みつよし

仕事をリタイア後に小さなスケッチブック(B6)と出合い、絵ごころが動き出した。 小学生…

みつよし

仕事をリタイア後に小さなスケッチブック(B6)と出合い、絵ごころが動き出した。 小学生のころによく読んだ挿絵の入った本の様に楽しいnoteにしていきたい。 川越在住  1950生

最近の記事

ホビークラフト 【ケーブル自転車】

こんにちは 仕事をリタイアした後に何か趣味を始めようと思い、手軽な(あまりお金の掛からない)物はないかなと捜し、たどり着いたのがワイヤークラフトでした。 ワイヤークラフトは指先を使うのでボケ防止にもなるのかな〜位の軽い気持ちで😅。 まずは100均で購入したアルミワイヤーで自転車を作る事に。 アルミワイヤーは柔らかく失敗してもすぐにやり直しがきくので初心者の私にはピッタリだった。 しかし幾つか作っているうちにアルミが柔らかすぎると感じ始め、もう少し硬い素材はないかとホーム

    • 自然のえのぐ

      • レトロな洋館フォト絵 ~旧古河庭園~

        明治から昭和はじめ頃のレトロな洋風建築に前から興味があり、洋館の絵を描きたいと思いバラ庭園で有名な「旧古河庭園」に行く事に。 5月のバラシーズン、混雑が予想され、どうしょうかと迷う中、小雨の日があり出かけてみた。 予想通り見学者は少なく、ゆっくり出来たのが何よりの贅沢となった。 英国の建築家ジョサイア・コンドルの設計で、1917年(大正 6年)竣工。 外壁が自然石で覆われ、味わいのある焦げ茶色と窓枠の白のコントラストが魅力的な洋館。 設計当時日本の石で英国の

        • 「ギンナンご飯」を食べる

          こんにちは 暑い夏がやっと終わり涼しくなってきた頃、ギンナンを拾いに私は毎年公園に向かう。 最近はあまり拾う人は少ない(臭い)が、美味しい秋の幸を味わいたいなら匂いを我慢するしかない。 ただ匂いが手につかない様に100均のポリ手袋は必須うだ。 今年は昭和記念公園で拾う事に、JR西立川駅から入園料210円(65歳以上)を支払い、かたらいのイチョウ並木を目指す。 実が落ちる時期は10月、狙い目は強い風が吹いた翌日、ただ拾えばいいいかと言うと、ギンナンには大きな実をつける木と

        ホビークラフト 【ケーブル自転車】

          自然のえのぐ

          自然のえのぐ

          色鉛筆画私の好きな花たち.5

          こんにちは 私が絵を描くのは一年のうち秋から春の間が多く、夏は暑いので気持ちが入らず色鉛筆を持つことは少ない。 夏は絵の題材となるものを求めて出かけることになるのですが、何しろ猛暑なので熱中症にならない様スマホの天気予報を事前に確認し、曇りの日か、少しでも気温が低い日を選んで行動している。 今回は暑い夏ではなく寒い時期に咲くコウテイダリアとロウバイの絵です。 □コウテイダリア【皇帝天竺牡丹】 ダリアは夏の花ですが、このダリアは11・12月頃に咲き、草花なのに背丈が5m

          色鉛筆画私の好きな花たち.5

          色鉛筆画 私の好きな花たち.4

          □色鉛筆で絵を描く様になったのは 色鉛筆に対して私は学生時代ずっと偏見を持っていました。 それは 「色鉛筆は小学生が使うものだ!」 と勝手に決め付け、色鉛筆を毛嫌いしていました。 □嫌いだった理由 ⑴小学校の時に使用していた12色がペンキの様な色に思えた事。 ⑵色鉛筆はどうしても輪郭が甘くなり全体がボヤける事。 その後⑴に対しては油性色鉛筆で混色する事で、⑵に対してはペンで輪郭を描きその中だけを色塗りする事で、気持ちが晴れてどんどん色鉛筆画を描く様になりました。 今

          色鉛筆画 私の好きな花たち.4

          色鉛筆画 私が好きな花たち3.

          こんにちは 私が好きな花たち2.にスキをしてくれた皆さまありがとうございました。 私の色鉛筆画スタイル 私が色鉛私筆画を描くのは午前中で、一回に描く時間は30分程度なのでなかなか進みません。😓 集中力が続くのがこれくらいだからです。短い時は10分程度の時もあります。😱 ですから一枚仕上がるのに何日も何週間も掛かります。(小さなスケッチブックなのに掛かりすぎだろ!)😖 長く掛かりすぎる反面、毎回絵を描く前に今まで描いた部分を客観的に見ることが出来、修正や色の選択等の見直

          色鉛筆画 私が好きな花たち3.

          色鉛筆画 私の好きな花たち2.

          こんにちは 私の好きな花たち1.にスキをしてくれた皆さんありがとうございました。 私の色鉛筆 私が使っている今の色鉛筆は、私の母親が孫(私の子供)に幼稚園の時プレゼントとしたものです。 母親はその時、文具店の人にすすめられるまま、小さい子にはもったいない高額な色鉛筆(プリズマカラー)を購入し、孫が絵を好きになってくれたらと願って与えたものです。 その後その色鉛筆はほとんど使われる事なく、引き出しの奥で忘れ去られていました。 それから何十年後、私が絵を描く事を趣味にし

          色鉛筆画 私の好きな花たち2.

          色鉛筆画 私の好きな花たち1.

          こんにちは 半年以上もご無沙汰しておりました。その間スキ、フォローしてくれた方、ありがとうございました。 私が色鉛筆画を始めた理由 私が色鉛筆で絵を描くようになったのは油性色鉛筆に出会ったからです。 私はそれまで小学校で使っていた硬質色鉛筆しか知りませんでした。 硬質色鉛筆は芯が硬くて折れにくいのはいいのですが、ガラスの上などの硬いところで紙に描くと(あまりそんなところで描くことはないと思いますが)キーキーと音がする程で、私の中ではその嫌なイメージをずっと引きずり色鉛

          色鉛筆画 私の好きな花たち1.

          小江戸川越 街絵 ④

          電車で小江戸川越へ行くなら西武新宿線が便利だ。本川越駅は終着駅だから乗り過ごすこともなく、駅から歩いて15分程(シニアタイム)で蔵造りの町並みへ行くことが出来るからだ。 □本川越駅絵ごころポイント : 線路の終わり 本川越駅はプラットフォームから改札口までバリアフリーで出られる。階段は無くスロープなので、こんなにもスムーズにまた気持ちよく改札を抜けれるのかと改めて感じる。年のせいかも知れないが。 線路というものは何処までも続くものだと勝手に思っていたものが、終着駅で突如

          小江戸川越 街絵 ④

          小江戸川越 街絵 ③

          小江戸川越は蔵の町であると同時に食の町でもあり伝統的な和菓子、うなぎ、さつまいものスイーツや煎餅、菓子屋横丁のアメ、カフェ等いろいろな食が楽しめる。  今回は食に関係する歴史的にも貴重な店蔵をぶらりしてみた。 □亀屋本店絵ごころポイント : 堅牢な造り 蔵造りの町並みが始まる仲町交差点右沿いに和菓子の“亀屋本店”がある。 1783年創業の老舗で、川越大火(1893年)の後に再建された店蔵は小江戸の蔵造り建築の代表格の一つで、ツヤのある黒漆喰で覆われた壁や2階の観音開き

          小江戸川越 街絵 ③

          小江戸川越 街絵 ②

          大正時代を知らないにも関わらず、大正浪漫夢通りで懐かしく感じるのはなぜだろう? 人は自分が知らない昔のたたずまいに触れた時、時間がゆっくりと流れていることに気付き同じ様に自分の幼い頃にもゆっくりと時が動いていた記憶とが重なり懐かしさを感じるのだと思う。 □商工会議所 (旧武州銀行)絵ごころポイント : ギリシャ柱 大正浪漫夢通りを歩いていると、突き当り角に異彩を放つ建造物が見えてくる。ギリシャ神殿を思わせる洋館、川越商工会議所(旧武州銀行)だ。 このギリシャ神殿風デザ

          小江戸川越 街絵 ②

          小江戸川越  街絵 ①

          小江戸の街をスマホカメラで撮り、タブレットから鉛筆画を起こしている。 写真とは違う小江戸の空気感を少しでも楽しんでもらえたら大変うれしい。 □時の鐘絵ごころポイント : 小江戸のランドマーク 下から見上げると思うのは上に登つて蔵の街並みを眺めてみたいとの思い。 それは無理だろうから川越の関係各位の方々にHP上に時の鐘の上からの映像をあげてもらい、だれでもが見れる様にしたらどうだろう。 街並みだけではなく西方向には富士山も望むことが出来る。 小江戸川越のアピール映像とし

          小江戸川越  街絵 ①