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神への冒涜 遺伝子組み換え

遺伝子組み換えの 多くが 食品添加物などとして 私たちに見えない形で 日本中にあふれかえってしまいました 

『みんな食べてるし 添加物なんて気にしてられない』

 と多くの日本人は 言います

けれど 世界を見ると オーガニックというものが広がりをみせ 遺伝子組み換えのボイコットもあるのです 海外で売れないものが どんどん 日本に 入ってきているのです

遺伝子組み換えは 多くの問題があるので また詳細は べつの機会にnoteに のせていけたらとおもいますが 最後まで お読みいただけましたら嬉しいです

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🔴遺伝子組み換え…他の遺伝子を生物や植物に入れ込んで操作する

とうもろこし 大豆 菜種 綿などを中心に年々増加しています

🔴ゲノム編集…他の遺伝子を組み込まず遺伝子をきったりして操作する(CRISPR-Cas9等)

植物だけでなく 近年動物も ゲノム編集されています

遺伝子組み換えの中には 抗生物剤も 混入しています 抗生物質は 病院で出された分は 必ず飲みきるように指示を うけます 乱用すると とても 危険なお薬です 体に耐性ができるから 途中で飲むのをやめるなと指示があるのです 

そんな危険な 抗生物質がはいって 遺伝子操作された作物が危険じゃない訳がないのです

海外に長くいる人が日本に帰ってくると 『日本には、食べれるものが少ない』

何度とそんな言葉を聞いてきました 海外事情をみてみると 遺伝子組み換えがけっこう問題になっているのですが まだまだ日本では気にする方は少ないようです

『みんな 食べてるし 気にしても きりがない』

本当にそうでしょうか


病気になって 気づく人も いるので 人によって気付きのタイミングが違うのですが 少し調べて見てみませんか

印鑰智哉先生 河田昌東先生 天笠啓祐先生 安田節子先生など 他にも多くの専門家たちが声をあげてくれています

多くの専門家たちが遺伝子組み換え ゲノム編集の危険に 警鐘をならしてくださっています

世界で 遺伝子組み換え食品は 輸入規制があるなか 日本は 大量に輸入しています

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過去にあった遺伝子組み換え被害

『昭和電工』という企業が起こした事件について少しお話したいと思います

 「Lートリプトファン事件」

1988年~1989年

日本の昭和電工という企業が遺伝子組み替えで作ったサプリメント製品 Lートリプトファン(アミノ酸の一種)の中に不純物が含有されていたため 何千人もの被害者を出した事件(アメリカ中心)です

原因究明はアメリカと日本でなされましたが 昭和電工が 菌などを破棄したりと 未だに不可解な事件です そのLートリプトファン製造過程中に副生した沢山の不純物を含有していた事が後々わかり その不純物の中にかなり毒性の強いものがあったということです

遺伝子組み換えの 恐ろしさが顕著に表れた事件です


ちなみに この昭和電工という会社は 第2水俣病という公害を 産み出した化学工業会社であります

私のお付き合いあるお店の社長さんは 水俣運動に昭和時代から社会運動していますが 現在も被害者たちの問題は解決していません 被害者もご高齢になり 保険を受けとれずになくなるかたもいます

命はお金に変えれないものだと強く感じます

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上記の事件になった トリプトファンと今問題になっている 遺伝子組み替え作物も  本質的には作り方は同じです

人間は まだまだ遺伝子のことを解明できていないにも関わらず 企業や大学の研究がどんどん進み 国も後押し それがどんどん利用されていることに 歯止めがかからなくなっています

遺伝子組み替え技術は 今も 急スピードで 進化しています 

他の遺伝子を組み込まず そのものの遺伝子を操作する 『ゲノム編集』という技術が できるようになり 簡単に遺伝子操作ができるようになりました

長い目でみた安全研究も なされないまま どんどん研究が進んで 止められなくなっています 今の遺伝子組み換え食品も このトリプトファン事件の製造法は本質的に作り方はかわっていません 

現在 添加物のような 隠れたところで 沢山使われています

知識がある人しか 避けれないのが現状です

今まさに日本に ゲノム編集(CRISPR-Cas9等)という 進化した技術のものが 次々に認可されようとしてるのです

去年から 販売されはじめた ゲノム編集トマトのことは 以前noteにのせましたが それだけではないのです

去年は 世界初 動物のゲノム編集の魚 マダイやフグも 認可されました

去年から流通され ゲノム編集はこれで三例となります




なぜ 日本だけが遺伝子組み換え ゲノム編集に前のめりなのでしょう ゲノム編集の魚を使う 『○シロー』に早くもボイコットしてる人が続出しています

回転寿司の 『○ラ寿司』に続いてからなくなっています 『○シロー』まで。。。ゲノム編集のための新会社まで設立しています

動物のゲノム編集を 流通しているのは世界のなかでも 今のところ日本だけのようです 

これがどういうことかどうか知ってほしいのです

安全審査なしで承認された ゲノム編集の魚を 日本国民は知らぬまに 食べることになるのです。

マッスルマダイ  トラフグ登場

ミオスタチンという筋肉の成長を抑える遺伝子を 働かないようにさせ 筋肉の発達を止めないように 操作された魚です 筋肉むきむきにされた魚。。。

『ス○ロー』 や 『○ら寿司』で たべることが何を意味するのか。。。 この人間に遺伝操作されてしまった マッスルマダイやトラフグたちが 自然の海に もし出ることになってしまったら 自然の生態系はどうなるのでしょうか

神への冒涜以外に なんと表現したらよいのかわかりません

遺伝子を 人間が操作をするということは 何を意味するのか 私たちはこれから考えていかなければと思います

遺伝子組み換えについて 詳しくまたnoteに アップしようと思いますが 遺伝子組み換え ゲノム編集 是非調べてみてください

私達消費者が買わなければ 外食で食べなければ 企業はかわると思うんです

今回は簡単なことだけですが どうか調べてみてください

最後までお付き合いくださりありがとうございました❗