見出し画像

健康寿命と平均寿命について

こんにちは!やまっちです。いきなりですが、みなさんは健康寿命と平均寿命についてご存じでしょうか?

画像5

資料:平均寿命(平成22年)厚生労働省「平成22年完全生命表」健康寿命(平成22年)厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に対する研究」より参照。

平均寿命と健康寿命の差は、不健康な期間とされ、普段の生活に何かしら制限を要した期間の事です。平成22年で男性9.1歳、女性12.7歳となっています。

人生100年時代

医療の進歩により多くの方が長生きを出来るようになりました。その一方で健康寿命は男女共に約70歳となっています。仮に100歳まで生きるとすれば約30年の間健康を害したまま、入院や食事制限、移動制限など様々な制限を抱え生きていく事となります。食事を口から取れず、鼻から接種したり、胃に直接栄養を送ったりと様々な方法がありますが、食べたい物が食べれないという事はかなりしんどいです。

健康寿命を引き上げる事が出来れば、制限が掛かる期間を短くする事が出来ます。それ即ち、その人がその人らしく日常生活を健康に送る期間が増え、その人の生活の質向上(Quality of Life: QOL)に繋がる為、障害予防は非常に大切なのです。

そんな事はまだ自分には先の話だから大丈夫。多くの方がそう思われるでしょう。しかしその時はいきなり訪れます。生活習慣病が原因で起こる脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患、骨折などの整形疾患など様々な病気になるリスクを多くの方が秘めているのです。そして病気となった多くの方は「まさか自分が」と必ずと言っていい程話されます。その時にもっと食生活を、もっと運動習慣があれば、、と今までの人生を振り返るのです。

後悔先に立たず、役立たず と有名な曲の歌詞にありますがその通りです。後悔した時にはすでに遅いのです。

これを機会に今一度、自分の生活を振り返ってみてはいかがでしょうか?

最後までご愛読ありがとうございました。note作成て大変ですね(涙)1人でも多くの方が健康で自分らしく生きていけるように心から祈っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?