色々うまくはいきません

精神科で話すことの多くは、体重のことや仕事のことなのですが、どちらもうまくいきません。
体重と言うか、今回の場合は体力づくりなのですが、体に良さそうなものを食べると、心がしんどくなってしまうのです。
お菓子ならいくらでも食べられそうなのですが、だからと言ってお菓子を大量に食べたら、体力が付くどころか体を壊してしまいそう。
そのことを相談したら、珍しく「あなたはどうしてだと思う?」と聞かれました。
その時は「わからない」と答えたのですが、落ち着いた今なら、甘いものが自分の精神安定剤になっているからかなと思います。
で、お菓子なら~のくだりで、お菓子を食べるだけマシと言われ、でも糖尿病になるのが怖いと話すと、痩せすぎの方が糖尿病のリスクが高いと言われました。
血糖値の変動が糖尿病の原因であり、食べなさすぎからの血糖値急上昇からの膵臓の働きすぎの低血糖と、こっちの方が危ないと言われました。
結論としては、3食バランスよくとのことでした。
とりあえず、旅行まで体を壊さないよう、気を付けます。

仕事についても、大の苦手な業務につくことになったこと、上司としては労働時間を長くしてもらいたいこと、でも私は業務内容の変更も労働時間が長くなることも嫌だが、はっきりと「嫌」ということにも抵抗があると話しました。
「働きたくない」と思うこと自体は誰にでもあることだし、悪いことだとは思わないけれど、実際口に出して働かないことについては、犯罪行為のように悪いことだと感じてしまうのです。
また、「世の中には働きたくなくてもお金のために働かなきゃいけない人もいるのに、あなたはワガママだ、甘えだ」「働かなくて生きていけるなんて良いご身分ね」と言われるのが心にくるのです。
「嫌」と言えないことに関しては、医者を言い訳に使えばいいと言われました。
また働かない行為についても、生活に困らないのなら別にいいし、悪いことでもないと言われました。
「良いご身分ね」と言われたら、「はい、良いご身分です」と受け取ればいいとのことでした。どうせ我々日本人は、アフリカの人より良いご身分なのだからと。

体のことも、仕事のことも、うまくいかない、いやなことばかりでしんどいです。

うまくいかないこと続きで、会計時、診察券を忘れてしまいました。
こういうポンコツなところも、なかなか治ってくれません。
見つけてくれた方、受付のお姉さん、すみませんでした。

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