「日本に生まれてよかった〜！」 お決まりの文句だ。 みなさんは日本に生まれてよかったと思うのはどんな時ですか。 お茶漬けを食べたとき。 路上で酔いつぶれて寝てたのに何事もなく目を覚ましたとき。 水道水をガブガブ飲んだとき。 海外に行ってはじめてそう思った人もいるかもしれない。 まあ、様々な「日本に生まれてよかった」の瞬間があると思う。 僕は毎年、この季節になると、一年でもっとも強く「日本に生まれてよかった」を実感する。 M-1グランプリの決勝が行われるこの季節に。 漫才
僕の人生にとてつもなく大きな影響を与えた、めちゃくちゃ大好きな人が、一年前の今日、死んだ。 一年も経てば、人の死というものも乗り越えられるだろうと思っていたんだけど、やっぱりこの世界のどこかをフラフラしているんじゃないかな～という妄想が日々強まっていっている。 そりゃ傍から見たら、完全に逃避なんだろうけど。 逃避だろうと、どっぷりと暗く落ち込んでいた心は、日々上昇と下降を繰り返しながらも、だんだん上向きになってきている。ような気がする。 壁を越えるのではなく、迂回する。
飲み屋でした四方山話の中で 「自分の人生でこんなことを言ってくれるのはこの人だけだ！」 と思わせてくれる男性はモテる。 という話を聞いた。 なるほど、と思い、僕もモテるためにそんな言葉を考えてみた。 「乳歯がびっしりと並べられたサイゼリアの7卓」 「もぎもぎフルーツ早もぎり王選手権中国予選」 「煙草の火が点かないくらいの酸素濃度のQBハウス」 「ダスティンホフマンと行く那須塩原ぶらりツアー」 「稗田八方斎ガチ恋勢」 「比内地鶏のリステリン炒め」 「にんじゃり棒
た〜すけてくれ〜〜〜〜！である。 なぜかというと、冬だからである。 「えー？まだまだ先じゃ～ん！」 って思ったオマエ。 オマエとオマエとオマエだよ！ 絶対に許さないからな。 『オテンキくん』ってあだ名をつけてやる。 そして一生その名前で呼んでやる。 オテンキくんには到底わからない話だろう。 僕はこの夏、ヒートテックを着続けた。 なぜならば、寒いからである。 9月に入り、台風が過ぎ、完全に冬になってしまった。 僕はこれから何を着たらいいのだろう。 ヒートテックじゃ戦
閉店間際の100均に駆け込んだ。 それにしても、どれも108円なのに100均って変だね。変だよ。増税反対。 キャンドゥはまだしも、ダイソーよ、てめーは100均を名乗るのをやめろ（200円商品とか500円商品とかがザラにあるので）。 どうして100均に駆け込んだかというと、草を買おうと思って、草を買いにきたからだ。 なぜ草を買おうと思ったかというと、草を育てようと思ったから。 なにゆえ草を育てようと思ったかというと、心がクソになってこの世から消えたくなった時に、自分が
今日、7月10日を以って僕は30歳になってしまった。30歳になって思うことって何かあるかなと考えたけど、特にないや。 日付が変わる直前っていうのはもうちょっとこう、ロマンチックなことが起きればいいのになと思っていたのだけれど、僕はといえばオザケンがポンキッキーズで歌ってた「おならで月まで行けたらいいな」のパンクアレンジバージョンを考えていた。 まあ、そんなもんだ。 思えば、20代最後のバズもオザケンのアレな発言がきっかけで友達がしたツイートだった。 10万いいねだって
2019年も半分が終わりましたね。 10代と20代前半で洋楽アレルギーだった僕が2019年上半期で良かった20曲を挙げてみたら、なんだか洋楽比率が高くなってて、生きていたら遠いところまで来てしまうもんだな……と思ったというお話です。 全部まとめたリストは一番下にあるので、はちわるの言うことなんてなーんにも興味ねーって人は下まで頑張ってスクロールしてね。 あと全部SpotifyなのでApple Music派の人はすみません。 1. エリ・エリ・レマ・サバクタニ / ドレス
