爽やかさが鼻に抜ける。
う～～ん最高だ。

そんでもって素麺と合う。
豚の脂っ気と麺の淡泊な感じの相性が良い。

素麺のバリエーションとしても最高。
あ、もちろんそのままでも、米と合わせても良いと思う。

夏の味です。
アジアの夏ですね。
アジアの純真
多分ホンコン瞬く熱帯夜～

アップで見るとこんな感じ。
皮付き生姜の刻みって爽やかな辛味って言うのかな、アジアっぽさを感じる。

あ～～美味いな～
暑い季節にゃこういうのがピッタリだ。
夏場はタイとかベトナムとか沖縄とか、そういう暑い地域の料理ばっか食べてる。

途中でラー油をかけたり、ライムを搾ったり、これもタイっぽい。

そうそう、これをTwitterにアップしたらタイ料理に詳しい料理人のダイチさんから反応があって、本場のレシピを教えて貰ったんです。
そしたらまさかの豚の乳腺を使うと言う……

Twitterの料理人達いつも優しい。
隙があればすぐに沼に沈めてくれる。ヤバいヤバい。

ちなみに乳腺は近所の肉屋やスーパーでは見当たらない……
もうちっと専門的なとこじゃ無いと手に入れれないかな。
探そう。

使ったこと無い食材を扱うチャンス。
楽しいわ～～

豚の乳腺を手に入れたらしっかりしたレシピので作るんでお楽しみに。
きっとTwitterにアップするよ。

豚の乳腺売ってるとこあったら教えてね。

カンカン照りの中汗だくになるのは嫌いじゃ無い。
四季だと夏が好き。

けど暑すぎるのはやだから環境問題に取り組まないとね。
身近な事から頑張ろう。

今あなたに　グッナイ
ただあなたに　グッバイ

考えさせられる歌詞。
ジョン･レノンのイマジンみたいだなぁとか思ったり。

おしまい。